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2013年4月

2013年4月30日 (火)

そんな奇跡は起きなかった【The Stone Age ブライアント】130429

2013年04月29日 TORII HALL

ブラックだけど笑い豊富なコメディーでずっと話を展開しながら、最後に厳しいオチを突きつけてくるメッセージ性の強い作品でした。

願う時の覚悟。その覚悟も無く、諦めた人間たちが待ち受ける悲しい結末を容赦なく残酷な形で話としています。
だからこそ、強く負けずに希望を持って、前へ歩みを進めようと言っているのでしょうが。

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2013年4月29日 (月)

地下一階の人たち【THE EDGE】130428

2013年04月28日 ライブハウス 地下一階

バーでの会話劇。
4話オムニバスみたいな形式になっている。
やって来る客の会話を盗み聞きして、そんな人達の一時の人生を体感する。
それは面白くもあり、つらくもあり。
笑い、悲しみ、同情し、怒り、喜び・・・そんな様々な気持ちが深く心に突き刺さる。

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2013年4月28日 (日)

おおきないし【The Stone Ageヘンドリックス】130428

2013年04月28日 TORII HALL

笑いをふんだんに盛り込みながらの深いテーマを描いた作品。
笑って、泣いて、そしてしっかり今を考えさせてくれる。
想い合って、共に前へ歩んでいけたら。
そんなことを感じさせられ、それがきっと実現できるはずという気持ちになれる話だった。

(以下、ネタバレ注意。公演終了まで白字にします。公演は明日まで。)

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2013年4月27日 (土)

シコウ論理回遊人【関西学院大学文化総部 演劇集団関奈月】130427

2013年04月27日 STAGE+PLUS

どうしてこんなことになったのか。
あの時、何であんなことをしたのか。
記憶の海を回遊しながら、その悲しみを残酷に映し出していく。
結ばれることの無かった悲しき純愛の物語を不可思議な世界で描いた作品。

(以下、ネタバレ注意。公演終了まで白字にします。公演は月曜日まで)

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鉛の兵隊【唐組】130426

2013年04月26日 扇町公園特設テント

まあ、まずすぐ出てくる感想は、やっぱり分からないなということですね。
これはストーリーを理解できたということを、単純に分かったということにする私の感覚ではどうしてもそうなる作品でしょう。
ストーリーを把握できたからといって面白いとは限らないのと同様、把握できてないのに面白かったという想いが生まれることはあります。これは、1000本以上観劇していて、最近ようやくたどり着いたところです。
別にかっこつけて分かったふりをする気はありません。書いているとおり、全然分かりませんでした。
でも、面白かったという感想も決して嘘ではありません。それも、個性的な役者さんが面白キャラに扮して何か面白いことをしたという単発のシーンで言っているのではなく、やはり全体として面白味は存在していたように思います。
何でしょうか。
ノスタルジーを感じさせる独特の雰囲気の中で、各々の形で自分を探そうと必死に生きている人の姿に心を打たれるのは。

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2013年4月26日 (金)

Bar あの夜【真紅組】130426

2013年04月26日 インディペンデントシアター1st

発想がとても面白い作品。
作品名の意味合いが分かった時に、なるほどと納得できるはずです。

単なるバーでの会話劇。
そこに、その人が生きてきた証が浮かび、そして生死に対してどこか温かい気持ちが芽生えると思います。
不思議なバーで繰り広げられるコミカルな会話の中での豊かな一時でした。

(以下、相当なネタバレしますので、観に行く方は絶対に読まないでください。公演終了まで白字にします。公演は日曜日まで。)

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大阪BABYLON【かのうとおっさん】130425

2013年04月25日 シアトリカル應典院

ブログで観劇感想を書く者にとって、非常に頭を悩ませる作品である。
難しくて、一向に筆が進まず、仕事だってしないといけない、飲みにも行きたいのになんて思いながら、そんな中で時間だけが無駄に経ってしまうことは多々あるのだが・・・
これは面白い、たくさん笑いましたと書いた後に、一切書くべき言葉が見つからない。
いくら考えても、それしか出てこない。
それだけの作品ということだ。ただ、究極に面白いというだけの。

