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2016年11月28日 (月)

ポートエレン【東洋企画】161128

2016年11月28日 SPACE9 (105分)

3年前に拝見した初演の感想。
http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-b94d.html

ぼんやりではあるが覚えている作品。
今や自分の中ではご常連になっているが、多分、このあたりの年に認識するようになった役者さんもご出演しているようで、懐かしい気持ちで足を運ぶ。
観る前から、どうして、こんなにキャストが多いのかなとか、覚えている限りでは結構な具象舞台だったのに、この劇場でいいのかなとか、違和感があったのだが、それもそのはず。
再演とかではなく、違った作品となって生まれ変わっていた。
正直なところ、好みはきっと初演なのだと思う。やはり、気楽に分かりやすく観ることが出来ると安心する素人だから。
それでも、変わってしまったこの作品は非常に素敵だ。
主宰の方が当日チラシに書かれているように、確かにそこから感じられる想いは共通しているところが多い。
単に物語を見せるのではなく、その感覚を研ぎ澄ませるようにする舞台の空気を創って魅せる。そんな創りが、この3年間で向上した技術や出会った仲間たちと共に培った結果なのだと思うと非常に感慨深いものがある。

観て、頭に入ってきた話を楽しむだけでなく、ありとあらゆる感覚を解放して、身体全体で味わって欲しい。作品名から言うなら、色を、香りを、味わいを。何だったら、ロックで飲むなら、その氷の響きを。そして、何よりも、今はもう過去となり、存在しない醸造所の地にあった、たくさんの想いに心を寄せて、今、生きる自分に至福の時をって感じだろうか。
自分たちのルーツを思い起こし、多くの駆け巡った夢やら希望やらに、想いを馳せる。その時、自分が今を生き、これからへと向かって生きる道が、多くの人たちの想いの上に拡がっていることに気付くような話だった。

女工たちがひたすら糸を紡ぐ製糸工場。
横暴なトップとその部下である男によって、その紡がれた糸がこれからの海外に打ち勝つ国の要になると、女工たちはこき使われる。
そんな工場に新たに入ってきた、エリート路線を進むリーダー格の女。女は、力で押さえつけて国家繁栄のためだと否応無しに働かせる男たち上層部と、自身のように女性でも活躍できる新しい時代到来を夢見る女工たちの架け橋のように振る舞い、工場を盛り上げる。
ジャーナリストとして、工場での勤務を体験している男は、いつしか女工の仲間として染まり、頑張れば夢叶うと言われる時代を共に生き始める。
蒼子は、女工たちの中で最も優れた腕を持っているが、それを表に出そうとせず、現実主義で、夢を持たない。
しかし、一緒に働くジャーナリストの男はその才能を見込んで、上層部に推薦する。
宮内庁からの連絡で天皇陛下が工場を視察されることになり、その時の糸紡ぎをする女工に蒼子が選ばれる。
自分には夢、やりたいことがあると、強い想いを示す珀子は、この人選に納得が出来ない。リーダーの女にも、自分の服のセンスを褒めてもらったと。しかし、リーダーの女は、本当に想いがあるなら、もっと努力をして真剣なはず、まずはきちんと勉強をして、その道を歩み始める覚悟をしないといけないと甘さを厳しく指摘する。

そんな工場で働く自分に疑問を抱き、逃げ出す者もいる。
紅子は、工場を飛び出し、若きジャーナリストたちが集まる新聞社に身を寄せる。
この新聞社のトップは、平等と平和の思想を掲げ、これからの日本を自分たちが創り上げようと考えている。政府上層部に数々の提案をするが、相手にはしてもらえない。上層部の年寄り連中にとっては、自分より若い者たちの意見など、耳を傾ける気も無いようだ。
それでも、紅子は上に言葉が通じないなら、横に伝えて拡げていこうと、皆で声をあげようとはっぱをかける。
紅子の書くコラムは、そんな強い想いが込められているからか、世間から注目を浴びる。さらには、製糸工場で働く女工が国の要だと述べた記事は、天皇陛下の目に留まり、陛下の工場視察までに動くことになる。
しかし、その記事は、新聞社のトップが書いていることになっていた。それを非難する同僚。しかし、トップは、まず多くの人に読んでもらうために仕方がないこと、女が書いた記事では誰も読まないと言う。
紅子はかばってくれた同僚に感謝と好意を寄せるが、その人にはかつて女工として一緒だった女性が傍にいるようだった。

工場では、天皇陛下に献上するポートエレンが持ち込まれる。工場の上層部の男たち、リーダーの女、そして、選ばれた蒼子が、これからの工場発展を祝して乾杯。
新聞社では、紅子の弟が留学から戻って来て、仕入れてきたポートエレンを皆で飲む。日本は今、まだ貧しい。これからの日本は、海外に負けない豊かな国家へと向かわなければいけない。そんな場にいる紅子は、女工を逃げ出し、この新聞社に誰かが落とした金を拾って、学も地位も無いのに、潜り込んだ自分との違和感が頭をかすめる。

