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2013年12月

2013年12月31日 (火)

【番外編】2013年 観劇作品ベスト10

例年どおり、最後のおまけ。
長々となりましたが、これで最後の記事です。

最初の187本への絞りこみで消してしまった121本の中から、月毎に消すのはもったいなかったという作品を紹介。
そして、頭を悩まされた難解で理解することがほぼ全く出来なかった作品を記しておきます。

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【決定】2013年 観劇作品ベスト10 その4

ようやく決定。

残った45本からほとんど無理矢理、ベスト10を絞り出しました。
これまでの点数はあくまで判断材料の一つとして取扱い、それよりも心震わされて感動した気持ちを思い返しながら、作品を選び出すようにしています。

観劇した作品と共に一年を振り返る楽しい時間を今年も味あわせていただきました。
創り手の方々、観劇を楽しまれている方々にとって、来年も素敵な年でありますように。
ありがとうございました。

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2013年 観劇作品ベスト10 その3

例年もったいぶって、さっさっと発表しろよといったところでしょうが、本当に難しくて・・・
まだ、98本にしか絞れていません。

これまでの点数に、さらに10点満点で加点し、30本ぐらいにまで絞りたいと思います。
点数の評価基準はよく分かりません。
思い起こして、色々なことを考えて付けます。

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2013年 観劇作品ベスト10 その2

あっ、まだまだ決まりませんので。
決める過程をダラダラ書いているだけです。
決まった記事には【決定】と付けます。

残った187本において、あらかじめ、ブログで感想を書いた後に下記に従って付けていた点数で評価します。

①~⑤は、3点を基準に5点満点。

①話の内容
感動したり、あっと驚く展開だったら加点します。
単調だったり、ありきたりの話だったら減点。

②テンポ
全体のスピード感、話の展開のスムーズさを評価します。
ぐだぐだした感じがあると減点。

③構成
公演自体の演出として面白かったり、意外性があると加点します。
難しいことはよく分かりませんが、演劇ならではの作品の創り方だなあとか、何か凝った演出をしているなと感じたら加点。
減点は基本的にしませんが、奇をてらっただけのように感じる演出に対しては実施します。

④エンターテイメント性
ダンス、映像、アクションなどなど。楽しくおかしければ加点。
要は私を楽しませたかです。

減点は基本的にしませんが、ただバカ騒ぎしているだけみたいな感じだった場合は実施します。

⑤芸術性
文学的な魅力や戯曲としての魅力を感じたら加点。
難しいところですが、勉強になったなあとか、何か心を震わせるなあといった感覚になった場合に加点。
自分でも何を評価しているのかよく理解できていないところがあるので、今年は減点対象になった作品はありません。

⑥~⑧は、-1・0・1点での評価です。

⑥公演時間
公演に関わる方々が、公演時間の告知をチラシ、HP、Twitterなどで精力的にされていると感じたら、1点加点です。逆に、公演時間が90分より下回る、120分より上回るのに、その情報告知に難があると判断した場合に1点減点します。昨年に引き続き、はしご観劇者のために、公演時間告知をなるべくお願いしたいという切なる希望からの項目です。

⑦制作
受付や場内スタッフの方々の対応が悪いなどの場合に1点減点します。今年は対象ありませんと書きたいところですが、2件ほどイラっとしたので、減点しています。よくしてもらったことの方がたくさんあるのですが、申し訳ありませんが、加点はありません。

⑧コメント
公演に関わる方々が、ブログ・Twitterで私にコメントを公演後にしていただくだけで、1点加点しています。もちろん、減点はありません。

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2013年度 観劇作品ベスト10 その1

今年は308本の中から。

で、1位はゲキバカのごんべいです。この作品、大好きですから。
としてしまうと、何の面白味も無いので、2011年に既に1位にしたので、殿堂入りとしてこの作品は対象外とします。

まずは、昨年と同じような方法で半分くらいに絞り込みます。
ランダムに作品を並べて、10秒間ずつ振り返り、記憶が十分に蘇ってくる作品、何か強く印象に残っている作品を○にします。
これを、並べ方を変え、少しだけ時間をおいて、2回繰り返します。
また、劇団名を見て、好きだから、お気に入りの役者さんがいるからという理由で○を付けるということを極力避けるために、この時点では劇団名は一切ふせて行っています。それでも、だいたいは連想してしまいますがね。