(以下、面白いだけというのもさみしいので、あらすじっぽいのを書いてしまっています。展開はかなり支離滅裂なところがあるので、実際観ないと分からないとは思いますが、一応ネタバレ注意。公演終了まで白字にします。公演は日曜日まで。千秋楽は満席という情報が現時点で入っていますが、どこかで観劇日程に組み込みましょう。千秋楽だって大丈夫じゃないのかな。会場に凄腕の制作さんいらっしゃったし。)

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2013年4月24日 (水)

フルーツ・フラワーパーク

神戸市立フルーツ・フラワーパークへ。
温泉あり、ホテルあり、ウェディングも出来る、遊園地あり、フルーツ狩り、ふれあい動物園、パターゴルフ、バーベキュー、プール、モンキーショー・・・
何でもありの広大な施設。

・・・
その広大さが今はずいぶんと寂しくなっています。
平日に行きましたが、かなり閑散としていて。
休みの日はもっと盛り上がっているのでしょうか。
大沢IC降りたらすぐ。。
寝屋川から行きましたが、高速で1800円、時間も1時間ちょっとぐらい。
アクセスも便利なんですけどね。

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永沢寺 芝桜の花じゅうたん

三田市にある永沢寺というところの芝桜の花じゅうたんを観に行ってきました。
寝屋川からだと三田西ICで降りて、308号線か49号線で1時間もかからないぐらいでしょうか。
少々、狭い山道ですが。

なかなか立派な庭園です。
ブラリと散策して、茶屋でちょっと一服していたら、まあ1時間ぐらいはのんびりできるでしょう。
お弁当を持って行って、花のじゅうたんを見ながら食べるのも一興かな。

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ゴドーは待たれながら【ナイロン100℃】130423

2013年04月23日 ABCホール

ゴドーを待ちながらの、待たせている謎の男ゴドー側の視点から描かれた作品。
あ~、なるほど。こういうことであの人たちはゴドーを待っていたのかあ。逆の視点から物事を見ると、全体が掴めるのだなあ。
・・・なんて、あの不条理劇の正体がこれで掴めるなんてことには一切なりません。
ゴドーもまた、いつ、どこで、誰が待っているのかが分からない。挙句の果てには自分がゴドーなのかも分からなくなる。でも、誰かに待たれているのは確か。
そんな自問自答が延々と繰り返され、いつまで経っても、あの待っている人が木の下から離れないのと同じように、ゴドーも部屋から一向に出て行きません。
そして、そのまま話は終わります。

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2013年4月22日 (月)

マスケラ【Black★Tights】130422

2013年04月22日 世界館

イッツ ショウタイム!
そんな言葉の響きがピタリとはまるトップレベルのエンターテイメント作品でした。
華やかな舞台の中で、描かれる相手を想う大切な気持ち。
そんな気持ちが崩れた未来を、変えていくといった希望も感じさせる話でした。

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ちゃいるどぷれい【劇団そとばこまち】130421

2013年04月21日 十三Black Boxx

子供に焦点を当てた社会派作品。
いじめ、虐待・・・
不幸な環境の中で、最悪、自殺にまで追い込まれてしまう子供を、大人たちはどう接して、守っていけばいいのか。
そんな重大なテーマを、不謹慎ではなどという批判を全く恐れずコミカルベースに仕立てて、最後に大人たちの子供への強い覚悟を伝えようとしているようだった。
大人と言っても、別に子供とそう変わるわけではない。だから、接し方も下手だったり、うまく守ってあげられないことも多い。
でも、子供たちが幸せに生きて欲しい。自分たちがこれまでそう生きてきたように。
その願いは絶対に揺らぐものでは無く、本当にずっとそうあって欲しいと強く想っている。
そんなことが伝わってくるような心温まる話だったように思う。