工場では天皇陛下視察の練習が行われる。
工場発展に向けて。でも、そこで働く女工たちが歩む道は各々だ。
豊かな幸せを掴むために地位ある者と接し始める者。現状に満足できず、でも、どこにも行く場所が無いことに絶望して、その命を絶つ者。満足すること自体を否定して、妥協することで自分を制する者。
珀子は夢見る自分を守るため、自分の殻に閉じこもり、現実から逃避する。
これからの未来への皆の夢は自分に託されている。蒼子は孤独の中、ただひたすら糸を紡ぐ。

国家は日露戦争の道を歩み始める。
新聞社の非戦論の記事は、政府の目につくところとなり、トップは拘束され、厳しい拷問を受ける。
それでも、非戦活動は続く。国家は天皇陛下のものだ。その天皇陛下に自分たちの想いをひたすら伝えようと、紅子は筆をとる。
しかし、国家はそんなジャーナリストの仲間にも赤紙を届けるという形で戦争の道を歩ませる。拒否は出来ない。画家になりたいなんて夢を幼き頃には持っていた。でも、生活保護を受けて暮らしていた家族の自分がそんな道を進めるはずが無い。
紅子は戦争に赴く男たちをただ見送るしか出来ない。そんな男たちと再会することは無かった。
戦争は多くの犠牲を出しながらも、勝利した。

これで日本は豊かになる。しかし、それは幻想だった。
製糸工場では、返品が相次ぎ、経営難となる。天皇陛下も視察などには来てくれない。
新聞社もゴシップネタで売り上げを伸ばす方向へ進む。困窮している社会で、思想は微力だ。多くの人が新聞を手にするには、そんなスキャンダルが手っ取り早い。
紅子はそんな記事を書くことを拒絶する。
しかし、困窮する社会は敵を求めて、製糸工場を非難の対象とする。女工への酷い扱いの噂が、尾ひれをつけて世間を駆け巡る。
トップは、部下の男に全ての責任をなすりつけて、どこかへと姿をくらます。
行く場を失った女工たちは、互いに非難し合うが、冷静になって、寝転びながら、自分たちを見詰め直す。そんな中、蒼子はただひたすら、自分の抱いた夢に執着して、糸を紡ぎ続ける。
リーダーの女はアメリカに行くらしい。弱くなった工場。豊かにならない国家。リーダーの女は、そんな弱い工場、国家を捨てて、自分のこれからの道を切り開く準備をしていたみたいだ。

新聞社の中では、先詰まりの今に対して、責任の所在を探し始める。
天皇陛下は神では無かったのではないのか。もし、天皇陛下がいなくなれば、今はどうなるのか。そんな熱くなり過ぎて、暴挙に出始めようとするジャーナリスト仲間たちを、紅子をかばった男は身を呈して止めようとする。
紅子は一緒には連れて行かない。日本にはまだ夢がある。それには、夢の続きを見る人が必要だから。
しかし、国家は暴挙に出ようとしていた者たちをはじめ、それを止めようとした紅子をかばった男、無理にでも関連付けて、関わる全ての者たちを検挙する。

裁判は、秘密裏に行われ、紅子が証人として立つことも出来なかった。
製糸工場のトップと再会する。
女工に酷い扱いをして、夢を見させながら働かせ、最後には部下に罪をなすりつけた男。
紅子も同じだ。一緒に夢を追って過ごした多くの仲間たちが殺されたのに、最後は自分だけが生き残った。
それでも、そんな呪いを受け入れて、これからを生きるとトップは言う。
これからの未来に光を送る。望みを、そして、祈りを掲げる。
紅子は全てを背負うことを決意する。この過去を全部、抱いて、未来へと進む。
工場では蒼子が、最後の力を振り絞って、紡いだ糸を美しい蒼の布へと完成させた。
最後までその姿を見詰め、傍にいたジャーナリストの男。
蒼子と約束した。蒼子のことを忘れない、ずっと覚えている。
彼もまた、過去を背負い、それをこれからの未来へと繋げていく。
男は、その蒼の布を掲げ、ゆっくりと歩き出す・・・

上記したように、初演と重なるところもあるが、少し変わってしまっているところもある。特に、背景で言えば、社会風刺的なことをより盛り込んでいる感が強い。
それも、描いている明治時代だけを言及するのではなく、急に、今の時代を描いているのではないかと感じてしまうような、急転換をさせる比喩表現なども多用されているよう。
舞台の上の登場人物は、今の時代の私たちであり、同じように不条理なことに苦しんだり、妥協したり、差別されたり、夢あるものの行き詰っていたり、過酷な環境にさらされたりとしながらも、懸命に生きている。
その道がどこにどうたどり着くかは分からない。でも、そのたどった道筋は、これからを生きる人たちの大事な道標となり、生きる豊かな糧となっている。
そんな繋がり、紡がれて、形を生み出す、人の生の在り方を感じさせられる。

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コメント

SAISEI様

今年から本格的に観劇している学生劇団のうち関西大学の学生劇団と並んで最高レベルと感じている大阪大学の学生劇団の現役・OB役者さんを中心に綺羅星のようなキャストが参加されている公演。

