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2012年8月

2012年8月31日 (金)

残響アナザー・ヘブン【MicroToMacro】120830

2012年08月30日 シアトリカル應典院

ロス・ドス・ロウヘブン、ハネモノ/ブルー・ヘブンに続くヘブンシリーズの三部作、最終章。
ロス・ドス・ロウヘブンはDVDで拝見。ただ、軽く鑑賞した程度なので、ブログに感想も書いていない。いずれ、しっかり観直さないとと思いながら、時間が無くほったらかしになっている。まあ漠然と内容は覚えているのだが。
ハネモノは再演も含め、2回、生で拝見。とても美しい作品だ。これまで観てきた900本以上の作品の中でも、印象に残っている作品だ。
今回の作品は、これを融合させた感じと言っていいのかな。

過去を見つめてみる。過去は変わらないけど、そこにある自分の心に響く音を聞く。
過去に出会った人の想いや言葉。
見つめ終わった時に、それが今の自分の幸せになっていないかな。
そんなお話。

(以下、ネタバレ注意。公演終了まで白字にします。公演は日曜日まで)

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2012年8月30日 (木)

ちょうつがひ<梅田>

梅田阪急グランドホテル32番街にある創作和食料理店。
全部、カップルシートになっており、窓際にずらっと並んだ横長い店です。
いわゆる、夜景を見て雰囲気を楽しむところでしょう。
今回は私が喫煙するので、窓際に座らず、ちょっと窓から離れた席に。

まあ落ち着いていて、店員さんもしっかりしておりますが、料理はちょっとかな。
レストランよりもバーとして楽しむ方が合う店のような気がします。

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2012年8月29日 (水)

もう一つのシアター!【劇団カオス】120828

2012年08月28日 芸術創造館

ようやく、大阪市立大学のこの劇団を拝見することが出来ました。
学生劇団も少しずつ観ようと思いながら、なぜかここだけはずっと日程が合わずだったので。

思っていたより、ずいぶんと力いっぱいに演じられるんだなあと。
大学のイメージでもう少しスマートな印象を持っていた。声量もあるのでしょうか、かなり、力がこもった演技の印象を受けます。
脚本の影響もあってか、ガヤガヤと少々まとまりの悪い騒々しい感じから始まり、話の進行とともに一つのまとまった形に収束していく感じでした。
元気いっぱい、若者らしい雰囲気です。少し、力を抜くところもあれば、メリハリがより効いて、観劇はしやすくなるような気がします。
全力は大変結構ですが、ずっと観てると疲れるところもあります。

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2012年8月28日 (火)

ウィークポイントシャッフル【ヨーロッパ企画イエティ】120827

2012年08月27日 元・立誠小学校

ラッキーだったな。
色々な都合で早めに予約をすることが難しく、ヨーロッパ企画の公演は鼻からあきらめてたのに、前日ちょっとHP覗いてみたら、まだ席が4席残ってました。
すかさず予約して、無事に京都公演千秋楽を観れました。

まあ、久しぶりのヨーロッパ企画でしたが、やっぱり面白かったですね。
設定、めちゃくちゃですけどね。こんな不条理な設定も楽しみながら、テンポのいい掛け合いを笑わせてもらいました。
チラシには弱点を克服して立ち上がっていく女性を描いた話とありますが、まあ、そう言われれば確かにそうなんだけど・・・
全く感動性はなく、上質なコメディー作品です。

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2012年8月26日 (日)

ほろほろ夜風【劇団浮狼舎ひよこ組+ひね鳥組】120826

2012年08月26日 ウィングフィールド

う~ん、残念ながら、話の筋が理解できなかった。
途中から誰が死んで、誰が生きてるのか、さっぱり分からなくなってしまった。
単一エピソードなら、比較的容易なストーリーなのだが、どうも前世やら輪廻転生が絡んで、複雑になっているみたいだ。

切ないお話ではあるだろう。
死者を慈しむ中で、死してなお残る人の生きた証しを尊むみたいな想いだろうか。
作品中に出てくる浜千鳥の歌がどういう意味合いなのかは分からないが、自らの生を求めて彷徨う死者への鎮魂歌のように聞こえてくる。
凍りついたあの世で、彷徨う死者の姿は悲しく切ない。