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にくなしの、サラダよ【コトリ会議】130421

2013年04月21日 カフェ+ギャラリー can tutku

見えない父親、母親。
その中で、妹夫婦とその姉たちのある事に対する話し合いの会話をベースに、親子、姉妹、夫婦の想い合いを描いたような話。

言葉の応酬、掛け合いのテンポ、変化していく立場、心情・・・
あらゆる要素をうまく絡ませて、コミカルな会話劇の中で、優しさや温かさを感じさせる作品。

(以下、ネタバレ注意。公演終了まで白字にします。公演は本日2回)

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2013年4月21日 (日)

その夢、むこう【clickclock】130420

2013年04月20日 LIVE&CAFE BAR PLACEBO

刻まれるリズムと共にシーンが綴られる。
セリフもそのリズムに合わせて、韻を踏んだような感じとなっている。
5人の役者さん方の連係が、とても心地よく、その整然とした美しい空間に魅了される。
同時に、想いを表現する力強さが相当な迫力となって伝わり、圧倒される作品となっている。

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2013年4月20日 (土)

ドライブイン カリフォルニア【劇団六風館】130419

2013年04月19日 大阪大学豊中キャンパス 学生会館2階大集会室

新入生歓迎公演。
先日の劇団ちゃうかちゃわんに引き続き、恥ずかしげもなく新入生に交じって観劇。
毎回、ちょっと遠慮した方がいいかなとも思うのだが、今回は松尾スズキさん脚本のこの作品は有名らしく、一度は観ておきたいということもあり、足を運んでみる。

ふ~む、不思議な作品だなあ。
ネットであらすじ見た限りでは、とにかく周囲の人が次々に死ぬという呪縛から逃れられない一家みたいなイメージで、悲劇的な作品という印象が強いのだが、不思議と温かさや優しさの方が強く感じられる。

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2013年4月19日 (金)

どらいのなつゆめ【DRY BONES】130418

2013年04月18日 ウィングフィールド

ウィリアム・シェイクスピア「夏の夜の夢」より。
ふむふむ、野外公演で可愛らしいいたずら好き妖精パックが軽快なフットワークで舞台を駆けまわるコミカルな作品。本物の妖精かと思わせるようなその素晴らしい演技で拍手大喝采で幕を閉じる。
そう、ガラスの仮面で読んだぐらいの知識しか無い。

これでは、あまりにも知識不足で話に付いていけないと困るか。いや、ここはそんなこと関係無しに楽しめる度肝を抜かれるような形の作品を創り上げるだろう。
色々、考えた結果、とりあえずウィキであらすじと登場人物の相関だけはある程度把握して観に行く。

結果、大成功。
これで十分過ぎるぐらいに楽しめる。
今、迷っている。
久しぶりに、もう一度観に行ってもいいかなと思えるくらいの作品だったから。チャンスは月曜日か。
お昼だから、仕事が終えられるか。終わってもこの公演激戦週で週末、取りこぼした他公演を観に行くべきか。
さすがはシェイクスピア。悩ます。

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2013年4月17日 (水)

10階建てのラブソング【山本大樹プロデュース】130416

2013年04月16日 GROWLY 二条

わずか1時間ながら、一冊の本を読んだかのようなボリュームの感じられる濃厚な作品。
若者のこれまでの人生を振り返った時に感じる厭世観や不安みたいな複雑な心情が顔を覗かせ、落ち着いた舞台雰囲気ながら、心ざわめき、先が気になる惹きこまれ方をします。

前半は若い人のおふざけ的な笑いをうまく組み込んで楽しい時間。
中盤から、その若いながらも生きてきた時間を感じさせる深みある展開へと切り替わっていきます。
ラストは26歳という人生の一地点で、これまでの築き上げてきた人生を振り返りながら、各々がとる行動を残酷なまでに現実的な描き方をしています。

(以下、ネタバレ注意。公演終了まで白字にします。公演は本日、2回あります)

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2013年4月15日 (月)

65歳からの風営法【笑の内閣】130414

2013年04月14日 METRO

風営法の矛盾点などを鋭く描きながら、規制側の正論的な言葉、自由にダンスを楽しむ人たちの言葉を刻む面白い作品。
いつもながらの異色感たっぷりの個性的な役者さん方の奇抜なキャラと共に、実に細かいところまで時事ネタを盛り込みながら話を展開する。