なおかつ今年3月の劇団六風館の卒業公演『THE BEE』で天才という言葉が浮かんだ東洋さんの公演ですから今まで何故か縁が無かった東洋企画初観劇を楽しみにしていました(笑) またその時に「可愛い」と思った村田さんを拝見するのも楽しみに(笑)

観劇ブロガーだった学生●な●さんから「脚本は好きじゃないんですけど何か観に行ってしまうんですよね」と言わしめる魅力はあるんだろうな、と(笑)

今公演は『THE BEE』ほどの感銘は受けなかったかな。。ハードルはめちゃくちゃ上がってますからね。『THE BEE』は衝撃を受けたし今年のMy best 10には入ってくると思うので。

とは言え明治後期(1904年の日露戦争前~1910年の大逆事件)の世相を背景に上手く話を紡いでいたかな。現代日本の諷刺も入っているように感じましたが(笑)

各役者の見せ場も作ってあったのは良かった。ただ好役者ばかりなのでキラキラされてる時もあるんですがやや安定感を欠いた方もおられたかなぁ。。

古典演劇ーシェークスピアとかーもできそうなキャストの実力と演出とも感じました。

スペース9であのキャストであの内容であの価格は安い。東洋さん、大丈夫かなぁ。

●今回良いと思った役者さんなど

【東洋企画,s】

東洋さん・・・『THE BEE』の方が良かった、かな。。少し喉を痛めたはった印象。最初どこやろう? と(笑)

中嶋翠さん・・・『THE BEE』の子役中嶋さんも拝見するのを楽しみにしてました。途中であの方だろう、と特定。安定感のある演技。ただ『THE BEE』の記事のコメ返でSAISEIさんが誉めたはったのでもう少し上の演技を期待していたかも。

岸鮭子さん・・・前半は特に意識してませんでしたが途中からぐんぐん魅力的に。また好役者を発見してしまいました。次拝見するのが楽しみです。

まつながさん・・・声の出が一番良かった。初めて拝見、ではないと思いますが今回で印象に残りました。

【劇団六風館,s】

堀田彩花さん・・・劇団六風館の『わが町』の時にSAISEIさんが一推しにされてたのかな? 確か。。今回その魅力の一端を感じました。

國枝千尋さん・・・とにかく身軽、敏捷(笑) 劇団コケオドシの『水底平家』『わが町』と拝見してきて毎回結構噛まはるよなぁ、と(笑) 次は年明けのVOGAで東洋さんと共に拝見ですかね。

【劇団ちゃうかちゃわん】

大崎詩織さん・・・声がキレイという印象でしたが今回は地味な感じで見つけるのに少し時間がかかる。SAISEIさんが昨年の女性役者best 10に選んでおられるのでどうしても観方が厳しくなります(苦笑) 劇団ちゃうかちゃわんでも拝見してますがHauptbahnhofの『和え物 地獄変』でのお姿が一番良い印象かなぁ。

【劇団センマイる】
村田千晶さん・・・やはり安定感がある役者さん。『THE BEE』とcontondo『 モンタージュ はじまりの記憶』と拝見。今回はcontondoの時より良かった印象。

【劇団不労社 】
西田悠哉さん・・・劇団夜光鯨× 阪大殺陣部 夜光殺陣『エンプティブルー』、劇団冷凍うさぎ『ペチカとエトランジェ』と拝見してきて一番良かったかなぁ。劇団不労社も行きたいのにまだ行けず。次はウイングフィールドでしょう(苦笑) 村田さんも出演されるし行きたいんですが見送る可能性大かなぁ。ウイングフィールド土足で入れたらまだ行きやすくなりますが(苦笑)

関西大学の学窓座、学園座の公演が中止。一体何があったのか。。劇団六風館、学園座、神戸大学自由劇場、同志社大学演劇集団Qが個人的には関西の学生劇団四天王ですからね。観れないのが残念です。

投稿: KAISEI | 2016年12月 2日 (金) 01時47分

SAISEI様

脛椎ヘルニア大丈夫ですか? 御大事になさってください。前にもコメントしましたがSAISEIさんは関西小劇場界の宝ですからね(笑) 1967さんと共に(笑) とりあえ
何色何番18乞色企画 「美少女戦隊ドキレンジャー2 ドキレンジャー対デスメガネ」とSTAR☆JACKS. The Rising Generation's Act 焱. 『かがとび』は記事にしてコメントしてSAISEIさんの無聊をお慰めさせていただきやす(笑)

まずは延命さんの●●を(笑) お楽しみください(笑)

https://mobile.twitter.com/kana_color/status/805037184445054976/photo/1

『かがとび』はこれが作品に一番近いかな。。

http://edo-g.com/blog/2016/02/hikeshi.html

投稿: KAISEI | 2016年12月 5日 (月) 01時48分

SAISEI様

◇何色何番18乞色企画『美少女戦隊ドキレンジャー2 ドキレンジャー対デスメガネ』

ファンたちの熱い声援にこたえてライブ開催を決めたドキレンジャー!
でもそんなお金どこにあるっていうの?
ノンノン,ないものはない!あるところからとるしかなーい!
そこで現れた強敵デスメガネ!私たちどうして争わなきゃいけないの?
伝説のクリスタルを集め,プリンセスが目覚めたなら…
淡く切ない恋物語あり,まさか…突然のキス!?
やだやだそんなのないってばあ~☆
ハラハラあいたたドキドキドキドキのドキレンジャー物語が,この冬京都下鴨を席巻!

〇cast
生徒会会長/苺子のクラスメート青山大将【デスメガネ群青】・・・レストランまさひろ(劇団ZTON)
生徒会副会長/演劇部部長【デスメガネ茜】 桜田門淳子・・・立川潤
生徒会会計/演劇部部員 【デスメガネ山吹】 奈良みち・・・田村紗絵
生徒会書記 緋村謙信 【デスメガネ鼠】・・・土肥嬌也
山口野百恵【ドキレンジャーラベンダー】・・・延命聡子(中野劇団)
赤井苺子【ドキレンジャーピンク】・・・岡本こずえ
大阪柚子【ドキレンジャーライム】・・・村井春奈
ハァトちゃん・・・江川未来(声の出演)
フナ・・・岡本こずえ(声の出演)
理科教師/生徒会顧問木野通信・・・マキノナヲキ
(声の出演…江川未来)

●あらすじ(若干時間軸がおかしいかったりいろいろします)
生徒会で会長青山大将(レストランまさひろ),副会長桜田門淳子(立川潤),会計奈良みち(田村紗絵),書記緋村謙信(土肥嬌也)が各クラブからの予算請求書をもとに部活予算の分配をしている。できるだけ切り詰める方針らしい。20万円切り詰めているところにドキレンジャー部というクラブから70万円の予算請求が。手紙の絵柄などアニメや漫画の話で盛り上がる青山大将除く3人。奈良みちが話がそれるたび本筋に戻そうとする。そもそもドキレンジャー部なんて校内にはない。予算請求書もコピーしたもので正式なものではない。却下ということが決まる。ふと見ると青山大将がタッパーの中の何かを食っている。放課後は中学生にとってお腹のすく時間。他の3人も貰って食べる。タッパーを見るとドキレンジャー部より,なんて書いてある。慌てる4人。でもドキレンジャー部なんてこの学校にはないんだから,と誰かが言ってみんな落ち着く。
と,そこに山口野百恵(延命聡子),赤井苺子(岡本こずえ),大阪柚子(村井春奈)の3人がセーラー服のいでたちで入ってきてドキレンジャー部と名乗る。予算請求は通ったかしら? なんて言っている。そのうち何と赤井苺子は青山大将のクラスメートだったことが発覚。桜田門淳子が却下したわ,と言うとタッパーのお菓子を食べたでしょう? というドキレンジャー部の面々(余っていたら食べたかったという意見もあった)を完膚なきまでに論破する桜田門淳子。ドキレンジャー部の面々は決闘状を叩き付けて去っていく。

 生徒会の物置をドキレンジャー部の部室に改装しているドキレンジャー部の面々。そこに乗り込む生徒会の4人。いろいろあって山口野百恵の巨乳ビーム(名前が違った気がw)が発射され青山大将・緋村謙信・奈良みちはその魅惑にとりこまれるが桜田門淳子が跳ね返し詰め物で巨乳に見せかけていることを見抜く。完膚なきまでに敵を叩きのめす桜田門淳子に異議を呈す青山大将。

青山大将は生徒会顧問の理科教師木野通信(マキノナヲキ)のもとに行くが留守らしい。物音がするロッカーの方に恐る恐る行って調べる青山大将。いない。ロッカーを閉めた瞬間,別のロッカーの中から木野通信が現れる(笑)―あとからマキノさんと話をするとそこまでの公演の中で一番良いタイミングでの出現だったとのこと―結構,キワモノの先生。木野通信のことを好きな山口野百恵が窓から覗いている。ここも笑が多かったぶぶんですかね(笑)

 この後,大阪柚子は五郎ちゃん(劇中には登場しない。初恋の人? )と漫才コンビを組むという独り言〔だったかなぁ〕を奈良みち〔にだったと思う〕に聞かれて弱点を握られ桜田門淳子に完膚なきまでに粉砕され,赤井苺子も演劇部部長である桜田門淳子から演劇部にスカウトされて演劇部に入部してヒロイン役に。複雑な気持ちの奈良みち。

 最後はドキレンジャーラベンダーに変身した山口野百恵,ドキレンジャーライムに変身した大阪柚子と生徒会のデスメガネ陣(デスメガネ群青:青山大将,デスメガネ茜:桜田門淳子,デスメガネ山吹:奈良みち,緋村謙信:デスメガネ鼠)との対決。デスメガネ側についているとみえたドキレンジャーピンクに変身した赤井苺子が裏切っってドキレンジャー側の勝利〔でいいのかな。。〕。桜田門淳子が青山大将に告白して終わり。

すみません。あやふやになってますね(苦笑)