2回とも○がついた作品を、次の選考に進ませることにします。

この時点では複数回拝見した同一作品も個々として扱います。
幾つかの劇団から構成される公演(LINX'S、INDEPENDENT一人芝居など)も、その中の印象的な作品を代表として対象としています。

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2013年12月29日 (日)

1966+3【DanieLonely】131229

2013年12月29日 カフェバー Ima Doma

今年の観劇納め。308本目でフィニッシュ。そして、通算1400本目となりました。

これ観て女性はどう感じたのか聞いてみたいですね。
男ってかっこいいねとか素敵だねとか思いませんかね。
もちろん、あの方々が演じるからそうなるところはあるにしても、男のいいところが凄く詰め込まれた話だと思うのです。
男を素敵だと思って欲しい気持ちが出てくる話でした。

仲間のことを想う。想ってしまう。それが当たり前だから。
そんな素敵な男たちの、深く穏やかな中にも、こもる熱い心が浮き上がる。
観劇納めにぴったりな作品でした。

<以下、少しだけネタバレが気になるので、公演終了まで白字にします。公演は明日、月曜日まで>

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おしゃれな炎上【がっかりアバター】131229

2013年12月29日 ウィングフィールド

前作を拝見して注目の劇団。
http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-10.html)
同じような方も多かったのだろう。
期待の高い観る前のコメントに、観た後の絶賛するコメントが私のTwitterのTLに並ぶ。
当然、私もかなりハードルを上げての観劇となる。

下ネタ、不謹慎ネタは相変わらず満載だが、前作よりもすいぶんとおとなしめに仕上げているなといった感想を持つ。
どうしてもそちらに目がいってしまうことへの反抗かな。
単にネタで笑わせるのではなく、人の生き方を深く追及して、不器用ながらも必死に生きる人たちへの願いを込めて、みんなで幸せな未来を微笑みましょうといったような表現を最終的に実現しているような気がする。
えげつないくらいの厳しい人生を描くからこそ、その幸せを願う真の気持ちの大きさが溢れてくるような感覚かな。
内容だけ記すととてもふさわしい言葉ではないが、素敵な作品だと感じる。

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MEMENTO【カメハウス】131228

2013年12月28日 道頓堀ZAZA HOUSE

分かってはいるんだけどね。
ここは、話の展開の細かなところや、繋がりを追ってしまうと、そのシーン切り替えのテンポの速さや情報量の多さに頭がパンクしてしまうことを。
マクベスや銀河などの作品を観劇した時のことを考えれば、観方を少し考えるべきだった。
ここ2回ほど拝見した公演が、話をじっくり追いながら、深く色々と考えられる作品だったので、すっかり忘れていた。
だいぶ頭に情報が入り込んできたなと思って時計を見た時点でまだ30分しか経っていない。この時点で、後2時間に入り込んでくるであろう話に恐れを抱き、もう心が折れてしまった。
今回はちょっと気を抜いた休憩タイムみたいな遊びの時間も設けられており、こんな状態だから、もう完全に頭がリセットされてしまい、内容をほとんど覚えていない。
ラストも結局、どうなったのかがよく理解できていない有様だ。
もちろん、パフォーマンスや巧みな演出の魅力はいつも以上の相当なもの。久しぶりに痺れるオープニングを観たと感じたし、この統制とれた演出で、あらゆるシーンで笑いと凄さの両方を感じさせる技は見事なものだと思う。
そこが最高だったのは事実だが、逆にそこしか楽しんでおらず、自分の観方に非があるとはいえ、さほどの面白みは感じなかったという感想に落ち着く。

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2013年12月28日 (土)

Twinkle Twinkle Horror Show【アジア虫】131228

2013年12月28日 アトリエS-pace

う~ん、何と書いていいものやら。
面白くないことはなくて、けっこう惹き込まれて観ていたのだが、結局、何だったのかがよく分からない。
ホラーと言っても、それほど衝撃的なわけでは無いし、漠然とした不安感を気持ち悪いくらいに植えつけられるといったほどでもない。
単なる、人殺しの深層をえぐっただけのような話にしか感じられず、少々、消化不良である。
刺激的な感覚を得るのは確かなのだが・・・