少しこれまでと異なるのは、最後に少し感動してしまった。
対立することになる兄妹の規制側、ダンスを楽しむ側の本気の真摯な言葉が連なったからだろうか。
観れば分かるが、頭のおかしいむちゃくちゃな登場人物が連発する話の流れで、少しでも感動の心が芽生えるというのは、その中で相当に真摯な演技が繰り返されたからである。
二人の回想シーンの中で語られる悪いことをしなければいつでも助けるという兄の妹への言葉が、結局、結論となっている。
悪いことって何なの。夜遅くに踊るのは悪いことなの。
そんなことが笑いと共に鋭く描かれている。
個人的には、同系統の非実在少女のるてちゃんを上回る名作に仕上がっているように感じる。

(以下、ネタバレ注意。公演終了まで白字にします。公演は火曜日まで。会場がクラブなので身分証明書が要ります)

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ソレイガイ【10デシリットル】130414

2013年04月14日 芸術創造館

何よりも構成が凄い。
こういうことだったのかあと最後、感動。演劇作品ならではの感激かな。

話自体はダメ劇団の公演中止を回避するドタバタ奮闘劇で、個性的な役者さん方と、次々に降りかかるトラブルに右往左往する人たちの姿を楽しむ。どんでん返しもあったりする中、ハッピーエンドを迎える。
そして、本当のラスト、実は全てが計算されていたことが明らかになる。
この衝撃。
面白かっただけで帰さない作品に仕立てているところが素晴らしい。

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ダニーと紺碧の海【ダニーと紺碧の海製作委員会】130413

2013年04月13日 シアトリカル應典院

北口裕介さんと迫田萌美さんの男女二人芝居。
巧く生きてこられなかった二人が、会話を中心に惹かれ合っていく時間を描く。
時に相手を傷つけ、時に相手に救いを求め・・・
そんな中、行き着いた先は二人だけの幸せといったところだろうか。

うわ~、何とまあ美男美女の二人芝居だと思わせるようなお二人の役者さん。
感情をむき出しにする言動は圧巻であり、客を惹き込む見事な舞台の雰囲気を創り上げる。
同時に、傷ついた二人が、その傷をなめ合って一時の心の安堵を得ているような、微笑ましく、優しい時間も流れる。
男女の心情の移り変わり、そして、変わらない芯の部分を感じながらの大人の芝居だったように思う。

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2013年4月13日 (土)

マッチ売りの少女【SSTプロデュース】130413

2013年04月13日 船場サザンシアター

売りにしているわけでは無いのだろうが、これまでSSTプロデュースで拝見した別役実作品の共通点は不条理。
この作品も、作品名からは想像もしなかった、無茶苦茶に不条理なものだった。
ただ、崩れていく人の精神みたいなものは、いつものように感じられ、人って脆いよなあなんてことは、また同じく感じる。

(以下、若干ネタバレ。ネット検索で簡単なあらすじは幾つか出てきて、その域は超えていないため、白字にはしていませんので、ご注意ください。公演は月曜日まで)

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空飛ぶトトの物語【宴劇会なかツぎ】130412

2013年04月12日 アイホール

ピアノ生演奏による美しい音楽。
華やかな衣装を纏い、美しいバレエのようなダンス。可愛らしくポップな登場人物たちの楽しいやり取り。
絵本のページをめくるように切り替わる舞台。そして、数々の微笑ましくなる小道具。
楽しく心ウキウキの世界から、徐々にそこに潜む悲しみの部分が現れてくる。
悲しき死を、時に残酷に描きながらも、そこにある究極の母性愛、人を想う優しく深い愛と共に、今ある生を見つめ直していくような再生の物語。
これほどまでの母親の愛は大きいのだろうか。同時に子供も深く母親を愛するのだろうか。
胸が熱くなる素敵な作品だった。