◎感想
立川潤さんがかなり良かった。過去3回拝見(『おぼろおぼろ』,劇団走馬灯『リクルートウォーズ』かのうとおっさん『ものわかりのいい病院』,『リクルートウォーズ』は今検索して思い出したw )していて良い役者さんであることは分かっていましたが今回はかなり魅力的でした(笑) 終演後お話しできなくて残念。かのうとおっさんの時の客出しの時の対応が良かったので好印象の方なんですが(笑)

レストランまさひろさんはいい人,な役が合わはる印象。

田村紗絵さんも面白かったですけどね。他の役で拝見したいかな。何色演劇部第一回公演『ミルワタシ/ミラレルワタシ』作・演出/たかつかな(日時/1月27日(金)15時~/19時半~,28日(土)15時~/19時半~,29日(日)11時半~/15時~ 場所/スタジオヴァリエ)にも出演されるのでその時に,ってめちゃ激戦週やし(苦笑)

土肥嬌也さんはこういう風なんに出はるとはねぇ(苦笑)まぁ,無口な役でしたが顔芸でがんばったはった(笑) 終演後,こんなん好きなんですか? って言われて(笑) 私が観てる観劇数知ってるやろうに(苦笑)

延命聡子さんは出演されると知ったとき?(笑) となって(笑) 制服着はるんだろうなぁ,と思っていたら案の定(笑)

岡本こずえさんはフナの声を出すときと声音を使い分けておられて過去3回(何色何番『Amayadori cafe』『あたし≒あたし』『Re:きつねの花嫁』)のお姿とは違う姿が拝見できて良かったです。

村井春奈さんも声音を変えておられて違う魅力がありました。

マキノナヲキさんは2回目(何色何番『Amayadori cafe』)。登場するところが絶妙の出方で場内も笑いが巻き起こってました(笑)

アニメや漫画の小ネタが散りばめられていたのでわかる方にはかなりおもしろかったかもしれません。また今回,村井春奈さんの作・演出でしたが男性から見たときに女性的やなぁ,っていう,言い方悪いかもしれませんが少し論理的に飛躍した部分もあったように感じました。

とは言え面白かったことは面白かったんですよ。若い時の作品(21歳の時の作品って言ったはったと思う)の再演なので勢いはあったし。まぁただ普遍的ではなかったかな,と(笑) もう少し私が乙女ならもっと共感できたし筋も覚えてるんでしょうね(笑)

投稿: kAISEI | 2016年12月 6日 (火) 11時53分

SAISEI様

●今回良いと思った役者さんなど【追加】

石垣光昂さん・・・忘れてました。現実の歴史やと幸徳秋水に当たる役なんですかね。とても安定した演技で発声も良かった。調べてみたらNOLCA SOLCA(ノルカソルカ) 『暁の雲』にも出演されてたようで。あの時は印象に残らなかったかなぁ。

国本クイナさん ・・・外部にも精力的にご出演。外見から押しの強い役が合わはる感じですかね。新年の四方香菜プロデュースで拝見かな。。崖淵五次元は難しそう。。

投稿: KAISEI | 2016年12月 7日 (水) 01時47分

SAISEI様

◇STAR☆JACKS The Rising Generation's Act焱『かがとび』 第一弾

「火事と喧嘩は江戸の華」
現代でも聞き覚えのあるこの言葉、一体いつの頃から使われるようになったのか―。
1657年、後に「明暦の大火」と呼ばれる史上最悪の大火災が起き、その死傷者は10万人にも及んだ。
その大火災の中、野次馬や他の火消し組をも魅了する5人の男達の姿が。
次々と火の手が上がる異様な光景。その裏に浮かび上がる幕府の闇―。
様々な思惑が交錯する江戸の町で、男達は信念を貫く!!
RGAが紡ぐ、己の信念に命を懸けた火消し達の物語。

〇キャスト
【かがとび】
源七…田米カツヒロ
太治右衛門…さいとうひろき(ゲキゲキ/劇団「劇団」)
巳(已)之助…藤井誠(STAR☆JACKS)
兼五郎…前原一友
藤次…寺井竜哉
【江戸の町】
お正…江本真里子
シナ…池永百花
おつう…中山さつき
栞…田中茜(劇団ちゃうかちゃわん)
【江戸火消し】
辰蔵…番匠真之(ThE 2vs2)
弥兵衛他…森口稜
定吉他…道川内蒼
【幕府】
徳川家綱…ミワチヒロ(劇団月光斜Team BKC)
酒井忠勝…井路端健一
保科正幸…奥田卓(STAR☆JACKS)
島津守正…中鶴間大陽(STAR☆JACKS)
本理院…金澤宏美
お振の方…中原こころ(劇団ひまわり)
お楽の方…大西沙耶加
【焔衆】
梅他…恵奈
女中他…島田風香
町人他…小林彩乃
町人他…多賀優

加賀の女…他花田咲季
乞食他…今本勝也

●あらすじ

火事が起こる。源七(田米カツヒロ)と太治右衛門(さいとうひろき)が消火に走る。オヤジ(奥田卓)が纏を持って仁王立ち。ほぼ鎮火。「火元はどこか」と問うオヤジに太治右衛門は答えにくそう。「はっきり言え」というオヤジに太治右衛門はオヤジの家が火元だと告げる。オヤジは火消しの家が火事を出した責任を取ってまだ燻っている火の中に飛び込んで死ぬ。
(※源七とオヤジの関係がちょっと曖昧。親子かオヤジが一族の長的な存在みたい。やや聞き逃したかも。)