<以下、簡単に書いたあらすじが恐らくネタバレになりそうな気がするので、公演終了まで白字にします。公演は日曜日まで>

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大江戸ロケット【関西大学劇団万絵巻】131227

2013年12月27日 インディペンデントシアター2nd

若さという魅力を最大限に活かしたような、パワフルで輝いた方々が駆け回る作品。
本筋の隙間隙間に、小ネタを仕込んでいるので、上演時間が長い割には、非常にスムーズに観ることができる。
個性的なキャラの魅力が十分に引き出されており、そんな面白さも話の惹き込まれやすさに通じているだろうか。
作品のキャラとしても、演じる役者さんとしても全力でやり切るという姿が輝かしく、勇気を振り絞って殻を破って前へと進んでいくことの爽快感に溢れた気持ちにさせられる。

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2013年12月27日 (金)

今年の観劇を振り返る 2013

今年ももう終わり。
一年の終わりはそろそろ、この記事を書かないといけないなと思うことと、また今年も勝手に観劇作品ベスト10やってやろうとたくらむことで感じるように、ここ数年はなってしまうくらいに、観劇と共に過ごす日々が続いています。
観劇5年目が終わろうとしています。

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2013年12月26日 (木)

メリィ・リトル【冷凍うさぎ】131226

2013年12月26日 シアターカフェ Nyan

あんだけ、毎週、劇場に足を運んで、その時にチラシをチェックするのだが、なぜか漏れてしまう公演というのがある。
この公演も、知ったのが数日前。
ネットで調べて、ご出演の役者さんのお名前を拝見して、急遽の観劇。
学生劇団では、私が密かにチェックしている実力派役者さんが揃いに揃っている。
恐らくは、震えるほどの素晴らしい感情表現を見せてくれるはず。
その期待どおりだったというのが、一番の感想だろうか。
全役者さん、その魅力を大いに発揮している力のこもった作品に仕上がっている。

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2013年12月24日 (火)

拝啓ライトフライヤー号!【劇団赤鬼】131223

2013年12月23日 ABCホール

安定した話の展開から織りなされる、鉄板のハートフルなお話。
その温かみある人たちを描いた作品は、全ての人への幸せを願いたくなるような、優しい心を引き出させてくれるようです。
この劇団ならではの、人の想いを深く感じさせる感動的な話でした。

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2013年12月22日 (日)

曲がるカーブ【クロムモリブデン】131222

2013年12月22日 HEP HALL

解釈は相変わらず難しいのだが、面白い作品だったな。
人に必ず潜む暴力性。
それを色々な形で、人は抑え込もうとすがるように何かに囚われる。
囚われている間は、何をしてもダメなのか。解放して、真の自分を正直に映し出す。
そんなことが出来たら、そこに人として適切な生き方が見出される。
創作された作品は、そんな人の生き方の方向を導くものになり得ることを伝えているように感じる。

<以下、前半のあらすじを書いているのでネタバレ注意。来年から東京で公演がありますが、期間が長いので戻すのを忘れるので白字にはしていません。>

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UNTIL MEMORIES【CLICKCLOCK】131221

2013年」12月21日 PLACEBO

本年度300本目記念観劇。
・・・にふさわしい公演でした。

前回と同じく、リズムに合わせて進められる素敵な話たちに魅了されました。
美しいです。舞台の空気が心地よく、その中で役者さんがキラキラに輝いています。
この空間が拡がり続けたら、そこにきっと幸せな世の中が生まれるのだと思います。
ユートピアの原点かもしれないな。

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2013年12月21日 (土)

gate #11 パイロット版シアターシリーズ ゲート【KAIKA】131221

2013年12月21日 KAIKA

難解です。
私の中にかすかにはあるであろう感性を総動員して観てみましたが、打ちのめされた感じです。
今回は女性クリエイターだけの三作品。
きっと、こうなるだろうと初めから思って足を運んだので、悩まされて悔いなしではありますが・・・

<以下、ネタバレっぽいところもあるのでご注意ください。訳が分からない文章が続きますので、これでネタバレ防止に白字にするということは、ちょっとおこがましくて出来ません・・・公演は日曜日まで>

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2013年12月20日 (金)