(以下、ネタバレしますので、公演終了まで白字にします。公演は日曜日まで)

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2013年4月11日 (木)

四畳半戦争【大阪大学劇団ちゃうかちゃわん】130411

2013年04月11日 大阪大学豊中キャンパス 学生会館2階大集会室

新入生歓迎公演。
新入生が息子や娘でもおかしくない私が行っていいのか分からなかったが、まあ、昨年も紛れても何も言われなかったからと、徳島出張の帰りにそのまま駆けつける。しかも遠慮なく、いつもの定ポジション、最前列端っこをキープ。
ここは、作・演の方によって、作風がだいぶ違うので、固定した印象はなかなか持ちにくいところ。
その中でも、やはりどんな劇団かと聞かれたら、楽しく面白い作品を豊富に揃った個性的な役者さんがされるところだと答えると思う。
今回の感想は、それそのまま。
これ観て、楽しそうと入団される方々なら、きっとこれからも舞台で楽しい姿を拝見することになるだろう。
今から、6月の新入生参加型の本公演が楽しみだ。

留年することで、どれだけ周囲の人に迷惑をかけて、大惨事を引き起こすかを厳しく描いた作品。
新入生啓蒙の一貫として、学生部から創らされたのかもしれない。
と、ついでに、あなたがどれだけ周りから否定されて、閉鎖した世界に閉じこもってしまっていても、必ず、あなたを大切に想い続けてくれている人っていると思うから、前向いて、外に向かって動き出そうなんてことを優しく伝えている。

(以下、若干のネタバレ。公演終了まで白字にします。公演は土曜日まで。今後、私が観劇する際に、もっともっと楽しむためにも、たくさんの新入生に観ていただきたいと思います。ちなみに、来週の六風館の公演も観たらいいと思います)

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2013年4月 8日 (月)

大阪俳優市場2013春 Aチーム 130407

2013年04月07日 世界館

去年も行われていたらしい。
去年は400本を超す観劇をして、関西小劇場の公演は観に行けてないにしても、網羅していると思ったが、まだまだ隠された面白い公演があるみたい。
Twitterで色々な方が話題にしているので、足を運んでみた。

事務所に所属するフレッシュな俳優さんのお披露目みたいな意味合いもある公演のようだ。
必ずしも役者さんというわけではなく、ダンサー、アイドル、歌手など様々なジャンルでご活躍、売出し中みたい。
演技的にどうかなとか、浅い感じの作品の仕上がりになるのかなといったイメージで観ていたが、あまりそのあたりは気にならず、むしろ全体的にとてもまとまりのいい作品となっている印象が強い。
演技も多少の上手下手はあるものの、可愛らしさ、美しさ、イケメン、三枚目、熱血、キレ、ツンデレ、・・・などなど、各々の特徴的な魅力を発揮した役作りがなされていたように感じる。まあ、どんな分野であろうと、舞台で自分を表現する力は潜在的に持っているということだろう。

そう言えば、先日、小さなバーでの企画イベントで、歌手の方が、舞台での歌手としての力をより発揮できるように、わざわざ演劇を大学で勉強したという人がいた。
この企画公演が、そんな各々の目指す道において貴重な経験になることを願う。
表現をするということは素晴らしいことだと思う。どんな形でも、舞台でご自分方の魅力を今後も存分に発揮していただければと思う。
まあ、私は演劇という形でしか、多分観ないので、歌手やダンサーだとなかなかお目にかかることが無くなるだろが。

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2013年4月 6日 (土)

オズの魔法使い WHITE VERSION【伊藤えん魔プロデュース】130406

2013年04月06日 ABCホール

この回は、オーディションで選ばれた方々がメインキャストになっているバージョン。
チラシにも書かれているが、関西小演劇を代表される著名な方々が、周囲を固めるが、やはり勝手にオーラが出てしまうのかやたら目立つ。
このあたりのバランスが最初観にくく、かつ、途中でこれはもうベテラン役者さん方の小ネタ披露会ではないかと思えるくらいに遊び心だらけの展開になる。
この時点で1時間20分。
脱線しながらの面白さを醸すのはここの持ち味だろうが、ちょっと今回はやり過ぎじゃないか、もう一つのメインキャストに精鋭俳優陣を敷いたBLACK VERSIONを観てからでないとダメなのではないかという結論に自分の中で達する。