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「SF」【月曜劇団】120826

2012年08月26日 シアトリカル應典院

この劇団としては、ずいぶんと穏やかで優しい感じの作品でした。
雰囲気が違うので、出演されている役者さんも、ちょっと今まで拝見しなかった表情や雰囲気を
味わえました。

偶然集まった人たちによる、田舎町での夏物語。
なんだか懐かしいあの夏休みのゆるやかに流れる時を過ごすような話でした。

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青春再来我愛你【かのうとおっさん】120826

2012年08月26日 インディペンデントシアター1st

短編コメディー5本立て。
まだまだ、観たいという気持ちを残して劇場を後にする。
面白い。
その一言。

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2012年8月25日 (土)

Message【さくらさくらカンパニー】120825

2012年08月25日 シアターカフェNyan

自分探しの成長物語のジャンルであると思うが、少し変わった話の展開でそれを描いていた。
今の自分を見つめ直す時、ちょっと外に目を向けてみる。
その時、そこにいる人を、自分のことのように想うことが出来たら。
それを実現しているような話。

パラレルワールドを活かした分かりやすい多重構造、ミュージカル調な演出など、なかなか面白い作品だった。

(以下、ネタバレするので公演終了まで白字にします。公演は日曜日まで)

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『おかえり。』【little lover】120824

2012年08月24日 TORII HALL

田舎町の一軒家を舞台に、少し雰囲気の異なった2作品。
ともに、旅立ってしまった人のことを想う人たちの優しい姿が描かれている。

おかえり。日々、当たり前のように発していた言葉が、もう言えなくなる日が来る。
それでも、やっぱり、戻ってきたときは、おかえりだ。
そんな幸せな日々を生きて過ごしていたからこそ、死を受け入れられる。
死を扱っているので、悲しい話ではあるが、そこに悲しさだけではない、人の生の喜びを感じさせる作品だった。

(公演は本日までですが、2作品目はネタバレすると厳しい話なので、公演終了まで以下、白字にします)

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2012年8月24日 (金)

「結婚出来ずですみません!」【タカコキカク】120824

2012年08月24日 フジハラビル

絶対、面白いだろうなと思って行ったら、やっぱり面白かった。
タイトルどおりの負け犬を少し笑うようなところや、女性特有の出産の問題や女性が生きにくい社会を描いたりするところもあるので、単純に面白がってはいけないのかな。
でも、それがどうしたとばかりに、明るく元気な役者さんの姿が拝見できて、やっぱりこの作品は面白いでいいように私は思うんだけどな。

結婚ねえ・・・
当日チラシに書かれているとおり、その結婚観は人それぞれで、この作品を観たからといって、その答えが出るわけでもなく。
議論したところで、色々と矛盾した考えが飛び交うばかりですよね。時期にもよるし。
もちろん、作品においても、どうしたらいいなんていうアドバイスは全くもらえません。
でも、結婚するしないとか関係なく、その人が持つ笑顔の魅力がより大きくなる付き合いをしたいな。
楽しく笑ってるのが一番だもの。
舞台で演じられている役者さんを観ていて、そう感じました。

こういった作品を観ると、まだどうしても昨年プロポーズして断られたトラウマが蘇り、心モヤモヤになる。
その後遺症で、今、結婚どころか、そういった付き合いすらどこか躊躇する自分がいる。
モヤモヤ、モヤモヤ。時々、核心を突いたセリフにキーッとなる。声、出さなくてよかった。
今は仕方ないね。

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十年希望【Nana Produce】120823

2012年08月23日 ロクソドンタブラック

久しぶりに心底、これは凄いぞという作品に出会った。
今週末はまた公演数が多く、好きな劇団や役者さんの舞台が重なっている。
前回、関西に来られた時の二本立て公演を観ることが出来ず、今回も見逃したら、なかなか観る機会もなくなるだろうなと思い、幾つかの公演を断腸の思いで切って観劇。
これが功を奏したどころじゃない。危ない、危ない。見逃していたら、かなりの後悔だ。

何が凄い、素晴らしいと感じたのかなあ。
話は面白い。そして、役者さんは確かに相当うまいのだと思う。
これだけなら、まあ普段の小劇場観劇でそれなりに味わっている。
何か、自分の中で新しいものを感じたはず。
その一つが、多分、シーンの切り換えなのではないかなと思っている。
消えるようにそのシーンが終わっていき、瞬間に次のシーンにパッと切り換わる。この時の照明・音響などを使った雰囲気が非常に上手く感じる。
うまく、書けないが、テレビドラマなんかを見ているのに近い感じがする。映像技術を駆使すればそれなりの効果を出せるテレビの感覚が、生の舞台で成されるのだ。
心地よく、集中して進行する話を味わいながら、のめりこんで観ていた。

公演は土曜日までしかないが、新しい感覚での観劇が出来るように思う。
一度、経験して欲しい。

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2012年8月22日 (水)

サマースクイズファクトリー【イッパイアンテナ】120822

2012年08月22日 Factory Kyoto

ここ最近の数作品で、流れる展開に途切れるところがあるとか、感想に少々文句をつけておりましたが、今回は文句無し。
舞台である、この劇場というか一軒家に、本当に住みついているのではないかと思えるぐらいに溶け込んでしまった個性あふれるキャラクターたちが織りなす楽しい話を観ることができます。
ドタバタ、スレ違いの中でたくさんの笑いを生み出す巧みな演出、前半に散りばめた多くの伏線ネタをラストに怒涛のごとく回収して驚かすというこの劇団らしい魅力たっぷりの作品でした。

来週の火曜日まで公演をしていますが、もうほとんど満席みたいです。
なかなか2回、3回と観ることはかなわなそうですが、もし数回観れる方がいるなら、席によって違った魅力を感じられるように思います。
家が舞台なので、多分どこに座っても死角が出来ます。
今回、私が観た限りでお薦めは、私が座った前列一番奥。座ると分かりますが、多分、他の方が観ることの出来ない部分を楽しめるはずです。その代わり、舞台の奥の部屋のシーンが少し死角になります。
最前列。役者さんに触れるぐらいの距離で楽しめると思います。近く過ぎて、見上げっぱなしなので少し首痛くなるかも。
後方の真ん中より少し奥側。多分、ここが一番全体像を観れるポジションのような気がします。
頑張って、色々な楽しみ方をしてみてください。

(以下、若干ネタバレ部分ありますが、大したレベルでないのと、公演期間が長く、白字にすると戻すのを忘れるのでそのままにしてます。これから観劇の方は一応ご注意ください)

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北山川 筏下り

和歌山県の北山村というところへ。
何でも、日本唯一の飛び地の村ということで、和歌山と言いながらも周りを三重、奈良に囲まれてしまっているところです。
大阪からだと車で距離は200kmありませんが、3時間半ぐらいかかります。
途中高速が無くなって、山道の一般道に。そし、さらに昨年の台風や、今年の大雨被害で閉鎖している道が多く、アクセスがしにくいところです。
今回の目的は筏下り。

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2012年8月20日 (月)

二階に上がって、すぐ左【sputnik.】120819

2012年08月19日 MOVE FACTORY

檻の中。すぐ思いつくのは動物園。
家や病院。
その中での安堵な生活。ただ、そこに存在するだけで認められるようないい暮らし。例えば、存在自体が人気者で見られるだけで生きていけるライオンのように。
でも、時折、外の世界へ飛び出したくなるのかもしれない。
特に、こんな素敵な花火の夜には。

閉じこもってしまったある家族がちょっとした事件に巻き込まれた日。
この劇団らしい不思議な感覚で、優しく家族再生を描こうとしているような作品に感じる。

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2012年8月19日 (日)

デキの悪い患者【闇色鍵盤+Oyajin'burg】120819

2012年08月19日 イカロスの森

イカロス祭りとやらの第一弾。
一言で言えば、キモおもろいって感じでしょうか。
病院を舞台にしているだけに、気味悪い精神世界が繰り広げられます。
イメージでは、ちょっと前に拝見した劇団ペニノと似た感じかな。
ただ、あそこまで鬱々としていません。多分、Oyajin'burgの役者さん方がちょっと普通に面白いのと、ピアノを奏でながら飄々とエログロソングを歌いあげる闇色鍵盤さんがスマートな感じがするからかな。

