切り絵に挑戦
先日、天保山の大阪文化館で行われている、影絵作家の藤城清治 ファンタジー展 光の贈りものを観に行きました。
まあ、凄いの一言で、感動しながらじっくり見ていたら、あっという間に4時間ぐらい。
腰が痛くなりながらも、この素敵な世界にどっぷりと浸って楽しみました。
それから、ずっと考えていました。
自分も、あんな切り絵を創ってみたい。
というわけで、何の知識も無いまま、チャレンジ。
まずは、原画を画用紙に。
王道の昇り龍です。
トレーシングペーパーに写し取って、黒い画用紙の上に貼り付ける。
そして、線を残すように切っていく。
カッターはペン型の刃を挟むタイプがいいそうです。
私は仕事がら、メスを持っているので、医療用ですが、それを流用。こっちの方がよく切れますが、細かな作業はやはりしにくいので、併用しながら作業を進めます。
だいぶ、進みました。
ただ、この時点で、切ってはいけないところをたくさん切ってしまっていることに気付きます。
でも、切ってしまったものどうしようもありません。やり直すのも嫌なので、このまま進めます。
開始11時間後、切り終えました。
無駄に切ってしまったところで、補修できるところは、頑張って誤魔化してみます。
で、完成。
いいんじゃないでしょうか。
切り絵をしたことがある方なら、あ~、あんなとこ切っちゃってるよとか、そもそもちょっと原画がおかしいとか色々とダメ出しはあるでしょうが、私は十分満足。
次回は、もっと簡単そうなものにします。
藤城清治さんの影絵のキャラクターの一つです。
ピンバッチを買ったので、それを拡大コピーしてトレースしました。
どこを切って、どこを残すのかが、まだ分からず、頭を悩ませている最中。
それと、右人差し指が動かなくなるくらいに痛いので、しばらくは休止です。
仕事にも支障が出てしまっています・・・
このブログも、人差し指は使わずに文字を打っています。
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コメント
わたしも藤城清治さんすごく好きなので天保山行くつもりです*
前に奈良であった展示会もきづいたら3〜4時間経っていて、本当に素敵な世界に魅了されてて。
それがコメントしたかったんじゃなくてSAISEIさん、ほんとに器用ですね…!
投稿: 奥田夏実 | 2013年10月17日 (木) 10時20分
素敵ですねー!
私も切り絵好きなので、展示に行きたいと思いながら、まだ行けておりません>_<
行けるのやろかって感じなのですが…
また次回作もブログにあがること、期待しておりまーす!
投稿: 河西 | 2013年10月17日 (木) 11時13分
>奥田夏実さん
コメントありがとうございます。
いやあ、あれは本当に時間忘れてしまいますね。
本場の那須の美術館も行ってみたいですねえ。
まあ、よく見ると、どうしてこんなことになってしまったの・・・という出来なのですが、満足、満足。
また、京都でお会いできれば(゚▽゚*)
投稿: SAISEI | 2013年10月17日 (木) 16時33分
>河西さん
コメントありがとうございます。
私の知っているカメラマンの方かなあ、それとも役者さんの方かなあ(゚ー゚;
文体から何となく・・・
是非、足を運んで欲しいですねえ。
私は、切り絵とか初でしたが、感動しました。
次回作は、もう・・・
と言いながらも、今度は影絵みたいにしようと、色セロファン紙を買おうかと模索中です。
投稿: SAISEI | 2013年10月17日 (木) 16時39分