ただ、ここからだった。
残りの30分程度で、話としても盛り上げるし、程よい遊び心のある面白さを巧みに入れ込む。
オーディションキャストの方々の魅力も十分味わえるだけの、力が発揮される。もちろん、ベテラン方はそれに最高級の味付けをして、より舞台に引き込んでいく。
最終的にこれは良かったなあといったところに落ち着かされてしまった。ついでにちょっと感動したりなんかして。
やっぱり、どんな形だろうと完璧なエンターテイメント作品として創り上げてしまわれるのだな。
あらためて、伊藤えん魔さんの力と、それに応えるファミリーみたいな役者さん方の魅力を再認識。

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(すでに)そこにあった【ダンスカンパニー足一】130405

2013年04月05日 うずめ

コンテンポラリーダンス、無声の芝居が絡み合った独特の空気感がある作品。
ダンス、演劇、美術などなどいわゆる芸術作品を鑑賞することを楽しむ人たちが、各々これまで楽しんできた視線で、無理せず楽しめるような作品に仕上げているのかな。
セリフもなければ、表情もかなり消している。
観るのは舞台に立っている役者さんそのもので、そこから想像力を膨らまさないといけない。
苦手な観劇スタイルではあるが、舞台となる長屋の部屋という趣のある雰囲気や、何かを見つめているような役者さんのたたずまいを緊張感持って観てみた。
よく分からないが、今の自分って何か無理していて、どこか本当の自分がいたところに戻りたくなるような感覚を得る作品だった。

(以下、ネタバレ注意。と言っても、会場の作りや演出の一部を言及しているところが、ちょっと面白味を無くす可能性があるかなといった程度。一応、公演終了まで白字にはしておきます。公演は日曜日まで)

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2013年4月 4日 (木)

勝乃<徳島>

徳島大学の先生方とお食事会。
大阪の私が勤めるクリニックの徳島出身の患者様がおいしいよと教えてくださった店。
色々と調べたら、老舗の有名な寿司屋みたいです。
患者様はご年配の方なので、そんな店も知っていたのでしょう。
ただ、どうも世代交代か、店の雰囲気はSushi Barの看板を出すくらいに、若い人も入りやすい店にシフトしている感じでした。

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博多華味鳥<梅田>

体が疲れていて、風邪気味なので、温かくて体に優しいものと思い、見つけたお店。
ヒルトンプラザウェストに入っている店です。

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037「浜膳」 ☆☆☆☆ 北新地グルメマップ作成の旅

もう、こんな企画を自分でしていたことすら忘れてしまっていた。
北新地の店をどんどん開拓しようと2年ほど前から始めたブログ企画。
もう行きつけの店がいっぱい出来てしまったから、新しくはなかなか行けません。
その中で、以前から少し気にはなっていたのですが、船大工通りになるのかな。御堂筋側から入ってしばらくした川沿いにある店です。
ジャンルは浜焼きといったところでしょうか。

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禅園<梅田>

ハービスPLAZAに入っているお店。
なかなか、雰囲気も良く、メニューも豊富。
器や飾り付けにもすごくこだわっている感じで、今回は一品で頼みましたが、懐石の方が楽しめるかもしれません。

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ブルディガラ<梅田>

調べたら紹介記事書くのは初めてみたい。
昔から、勤め先のクリニックで看護師さんも一緒の食事会はここで、写真も撮っているはずなのだが。
ワイン専門のお店で、女性にはだいぶ人気があるみたいです。
日本酒党の私はちょっと苦手。当然のようにタバコ吸えないし・・・

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うかむ瀬16<北新地>

露衣の御献立。
桜鯛の食べおさめかな。

この日は、もう2年近くのお付き合いとなった徳島大学の先生と、これからお世話になる金沢大学の先生方とのお食事会。
ただ、理事長が、何と急性腸炎で不参加。
一応、幹事として振舞わないといけないので、緊張・・・