シナ(池永百花)が出てくる。ストーリーテラー的な存在。明暦の大火の七年前,のことと語る。

藤次(寺井竜哉)が借金取りの女(花田咲季)とその部下2人に痛めつけられている。そこに源七と太治右衛門が通りかかり藤次の借金を払ってやりを藤次を助ける。そこに藤次の兄の巳(已)之助(藤井誠)と友人? の兼五郎(前原一友)がやってくる。巳(已)之助は藤次を助けてくれた礼を源七と太治右衛門にに言う。源七がオヤジ? のもとにいるものだとわかり驚く巳(已)之助に源七は面白くなさそう。他人の威光のもとではなく自分の力でのし上がりたいみたい。源七は巳(已)之助・兼五郎・藤次に「江戸で火消しをしよう」と誘う。渋る2人を藤次を助けたから,と恩を着せて同行を認めさせる。

源七・太治右衛門・巳(已)之助・兼五郎・藤次の5人は江戸に出てくる。飲み屋に入る。兼五郎は女癖が悪いらしく給仕女のおつう(中山さつき)と話しかけたり,5人の中で誰が一番良い男か,なんかを聞いている。店内で喧嘩が起き,5人のうち4人は外に見に行く。残った1人がお正(江本真里子)と知り合いお正の家に5人はやっかいになることに。

 お正の家には栞(田中茜)という娘がいる。栞は5人のことを毛嫌いしている。なんでも火事の時に火消しの男に父親を助けてほしい,と言ったところ母親を殺されめぼしいものを取られた。それから火消しが嫌いになったらしい。(同じ幕ではないかもしれない)

 当時,幕府の将軍は4代徳川家綱(ミワチヒロ)。仁君であるらしい。あるとき、遠島となった罪人の話を聞き、家綱は「彼らは何を食べているのだろう」と近臣の者に尋ねたが誰も答えられず、それに対し家綱は「命を助けて流罪にしたのに何故、食料を与えないのか」と言い家臣に命じ、流人に食料を与えるようになったという,という話が後で披露されるが年貢を減らすように命じる,のかな?
 一方,3代将軍家光の正妻鷹司孝子こと本理院(金澤宏美)は自分の子ではなく側室のお楽の方(大西沙耶加)が生んだ徳川家綱が将軍の位にいることが不快のよう。
 酒井忠勝(井路端健一)・保科正幸(奥田卓)が幕閣で重きをなす人物。会議では年貢の集まりが悪いとのこと。年貢を減らすと百姓たちはがんばらず減らした分すら集まらない。保科正幸は徳川家綱に注意を喚起する。が,徳川家綱は聞き入れない。

 徳川家綱が民衆に興味を持っていることを知った酒井忠勝は江戸の町で火消したちの元締めをしている辰蔵(番匠真之)を呼び徳川家綱の耳に入れるため江戸の町の話をしてほしいと頼む。幕閣が2つに割れているらしい,ということが江戸の城下で喧しく語られている,ということを辰蔵は酒井忠勝に上申する。否定する酒井忠勝だが。。

火事が起こる。火消しの弥兵衛?(森口稜)と定吉?(道川内蒼)が自分の持ち場(縄張り)を犯した犯していないでケガ人をそっちのけで喧嘩している。そこに源七が来て弥兵衛? と定吉? をぶっとばし火消しの心を語る。この火事の時の活躍で加賀鳶の5人の評判は大いに上がる。ぶっとばされたことの逆恨みと加賀鳶への嫉妬心から弥兵衛は仲間を連れて深夜にお正の家に殴り込みに行くことに。ちょうどそのころ源七は月見酒をしゃれ込もうと屋根に上って飲んでいた。そこに巳(已)之助が帰宅して一緒に飲むことに。「江戸行きを誘ってくれてありがとな」と言う巳(已)之助。藤次は病気の母の薬代を得るために悪い仲間とつるんで片棒をかついでいた。後ろめたさからか兄である自分や母と距離を置き始めた。源七たちといて心を開き始めてる,みたいなことを源七は語る。源七は「お前こそ藤次が独り立ちしたら寂しんじゃないの? そしたら俺が家族になってやるよ」と言う。巳(已)之助が下に降りたあとも源七は一人で飲んでいたが下に降りようとして落ちてしまう。そのまま気絶なのか寝てしまう。そこにお正と栞が家から出てきて家の中に入れようとすると弥兵衛が仲間を連れて殴り込みにやってくる。お正と栞は体をはって止めようとするが殴られる。藤次が家から出てきてかかっていくがのされる。ようやく目を覚ました源七は状況がわからないながらも弥兵衛たちをぶっとばしてしまう(笑)栞も加賀鳶たちに心を開き始めている。

