うちの親父が最強【梅棒】140207
2014年02月07日 HEP HALL
東京公演に引き続き、大阪でも観劇。
(http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-8.html)
後輩を連れて、観に行きました。感動していました。
観に行く途中の電車の中で、仕事のトラブル話などをしていましたが、観終えた帰り道、あの暗い気持ちが嘘のような感じですねと言っていました。
千秋楽には彼女を連れて、また観る予定です。
何度でも観たくなる。そして、誰かにこの魅力を伝えたくなる作品です。
それは作品だけでなく、梅棒自体の魅力とも言えるでしょう。
素晴らしいです。
一人でも多くの人が、この魅力に触れられることを祈るばかり。
東京で観た時とは、一部キャストも異なり、また違った魅力を味わいました。
お父さんの魅力がより深まった感じがします。
妹のまっすぐな性格はきっとお父さん譲りでしょう。
冴えないお兄ちゃんもお父さんの実直な姿を踏襲しているようです。
そんなお父さんが素敵だと誇りを持って愛する母の姿が、子供たちにもしっかり伝わっている印象を強く受けます。
そして、その素敵なお父さんの姿を作り上げたのも、また、厳しくも優しさ漂うおじいちゃんという父の存在なのでしょう。
繋がっていく、父の強き姿。その姿を作り上げる家族の存在。
家族の尊い美しさが感じられます。
その繋がりは、妹とその旦那によってまた繋がり・・・
幸せいっぱいの二人の姿に心から笑顔と拍手を送り、お兄ちゃんも早くいい人見つけななあなんてちょっと心配したりする気持ちが生まれたりして、心がポカポカします。
最高でした。
| 固定リンク
「演劇」カテゴリの記事
- 【決定】2016年 観劇作品ベスト10 その3(2016.12.31)
- 2016年度 観劇作品ベスト10 その2(2016.12.30)
- 2016年度 観劇作品ベスト10 その1(2016.12.30)
- メビウス【劇団ショウダウン】161209(2016.12.09)
- イヤホンマン【ピンク地底人】161130(2016.12.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント