天橋立
もう、20年近くぶり。
中学生までは家族で毎年、海水浴に行っていたところです。
最初に行ったのは、小学4年生ぐらいだったでしょうか。
もう、今は亡くなってしまった親父の免許取り立ての黄色いファミリアに乗って・・・
懐かしい思い出が詰まった地です。
とりあえず、天橋立駅の近くの民宿の駐車場に車を停めて、海の方へ。
智恩寺文殊堂に、廻旋橋。
変わっていません。よく泊まっていた文殊荘も健在でした。
お昼過ぎだったので食事。
どこも混んでいます。
一番、回転が良さそうだった蕎麦屋へ。
店もあまり変わってない感じです。
少しワインと料理を合わせるようなシャレた店も出来ているみたいでしたが。
松並木の向こうにある、笠松公園を目指します。
行きはボート、帰りは自転車という計画。
ジェットボートは安くなった。
昔は家族で乗って、5000円ぐらいだったような気が。
今は、笠松公園まで往復1000円ですから。
快適。
久しぶりに乗りました。
これ、小さい頃は乗るの楽しみで。
元伊勢 籠神社。
松林で人を襲って、剣豪岩見重太郎に足を切られたという狛犬。
さざれ石。
笠松公園へはリフトで。
途中までは地面に足が付きそうなくらいですが、途中から急傾斜に。
振り返ると絶景。
到着。
松並木が綺麗に見えています。
股覗き。
松並木が天空に架かる橋のように見えるだとか。
この日は猛暑で、頭を下にすると立ちくらみがします。
かわらけ投げ。
肝心の投げる目標を写し忘れ。
知恵の輪の灯籠にめがけて投げます。
帰りのリフト。
高所恐怖症なので、あまり写真撮れず。
干物を土産に。
ついでに、その場で焼いてもらいました。
黒ちくわ、とびうお、上の小さくなってしまったのは蛸です。
とても、おいしい。
お酒が飲みたい。暑いし、ビールでもいければ最高だったのですが、帰りの運転がありますから。
やはり、美味しい物食べれる観光地は、泊まりで来た方がいいですね。
松並木を自転車で通って、天橋立駅へ。
自転車の運転が久しぶりでフラフラ。
とても、写真を撮る余裕がありません。
途中休憩した砂浜。
このあたりは、遊泳禁止で、沖の方ではジェットボートが数艇走り回っています。
少し先には釣りをする方も。
夕方になったので、急いで宮津の方へ。
日本最古の木造聖堂。
観光施設では無いので、礼拝者の方がいらっしゃったら見れません。
ちょうど、誰もおらず、中を見れました。
撮影禁止なので写真は残っていませんが、美しいステンドガラスで堂内は照らされ、荘厳な雰囲気でした。
この後、温泉にでもと天橋立駅に隣接する智恵の湯を訪ねますが、人が一杯。
調べたら、与謝野の方にクアハウス岩滝とやら、温泉施設があるので行ってみます。
普通の裸浴の他に、水着で入れる混浴施設、さらにはプールまであります。
混浴施設は、スパワールドみたいに色々な種類の風呂が楽しめます。
1時間少し、ゆったりして、何か肌もスベスベに。
なかなか楽しいところでした。
このクアハウスはお奨めです。
晩御飯はせっかくなので、海鮮を。
この時点で20:00近くだったので、懐石とかは時間的に厳しそう。
お寿司屋さんを見つけて入ります。
なみじという、宮津にある店。
民宿波路荘に併設しているみたいです。
取れたての魚を毎日、漁師さんから直接仕入れているそうです。
茶碗蒸し。
残念ながら、飲めないので、ウーロン茶でいただきます。
鯛、ハマチ、ソウダガツオ、スルメイカ、アジ、アカエイ、カマス。
全部、この日に取れたものみたいです。
アカエイなんかは初めてですね。
けっこう、しっかりした味で、コラーゲンたっぷりといった感じです。
カマスも寿司では食べたことありませんでした。
こちらは、まあ普通の白身といったところでしょうか。ヒラメに近いかな。味わいはヒラメの方がいいですが。
ご夫婦でされているみたいで、とても愛想のいい、おしゃべり好きなお二人でした。
魚の勉強をしておかないと、漁師さんから直接仕入れるのは難しいらしく、勉強用の魚の写真も見せていただきました。
日本酒も地酒中心に揃えているみたいで、ここは是非、もう一度泊まりで寄りたい店です。
この後、大阪まで約130km。
高速を使っても3000円はいかないので、まずまず遊びには行きやすいところですね。
海水浴とか観光はいいですが、美味しい物を食べにじっくりともう一度行こうと思います。
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