わが町【近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻23期授業公演】131219

2013年12月19日 近畿大学東大阪Eキャンパス アート館ホール

年末でちょっと忙しいのと、調べたら上演時間が長く体調がいまひとつなので厳しいかなと判断したのと、ソーントン・ワイルダーのわが町と言えば、私が知っているのは別役実さんのこの作品(http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/sst111011-9bfa.html)で難解だと感じているといった種々の理由で、今回はスルーさせてもらおうかと思っていたが、とにかく舞台美術の素晴らしさを観に行って欲しいと知り合いの舞台監督さんに言われていたので、足を運んでみる。

舞台美術は確かに素晴らしいが、それ以上に作品自体が素晴らしいですねえ。
言葉にするのが難しいですが、今、生きていることを深く噛みしめて胸の中が温かくなるような作品です。
演劇的な趣向も面白いし、人の変化と同時に町という組織が変わっていく様を見る感覚も面白いし、魅力に溢れた素晴らしき作品と出会えました。
いい作品を見せてもらって、何やら長ったらしい専攻ですが23期生方々に深く感謝です。

ちなみに上演時間は休憩をはさんで2時間10分とそれほど長くはありません。日曜日まで公演がありますので、是非。自分だけが楽しむにはもったいない作品なので、お奨めしておきます。

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2013年12月16日 (月)

夜が来るまえに【劇団ほどよし】131216

2013年12月16日 TORII HALL

失った大切な人たちへの想いを馳せるような、哀しみや切なさの中に温かみを滲ませるような話。
この話のように、亡くなった人たちが、残っている私たちにまだ想いを持ってくれているなら、その繋がりを大切にして、今を十分に生きた後、また出会いたい。
だからこそ、死を単に悲しいことだけに捉えずに、今、自分が生きていることを大事に想い、生を全うする気持ちを確かに持つことが死への本当の慈しみなのかなと感じる。
厳しい生死を見詰めながらも、温かい気持ちになる心地いい作品でした。

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鍋【芝居処 味一番】131215

2013年12月15日 インディペンデントシアター1st

えっ・・・となるけどね。
声出そうになるくらいのラストは久しぶりだった。
奇をてらった感じはなく、ごく普通の流れでそうなるので、創り方が巧みです。
あるシェアハウスでの個性的な面々から、家族愛を引き出すような話。
キャラが立った住人たちの軽快なテンポで展開していく話を面白おかしく観ながら、そんな家族の温もりを感じられる作品でした。

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2013年12月15日 (日)

サイコロジカル・イリュージョン The Nightmare Before Christmas【アカツキサトシ】131214

2013年06月27日 カフェ+ギャラリー can tutku

ドラマギと称されるdrama×magickの新しいエンターテイメントを追及する今回で4回目となる公演。
初回は観逃してしまいましたが、2回目からはすっかり気に入ってしまい、芝居じゃないのに観劇最優先候補になってしまいました。
今回もあっと驚く不思議な世界を堪能しました。

ただ、ちょっと土曜日の夜のせいか、客が少なかったですね。
この公演が大好きだと言っている私ですら、公演日時を知ったのが最近ですから、宣伝をあまりしていないのかな。
ゆっくり見れて嬉しいとか、早くから満席になったら、仕事の都合上、直前予約しかできないから観れなくなっちゃうとか、色々とあるのですが、やはり良いものは多くの人に観てもらうべきですよね。
次回が確か来年の6月21、22だったかな。大阪、神戸の二都市公演らしいので、是非、足を運んでみましょう。
1時間弱。観終えて、食事しながら、アカツキ様の凄さと、ミスのダメ出しを勝手にして盛り上がるなんて、なかなか楽しいですよ。

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いちご大福姫Smart【近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術専攻舞台表現・発表B授業公演】131214

2013年12月14日 近畿大学 本キャンパス 10号館8階 演劇実習室

昨年、上演されたDRY BONESの公演から3本、残り1本が20年前上演された短編集から抜粋された4本立ての公演。
(DRY BONESの公演の感想:
http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/dry-bones120422.html

妄想のような不可思議な作品が、面白おかしく、かつ人間の内側を映し出すように出来上がっていました。
単純にそのあまりものシュールさに笑ったり、ちょっと温かい気持ちになったり、何か人って愚かで嫌だななんて嫌悪感を得たり。
興味深い作品たちでした。

