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2016年1月30日 (土)

TOUCHABLES【メイシアター×ホルマリン兄弟】160129

2016年01月29日 吹田市文化会館 メイシアター中ホール (145分)

これ、DVD出ないのかな。
びっくりするくらいのハイスピードで、うわ~無茶苦茶やな、隙間隙間に好きなだけ笑いを放り込んでくるな、おっあんなところに観たことある人があんな姿でとか思いながら楽しんでいたら、あれよあれよという間に終わってしまった。
気付かなかった、恐らくはまだまだ詰め込まれた面白要素をもう一度じっくりと味わいたい。
にしても、普通は仲間への想いやら、裏切りやらに心を動かされながら、何かしら感じたりするものなのだが。
感想がただ面白かっただけであることも珍しい。ある意味、究極のコメディーなのだろう。

<以下、単にネタバレのあらすじを覚書として書いているだけです。DVDとか、また観る機会があった時に読み返せるように。公演終了までは白字にしていますので、ご注意願います。公演は日曜日まで>

香港マフィアの取引現場を押さえ、仲間の悪党どもを皆、亡き者にした刑事、根守。マフィアのトップ、イェンを追い詰めるが、殺しはおろか、逮捕すらする気は無い。金。そして、このまま署に戻れば疑われるので、拳銃を置いて行かせ、自分の太ももをそれで撃つ。これで、名誉の負傷が成立。
上司は根守の汚職を疑うが、実績をあげているだけに、厳しく追及することもできない。
警察の次のターゲットは、通称、アルカポネと呼ばれる成沢という男。密売をはじめ、数々の悪事に手を染めていることは明らかだが、マフィア顔負けの組織力で決してボロを出さない。
その担当に根守が。上司はそれに納得していないが、仕方がない。他の部下は、成沢の取引相手と声がよく似た男を使って、接触を試みたりするが話にならない結果しか出せていないから。単独行動を避けさせようと、上司はある男を根守の相棒として無理やりに付ける。羽曳野の伊藤。随分と変わった男だが、根守の監視役となる。
仕事がやりにくい根守は、かつての先輩、栗を訪ねる。今は交通課にいる。ちょうど、駐車違反をはした金で許して小遣い稼ぎをしているところ。もっと、大きな稼ぎがある。カポネの名を出すと怖気つくが、億の金をちらつかされたらやるしかない。
仲間がまだいるだろう。二人はまだ悪に染まっていない純粋な者たちが集う警察学校に向かう。
そこで、出会った署長を脅して謹慎処分をくらっているという噂の女、地井。人を惑わせれる美貌に、度胸も座っているし、最高の仲間になりそうだ。
成沢の家ではパーティーが開かれている。そこに潜入している記者の山守。密会写真などをネタに鳴沢を強請る。ただ、ちょっと強引だったのかもしれない。成沢の部下に命を狙われ、根守のところへ逃げ込んでくる。イェンの情報を買い取ったのもこの男からだ。ターゲットの成沢のヤバい写真をたくさん持っていることは確か。ちょっと軽薄なところが信頼できないような気もするが仲間にして損は無さそう。
かくして、タッチャブルスが結成。
伊藤はマイペースで、皆を撹乱。よく分からないが、おかしな僧侶を連れて来たりと。

成沢の下には、詩で話を語るおかしな女、銃が訪ねて来る。フランスから、事務用品として銃の密輸の誘い。成沢はその話に乗る。
誕生日パーティーの準備。怪しげな芸能プロダクションの体を張ったおかしな芸人の芸に引いている中、タッチャブルズが乗り込んでくる。逮捕状など無い。当たり前だ。逮捕なんかしてしまったら、一銭の得にもならない。
タッチャブルズは、4億円の取引を持ちかける。一人一億円。受け渡し場所は、明日の朝刊の広告に。
しかし、翌日の朝刊には、それらしき広告が散在して、どれが本物か分からない。伊藤にやられたらしい。

あれだけの悪事を繰り返しているので、成沢の命を狙う者は多い。今だって、天使姿のスナイパーに狙われそうなところを、客席のボディーガードに救われた。
今回の取引は結局、向こうからの動きが無かった。
やたら色気を振りまく女が近づいてくる。向こうが動けなかった理由に、向こうの中で分裂が起こっているに違い無いことを示唆してくる。
これは強請るネタが無くなっている可能性もある。だから、強気に対応すれば良いというアドバイス。
それにしても、こんな事態にまでなったのは、山守を殺しておかなかったから。ミスった部下を殺すように、他の者たちに指示する。
追われる部下は、根守たちに成沢の内部情報をリークする手紙を渡す。
ガセネタで騙しかもしれない。しかし、よく人を脅して署名させる機会が多い地井は、字が怯えていることを見抜く。これは成沢への恐怖から、書かれた本当の内容だろうと。
その手紙に従って、おかしな新興宗教みたいな施設へ、栗と山守は潜入。
ところが、そこでイェンと再会。情報を売られたがために仲間をたくさん殺されたイェンは山守を殺そうとする。
栗はこのことを皆に伝えるために、自らの命を犠牲にして山守を逃がす。いくら汚いことをしても、仲間を裏切ることだけはしなかった栗の最期。ただ、山守は逃げる途中で、大事なネガを落としてしまう。

成沢を陥れる術を失い、仲間を一人失ったタッチャブルズは落ち込む。
しかし、まだ成沢への脅迫を諦めた訳では無い。
フランスから軍艦で運ばれる事務用品と称した拳銃密輸現場を押さえるつもりだ。
ゴムボートで軍艦へ。
しかし、そこにはイェンの追手が。伊藤が付いてきているが、その騒動の中、闇に葬ってしまう。
イェンが現れる。山守を引き渡せば許すというイェン。しかし、根守はそれを拒絶。栗と同じく、仲間は売れない。
そんな根守の言葉を聞き、イェンは、根守が絶対に攻撃できない相手を用意する。そこにはフランケンシュタインの姿となった栗が。
こちらの相手は二人に任せて、根守は成沢のところへ。
成沢は既に銃と取引を済ませたみたいだ。

根守は軍艦の中の荷物を一つ盗んで中身を確かめたと言う。そして、10億円を要求。さもなくば、警察に連絡して応援部隊を呼ぶと。
拒否する成沢。根守は警察に電話。すぐにサイレンが鳴り響く。
成沢は焦って、携帯から10億円を振り込むように指示。根守は誤報だったと警察に連絡し、おかしなことをしないように根守は成沢の携帯を潰す。
これが悪かった。確認の電話がかかってくるはずだったから。
くだらないミスで10億円をパーにしてしまう。
愕然とする根守。
そこに銃が現れる。おとり捜査だったらしい。成沢の密輸は明らかになった。
根守は成沢を逮捕。
銃には協力を感謝され、駆け付けた警察からはさすがだと褒め称えられる。仲間からは何をしているんだと蔑んだ目で見られているが。

刑務所に面会にやって来た根守。
今や、あのカポネを逮捕した男としてどこでも有名。囚人と二人っきりで話をしたいと言えば、看守も言うことをすぐに聞いてくれる。
面会の相手は成沢。
もちろん、笑いにやって来たのではない。
20億。これでここから出してやる。成沢はその話に乗る。
タッチャブルズが再び集結する。
・・・、ところで、あの二人は。
伊藤とフランケン栗。彼らはまだ、どこかを彷徨っているみたいだ・・・

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