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うかむ瀬15<北新地>

若菜の御献立。
写真だけ。

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2013年4月 2日 (火)

コノハナアドベンチャー2【劇団子供鉅人】130401

2013年04月01日 大阪市此花区梅香エリア

最高に楽しい公演だった。
町屋公演をよくされるこの劇団と、同じく京都でそんな公演をされたりする客演のイッパイアンテナの方々、そして、何か可愛らしくも個性的な方々が融合した遊び心たっぷりの時間でした。
民家やビルを本当に回りながら繰り広げられるこの公演。
何もかもが目新しく、久し振りにワクワクする感覚になった気がします。
出来ることなら、もう一回観たかった。そして、お友達も一緒に連れて行きたかった。
また、来年もやってくれるのかなあ。

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2013年4月 1日 (月)

悪あがき公演【蛇が斬】130331

2013年03月31日 アトリエS-pace

観終えて、一度はこれも縁だからとあきらめていた悔いの念が沸き上がる。
ここは、関西学生劇団、大阪大学ちゃうかちゃわん、大阪工業大学かんき船、近畿大学覇王樹座の合同プロデュースちゃかさんというユニットを母体にしている。
同じようなプロデュース企画で、この週はちゃうかちゃわん生田拓也プロデュースのForcesの公演があったのだ。
だいぶ前から目を付けていた公演。観に行くつもりだった。
学生劇団の公演はサラリーマンは観に行くのが厳しい時間帯が多いので、いつもなら、徹夜仕事をして、時間を空けて観に行くのだが、ここ2週間ほどずっと体調悪く、どうにもならなかった。
そちらを観に行けなかったので、こちらだけというのも何かなと思って、敬遠するつもりが、お気に入りの役者さんが多数出演されるという情報が入って、せめてと思って観に伺った公演。

やはり、学生劇団で活躍される役者さんが選抜されていることがあるのだろうか。すこぶる出来が良い。
なかなかいいなあと観ながら思うたびに、もう一つの公演を観に行けなかったことの悔いが沸いてくる。
客席には、そちらの公演を終えた役者さんの姿も。あ~、この方たちの舞台での姿を観たかった・・・
噂ではキュンキュンさせられたり、かっこいい男らしい姿が観れたらしい。
そんな、もう取り返しつかない想いを頭に描きながらの観劇。

ちょっとしたイベント公演のつもりで気軽に観に伺った割には、しっかりした作品が揃う。
二本立て。
一つは、なかなか珍しいホラーチックなシリアスサスペンスの雰囲気を見事に醸した作品。
もう一方は、キャラの個性を活かした掛け合いのテンポがばっちりのドタバタコメディー。
共に少し荒いところは感じるものの、十分楽しめる作品だった。

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石田アキラ版 西遊記 ~冒険!冒険!また冒険!~【A・I FLIMs Presents】130330

2013年03月30日 堂山小劇場

何か日に日に予約が埋まっていき、いつの間にやら、土曜日の夜公演しか空きが無い状態に。
ちょうど、仕事の都合がついたので、運よく観ることができました。
何かと思ったら、有名なアイドルが多数出演される舞台だったみたいです。

それにしてもなかなか珍しい作品。
よく、チラシにこれは茶番ですのでお気軽に観て下さいなんて書かれた公演はけっこうありますが、たいがい言う程には茶番じゃない。
創り手さんの本能でしょうか。どこかにメッセージ性を組み込んだり、作品の本質を言及したりして、意外にしっかりした話に仕上がっている場合が多い。
そんな中で、この作品、徹底的に茶番を貫きます。
かつ、面白いのがアイドルのイベント要素や単なるコントのようなお笑い要素を色濃く魅せながらも、なぜか演劇作品として成立させている不思議さがあります。
石田アキラさん流の楽しい演劇といったところでしょうか。
これに、見事に応えた出演者の方々の魅せる力に圧巻された公演でした。

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