« ヨチムミルク【かぼちゃのドガシャーン】130811 | トップページ | C.T.T. Osaka Trial No.15【C.T.T.大阪事務局】130814 »

2013年8月14日 (水)

イレカワ【中野劇団】130812

2013年08月12日 インディペンデントシアター1st

面白いなあ。
もう、この劇団の作品が好きで好きでたまりません。
何で、ここまで面白いんだ。
それで、最後はいい話で締めちゃうんだから、もうどうしようもありません。
また、DVD買おう。

舞台はコテージ。
高校の先生たちが宿泊している。
文化祭で、毎年、先生も劇の出し物をしており、その打ち合わせに来ている。
と言っても、すっかり飲み会モードになっているみたいだが。
昨年の、この出し物は寺山修司をするほど、例年、相当なレベルで、演劇部顧問というだけで、演劇経験も無いのに責任者を任せられた新人女教師エミは苦慮している。
アイディアを出してくれと、同僚の先生たちに迫るものの、すっかり飲んで楽しんでしまっているので、他人事みたいな状況。
そんな中、エミは急に記憶を失う。

気付くと、同じコテージ。
でも、見知らぬ人だらけ。
何やら管理人が誰かに殴られて、重傷を負ったとかで、その犯人探しの真っ最中。
そして、自分はマイという10歳の子持ちで、男を連れてこのコテージにやって来た女性になっているみたい。
訳が分からないマイとなったエミは、必死に自分に起こっていることを説明するが信じてもらえるわけもなく。
そして、また、急に記憶を失う。

気付けば、今度は元の場所。
同僚の先生たちは、妙に盛り上がってエミを大絶賛。
さすがは、演劇部顧問。見事な演技。
アイディアが無いなんて言って、本当はこんな面白いネタで劇をするつもりなんじゃないですか。
どうやら、自分が気を記憶を失っている間、向こうの世界のマイがこちらにやって来ていたみたい。
そして、みんなはそれをエミの快心の芝居だと思っている。
そうじゃないんだ。私は、マイという女性と入れ替わっているの。

入れ替わり。
向こうとこちらの世界を行き来するエミとマイ。
交錯する中で、徐々に浮き上がる真実。
その結末は・・・

詳細はDVDを購入しましょう。
見事なまでの計算された話の展開に感心しながら、そのドタバタを笑いながら、最後は母娘の絆にちょっと泣いてしまうようなラストを迎えます。観ないと意味が分からないでしょうが。

時間を超えて交錯する世界。
結びつく現在と過去の世界の登場人物。
次々と明らかになっていく謎に、心踊らせて、ワクワクしながら観れます。
本だったら、面白過ぎて、途中で辞めることが出来ず、結局、徹夜で読み切ってしまったような感覚と同じだと思います。
存分に楽しませていただきました。

|

« ヨチムミルク【かぼちゃのドガシャーン】130811 | トップページ | C.T.T. Osaka Trial No.15【C.T.T.大阪事務局】130814 »

演劇」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: イレカワ【中野劇団】130812:

« ヨチムミルク【かぼちゃのドガシャーン】130811 | トップページ | C.T.T. Osaka Trial No.15【C.T.T.大阪事務局】130814 »