 梅(恵奈)という女性が太治右衛門のことが好きで加賀鳶たちと一緒にいることが多いシナやおつうに「誰のことが好きか」と聞いたり強くなりたい藤次が通りがかりの男たちにいきなりなぐりかかったりすることなどが挟まれる。

 火事を消し止めた後,火消しのガラの悪さや火事になりやすい江戸の町の構造を憂えた源七は火消しの再編成を考え巳(已)之助と共に辰蔵のもとに行く。辰蔵の力を貸してほしい,という源七に最初はよい顔をしなかった辰蔵だが酒井忠勝を紹介してほしい,直接上訴する,という源七の心意気に打たれ酒井忠勝を紹介する。巳(已)之助は筆を借り上訴状を書く。

 登城するところの酒井忠勝の前に飛び出す源七と巳(已)之助。刀を向ける酒井忠勝の部下たちにも臆せず自分の信念を述べる源七に酒井忠勝は色よい返事を与える。

 幕閣でも江戸に流入す〔働き口もないのにブラブラしてい〕る百姓を江戸から追い返そうとする(同時に火災に弱い江戸の町のことも言上したいた)保科正幸に対し徳川家綱は民衆が大切だ,公平に扱いたい,とそのようなことは認めない。それならば良い策が,と保科正幸が献じた策は江戸を焼き払い江戸の町を作り変えること。気が触れたと思ったのか徳川家綱は保科正幸に自宅で頭を冷やし途上に及ばぬ,と申し付ける。

 本理院は徳川家綱の失脚を狙い,かつて不遇であった保科正幸を江戸に呼び寄せた恩を着せて組む。保科正幸は本理院の耳に口を寄せ策を献じる。保科正幸は徳川秀忠の庶子であり会津藩に養子に出された。徳川家のために働け,とずっと言われて育った過去があった。

 保科正幸は腹心の島津守正(中鶴間大陽)を使って町の貧乏人(被差別階級と思われる)を呼び寄させ「お前たちのためにもなるのだ」と言い含めて江戸の町に放火させることを命じる。

 明暦の大火が起きる。火消しをしていた加賀鳶たちは放火している男がいることに気づき追い詰める。そこに覆面をかぶった男が止めに入る。男と戦う加賀鳶たち。最初1人で戦おうとした源七に全員で火事を消し止めるんじゃないのか? と5人で覆面男にうってかかる。藤次が腕を斬られるものの取り押さえ覆面をはぐと保科正幸だった。「どうしてこんなことを」を問う源七たちに「そなたらに言ってもわからぬ」という保科正幸。その隙をついて放火していた男が源七を後ろから刺す。保科正幸も逃れる。源七が傷をおして追い,他の加賀鳶たちには火を消すように命じる。源七は保科正幸と対峙するが保科正幸も自分は信念をもってこの放火を行ったと述べ?火の中に飛びこんで死ぬ。源七もその後傷がもとで死んだよう(はっきりとは描かれない)。

 その後シナによって? 江戸の消防制度が整えられたことが語られつつ,背後で島津守正が本理院を殺害する場面などがあり最後は火事の時に纏を持って鎮火の指揮をする藤次と鎮火に走る太治右衛門・巳(已)之助・兼五郎の姿が描かれて終幕(最後に源七がいないから死んだんだろうな,と)。

           (了)

投稿: KAISEI | 2016年12月 7日 (水) 14時13分

SAISEI様

合間合間に東洋企画(笑)

演出はやはり変わって行ってますか?

私は『偽曲 藪の中』から東洋企画を認識していて気になりつつもハシゴ観劇や会場などで今回が初観劇と相成りました。

VOGAなどの影響もあらはるのかなぁ? みたいなのを今公演で感じたりもして。。

あれだけの(人数もさることながら力量も)役者さんが出演されてたので終演後キャスト紹介や客出しにキャストが出てきて欲しかったな(笑)

投稿: KAISEI | 2016年12月 8日 (木) 12時26分

SAISEI様

今週末は観劇復活できそうですか?

我輩の予定は

12/9(金) 「車窓から、世界の」 iaku
12/10(土) 「【音楽劇】ギター弾きのウタ」 満月動物園
12/10(土) 「戦国転送改」 よろずやポーキーズ※
12/10(土) 「SOLIVE vol.3~勝手にカウントダウンTV・ベスト10~」 Girl's Performance Company 劇団SOLA
12/10(土) 「目の前の絶望を愛し、死を -sacrifice pandemic judgement ACT.2-」 crash rush
12/11(日) 「8人の女たち」 真紅組※
12/11(日) 「未来~いまのきみへ~」 演劇プロデュース動-shin

ただハシゴが楽なよう※を入れ替えようかと思ってもいて。。。

ちなみに劇団ショウダウン「メビウス」 が予定から落ちていることにお気づきでしょうか?(笑)

「メビウス」は乱発し過ぎですよ。早めに情報公開するよう(他の観劇ジャンキーの方からも聞いていた)制作サイドに何度も求めたのにあまり改善がないのと他公演との関係などで今回棄てました。月曜日も公演があるので私としてはきわめて異例のことになります。劇団ショウダウン は最優先劇団でしたし関西での公演は全て行ってましたしね(『パイドパイパー』は関西が仕事で見れず初の東京遠征)。プロデュース的公演とは言え初観劇から初めて外すことに。価格も少し上げ過ぎですね。船場サザンシアターは良い劇場ですが良くて前売2,500円、当日3,000円が適正やと思います。学生役者使ってるしねぇ(学生役者をバカにしてるわけではない)。

お次はスター★ジャックス「かがとび」の役者感想予定。

投稿: KAISEI | 2016年12月 8日 (木) 14時56分

SAISEI様

知っている役者さんなど

【かがとび】
・源七:田米カツヒロさん・・・Micro To Macro『ワンダー三日月リバー』で初めて拝見した時から一度も外れのない役者さんです。まだお話したことはなくて以前より少しふっくらとされたのかな。。(笑)毎回良いなぁ,と思う役者さんです。
・太治右衛門:さいとうひろきさん(ゲキゲキ/劇団「劇団」)・・・めちゃハマったはった印象。初めて劇団「劇団」『~ゲキゲキ短編集Vol.2~』「逆転ドラマ」を観たときに印象に残った役者さん。いやいや良かったです。
・巳之助:藤井誠さん(STAR☆JACKS)・・・藤井さんも最近いろんな意味で好きなんですよね~。応援している役者さんの一人です。
【江戸の町】
・お正:江本真里子さん・・・Project UZU『PANDORA -Op.3 水の章・大地の章-』で知った役者さん。何か初見から雰囲気が好きやって(笑) 何回か話してますが覚えてもらってるのかなぁ。。
・シナ:池永百花さん・・・ムーンビームマシン『月雪の娘』で気になった役者さん。今回は良い役もらわはって(笑) 次はゴサンケで拝見かな?
・おつう:中山さつきさん・・・劇団ショウダウン『撃鉄の子守歌』で拝見。『メビウス』を5月に観に来られていた時に客席におられたみたい。今回は可愛い役担当でした(笑) 次はEVKで拝見かな?
・栞:田中茜さん(劇団ちゃうかちゃわん)・・・STAR JACKS special act 2016 「夏のランナー」の時にお話してるかも。今回も出演されるのは知っていてたぶん栞役の方ちゃうかなぁ,と思っていたらやはりそうみたいで。まだ粗い感じもしますが印象に残る方かなぁ,と。
【江戸火消し】
・辰蔵:番匠真之さん(ThE 2vs2)…見た目は決まってますね。若干舌っ足らずというか独特な台詞回しなんですよね(笑) ThE 2vs2でまた拝見かなぁ。
【幕府】
・徳川家綱:ミワチヒロさん(劇団月光斜Team BKC)…劇団月光斜Team BKCの方が出演されているのは頭の片隅にありましたがまさかこの役とは。学生には見えなかったですね。また拝見したいです。
・酒井忠勝:井路端健一さん…ただただイケメンですね(笑) 何回か拝見してますが芸能人顔やなぁ,と(笑)
・保科正幸:奥田卓さん(STAR☆JACKS)…拝見するたびにステキに。ホンマ良い役者さんです。
・島津守正:中鶴間大陽さん(STAR☆JACKS)…今回は脚本/演出としての能力が主ですよね。中鶴間さんも応援している役者さんの一人です。関西で素の男のカッコよさを出せる劇団ナンバー1がSTAR JACKSですからね。それが出せた公演だったと思います。お疲れ様でした。
・本理院:金澤宏美さん…各処で拝見。勢いのある役が多いんですよね。今回金澤さんの魅力が初めて分かった感が。次も楽しみです。
【焔衆】
・梅他:恵奈さん…「PANDORA Op.5 最終章・始まりの章」の時にお話しして感じの良い方だなぁ,と。上品な空気を纏っておられましたが。今回は全然違う雰囲気の役で。わからなかった(苦笑)

訂正が入っていた可能性が高いのですが当日パンフレットの配役表「保科正幸」は「保科正之」の間違いですね(笑)

投稿: KAISEI | 2016年12月12日 (月) 14時11分

>KAISEIさん

記号化されているようなキャラっぽいので、見つけるのが確かに一苦労。
これも東洋計画スタイルなのでしょう。
初演を観ていると本当にその変わり具合、でも、ベースは確かに同じということに驚くんですけどね。
どう表現すればいいのか。満開の桜を楽しむのではなくて、その桜を咲かす大木の中に潜む芯を見せて、そこから満開の桜を想像させようとしているみたいな。
個人的には前者の方がとっつきやすい。頭の中で満開の桜にまで行き着かなかった時にモヤモヤが残るだけだから。

投稿: SAISEI | 2016年12月29日 (木) 13時38分

>KAISEIさん

たくさん感想をありがとうございます。

何色何番は観たかったなあ。ドキレンジャー姿を生で拝みたかった。
立川さんはけっこう注目している女優さんだし。

かがとびは想像通り。
けっこうな大人数だったようで。
今年はSTAR☆JACKS本公演があまり合わなかったので、こちらで楽しもうと思っていたのですが。

投稿: SAISEI | 2016年12月29日 (木) 13時45分

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