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2013年12月13日 (金)

こころ【劇団六風館】131212

2013年12月12日 大阪大学豊中キャンパス 学生会館2階大集会室

落ち着いた空気の中で描かれる夏目漱石のこころの現代版といったところか。
登場人物の心の中を見詰めながら、進行していく話。
じっくりとその心の移り変わりを感じながら、色々な想いを馳せられる。
心地いい余韻が残る作品。

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2013年12月 9日 (月)

夜に埋める【突劇金魚】131209

2013年12月09日 アトリエS-pace

とにかく舞台美術に感動したなあ。
あれは凄いわ。写真撮りたかったもの。

で、話はこの劇団っぽい不思議な空気で展開しますが、そんな舞台美術とも相まって、情景を頭の中で浮かべながら、個性的な登場人物の心の闇に光を当てていくような感じです。
過去の過ちや悔いに囚われてしまう人間。
そんな人達が、夜の風景の中、それを単なる暗闇では無く、ポツポツと光がある中での暗闇だと思えるようになるまでの話といった感じかな。そうしたら、光に向かって進めるでしょみたいな。
うまく説明できませんが、少し不安や恐怖を心に残すのですが、優しい気持ちになれるような不思議な感覚が残る作品です。

<もう、明日の千秋楽を残すだけなので、いいかなってところですが、一応ネタバレ注意で白字にしています。素敵な舞台を是非>

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マクベス書き直し【毛風】131208

2013年12月08日 カラビンカ

観終えて、面白かったけど、これは感想書くの大変だぞ、どう良かったとか表現すればいいんだと頭を悩ます。
お気に入りの女優さんが今回も可愛らしく、さらに女優ならではの込めた芝居も見れて魅せられて満足という思ったままの正直な感想だけで終わらすのもありだろうか。
それに、あの二人の自然体のオバカさんの感じが心地いいやら、好きなだけ悪ふざけやりよるなあとか、あの人のやり込められたちょっと情けない姿はさすがにいい味をだされるなあとかを付け足しておけば、まあそれなりの感想にはなるだろう。
なんか、もうちょっと気の利いた言葉は無いのかと、昨年、拝見した作品の感想を見返してみたら、あ~、昨年も同じ状態になったんだなあと。
http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/121111-9f0e.html
これで納得。
ここは、こうなってしまうんでしょう。

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2013年12月 4日 (水)

MOTHER【神戸大学演劇研究会はちの巣座】131203

2013年12月03日 神戸大学国際文化学部大講義室 シアター300

2010年のピースピットの作品。
http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/mother100418-6c.html
もう、この作品大好きだったからなあ。ちなみに、この年に観た217本の中で文句無しのNo.1でした。
そんな作品がまた観れる。しかも、数ある学生劇団の中でも実力派と噂高いはちの巣座で。
期待は高まる一方での観劇でした。

感想は、ただただ嬉しかったな。素敵だと思った作品をまたいい感じで観れて。
とても細かく丁寧に登場人物たちの心情が表現されているように感じます。
あと、演劇経験も無い素人の私が、何を持ってこの言葉を使えるのかは分からないのですが、演技が非常に上手いと感じます。それは、役者さんの懸命な姿からも感じますし、個人の上手さだけでなく、連携の成せる技みたいな力も強く感じます。きっと、個々が誇りを持って、厳しい稽古を進めてきた成果が全体の繋がりとなって現れているのでしょう。
とてもいい作品に仕上がっているように思います。
願わくば、場所をKAVCに移して行われる今週末の公演も拝見したいところですが、運悪く博多出張と重なってしまったので、この素晴らしい作品がより多くの人の感動を生み出すことを願っています。

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2013年12月 1日 (日)

22332【空の驛舎】131201

2013年12月01日 カフェ+ギャラリー can tutku

5人の劇作家による短編集。
公演名は作品を演じる人の数を示しているらしい。
各々の作品は、とんでもないくらいに個性的で、理解に苦しむ作品も多い。というか、私には全てがそうであったが・・・
5作品を拝見して、何となく感じる共通テーマは、人の居場所みたいな感じだろうか。
自らが居る場所。その周囲の人たち、環境。その中で生きている自分として、そんな居場所を見詰めているような感覚を得る。

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