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2016年4月 1日 (金)

テノヒラサイズの人生大車輪【テノヒラサイズ】160401

2016年04月01日 HEP HALL (105分)

まあ、もう多くを書く必要はないですね。
生で拝見したのは4回目ですが、変わらず面白かったということで。
http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/110912-869d.html
http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/110912-0933.html
http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/100915-9579.html

今回は、後輩を連れて行きました。
最近では壱劇屋、これまでも、ピースピット、コメディーユニット磯川家、中野劇団、梅棒と、要は私が認める一級品しか見せないようにしています。
目が肥えたいだけ肥えた人を育ててみようかなと。
そんな後輩、
予想していた感想は、伏線回収の絶妙さ、湯浅崇さんの面白さが挙がるだろうなと思っていました。もちろん、その二つは出てきましたが、なるほど、そうかあと思う感想が。
「パイプ椅子のカテゴリでは確実に世界のトップレベルですね。パイプ椅子にあれだけの可能性を見せられたら、自分達もまだまだだなと考えさせられました。」
メールでもらったものをそのまま転載。
そう、もう当たり前になってしまっていましたが、ここはパイプ椅子パフォーマンスが凄いんだった。ちょっとしたロボットぐらいだったらパイプ椅子で創ってしまうのを知っているので、贅沢にも感動しなくなっていましたが、初めて観ると、お~っとなるんですね。思い起こせば、私も最初、そうだったかも。
改めて、この劇団の魅力を再確認ってところですね。

面白さは湯浅さんだけでなく、もちろん、いつものごとく、皆さん、個性豊かに楽しくおかしく。
川添公二さんのおふざけしながらも切ない哀愁漂う男の姿、木内義一さんのどこか虚勢を張った子供っぽさを醸す姿、松木賢三さんの男らしさを魅せながらも何か飄々として軽さを感じる姿、田所草子さんの荒々しくすさんだ女性が輝こうとする凛とした姿、上野みどりさんの抜け目ない小悪魔的な魅力、久野麻子さん(スイス銀行)のシュールキャラから弱々しい乙女とその幅広さと、個々の役者さんの魅力も光る作品でした。

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演劇」カテゴリの記事

コメント

SAISEI様

 あの方がいつも記事に登場される後輩さんですか?(笑) 頭のキレそうな方ですね(笑)

 でもSAISEIさん,慣れは怖いですね。ちなみに私が昨年4月に『7人のテノヒラサイズ』を観劇した時にコメントさせていただいたものを再登場させます(笑)

 4日11時半~観劇。テノヒラサイズは初。おぼろ'14の後に松木さんの話で12月の公演を教えていただいたのに夜公演のみで行けず。他劇団の公演では川添さん、田所さん、上野さんも拝見していますが。田所さん、上野さんは今日で名前と顔が一致。椅子をうまく使った演技でしたね。演劇とは想像と創造やなあ、と思う公演でした。最初は湯浅さん(笑)そして田所さんが印象に残ったかな。まあでも皆さん上手い。脚本も巧みでしたね。早起きして後半少し眠くなったのが残念f^_^; 今日はこの後十三のハルミン。仏壇観音開きは取れませんでした(〃_ _)

 やはり椅子が感想の最初に出てきていますね。今回も電車や噴水,ジェットコースター,ヘリコプターと簡単しかなく。ほんまに想像と創造ですよ。4回目の上演,でしたかね? 完成度がやはり高い。ベテラン・中堅役者のいいところがよく出ていました。

 もちろんトリックスター湯浅崇さんが目を惹きますがそれ以外方々の演技も安定とレベルの高さがわかります。川添公二さん,木内義一,松木賢三さん,田所草子さん,上野みどりさん,久野麻子さん(スイス銀行),最高レベルの演技ですよ。これは観劇しない人も誘いやすいですね。小劇場のレベルの高さがわかりやすい作品だと思います。

 『老人と怪物』を見逃したのが悔やまれます(笑) テノヒラサイズといえばツナギ服とパイプ椅子というイメージができてしまったのですがほかの公演でもそうなんですか?

 『老人と怪物』は無理したら行けたんですがあそこの週は日曜日に仕事が入っていて土曜日に私の好きな劇団が神戸で公演をやってまして。初めていく場所なので遅れるのが怖かったんですよね。月曜日も壱劇屋×W.strudel『five star splash』と競合して『five star splash』を取ってしまったのはいつもコメントしているように接客の差ですね(笑) 『7人のテノヒラサイズ』観劇後,川添さんと(たぶん)木内さん?(男性だったので,湯浅さんではない)にご挨拶に行ったのですがイマイチ反応が良くなかったんですよね(苦笑)壱劇屋さんは竹村さんがいい印象がないんですが大熊さんと西分さんが良くって(笑) W.strudelも内村さんが初めての印象はあまり良くなかったんですがその後,ご挨拶するようになっていまして(笑)

 川添さんも2014年末に記事にコメントされていたのかな? 好印象があったので私の中では残念な人になってしまいました。

 今回は激戦週でもなかったですし31~4日まで毎日1本観劇。そして他公演でステキな対応をしていただいた役者さんとの出会いがあったのでその方で予約しました(笑)

投稿: KAISEI | 2016年4月 7日 (木) 15時29分

SAISEI様

「簡単」ではなく「感嘆する」ですね。。

投稿: KAISEI | 2016年4月 7日 (木) 15時31分

>KAISEIさん

まあ、この作品はねえ。
元々、よく出来ている作品なのに、公演を重ねて、完成度が半端じゃないですからね。

基本はつなぎと椅子。
でも、何か一度だけ、つなぎじゃなかった時があったような気がする。
ということで、テノヒラサイズ・つなぎじゃないでググったら、自分のブログが出てきました。
不老不死セレブレーションですね。これは確か湯浅さん脚本で、お得意の伏線回収の連発で、なかなか面白い作品です。

老人と怪物は、ちょっとテノヒラにしては異色な感じだった覚えがあります。泥の子と狭い家の物語と同系統の、コミカルを少し削って、けっこう重厚感がある作品だったはずです。
笑いを期待すると少し残念かもしれませんが、ここはそんな重た目の作品でも、見応えがあったみたいな感想になると思いますよ。

ちなみに、テノヒラサイズの致命的誤謬も、誰かを連れて行きました。同伴だったんですけどね。
この時は、失敗してねえ。
私の中ではあまりはまらなくて。連れて行った子も、何か面白くなさそうな感じで。テノヒラでは唯一、私がいまひとつだったなあという作品です。
その子とは、その後付き合いを始め、その数年後に、別れることになります。あの時、この作品だたら、人生変わっていたかもしれません(ノ_-。)

投稿: SAISEI | 2016年4月 8日 (金) 01時50分

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