チラシには水と油のような両者が共同作業をなんて書き方をしていますが、私から見れば、どう考えてもこの二つはドロっとした油。混じり合って当然至極であり、その混合物にふさわしい作品が出来上がっています。

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2012年8月18日 (土)

群do盲ニング【遊劇舞台二月病】120818

2012年08月18日 ロクソドンタブラック

不幸な生い立ちの人が起こしてしまった殺人事件を、独特の視点から描いています。
トラウマになりそうなぐらいの憂鬱な部分も多々あります。
殺人事件という断片的な事実から思い起こされる背景。
それは単なる空想に過ぎないかもしれないが、そこから生み出される姿も、一つの真実である。
そして、そこには罪の真相を深く考えさせるものも多くある。

(以下、ネタバレ注意。公演終了まで白字にします)

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2012年8月17日 (金)

百物語【伊藤えん魔プロデュース】120817

2012年08月17日 インディペンデントシアター2nd

毎年、一心寺で行われるこの企画公演。
今年は場所を変えての公演です。
最近、一心寺シアター倶楽で公演無いなあと思ってたら、橋本行政の絡みと役人らしいくだらない理由があったみたい。
本当にアホらしくて、ある意味、一番笑えました。

で、場所は変わってしまいましたが、昨年同様、楽しい時間を過ごせました。
今年は東京にも進出するとのこと。
関東の方々も、関西観劇ファンにとって、夏の風物詩ともなっているこの企画公演を是非味わっていただきたいと思います。

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2012年8月16日 (木)

核・ヒバク・人間【大阪女優の会】120816

2012年08月16日 ドーンセンター パフォーマンススペース

作品名のとおり、核による被爆と被曝を経験してしまった日本の現況が語られる。
多くの人から実際に発せられた本当の言葉を散りばめながら、現実が伝えられている。
舞台の床中央には、放射性物質のマーク。後ろの真ん中に映像スクリーン。ここに、様々な核に関するデータが映し出される。
スクリーン前にはキーボード奏者。状況描写に合わせた音楽が奏でられる。
そして両隣に役者さんが控え、移動しながら、様々な核に絡んだ人たちになって演技も交えたリーディングが行われる。

実際に被害にあった人のそのままの言葉、政府や有識者による上っ面の言葉、日本が取ろうとしている政策、世界的な核にまつわる問題、歪んで伝えられている安全性情報、核の歴史など内容は濃密であるが、上記した演出が巧みでしっかりと観て聞くことが出来る。

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八月のシャハラザード【神戸大学演劇研究会はちの巣座】120815

2012年08月15日 尼崎ピッコロシアター

新人公演。
名前はよく聞く学生劇団であり、一度観ておかないとと思っていましたが、ようやく。
噂どおり、実力派のしっかりした作品を創り上げる劇団でした。
有名な作品ということもありますが、ストーリー構成が非常にしっかりしていて分かりやすい。
役者さんも個性を活かして、コミカルに話を展開しています。
ラストは泣き笑いするという形に。
この状況に持っていけているところが、この作品をしっかりとご自分方のものにしているように思います。

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2012年8月14日 (火)

更地【アートクラウド×エイチエムピー・シアターカンパニー】120813

2012年08月12日 イロリムラ・プチホール

今年の3月に地中という作品を観た。
(感想:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/2011120311-e60e.html
これからこの荒野こ住もうとしている男女がたたずみ、その地に眠るこれまでの生に思い巡らせるような作品。
この作品もこのイメージを持っていた。

事前に入ってきた情報では、今回は夫婦が更地に立って会話劇を繰り広げるという。
役者さんの一人は仙台でご活躍の方らしい。
まあ、どうしても震災を描く話なのだろうと思ってしまう。

実際、冒頭のナレーションでは突然家が浮き上がり、家族の止まってという願いむなしく上昇し続ける。
止まった後は、暖をとりたいのだが、薪が無いので、雪を燃やすみたいな話が語られる。
そして、登場する夫婦は明らかに着のみ着のままで、防寒用にヤッケでも羽織った姿。
感じとしては、津波から必死に逃げて、家を失い、避難所で寒さや空腹をしのいだ人が、家のあった場所にようやく赴けるようになって、そこで命やら、これからの生を考えるみたいなイメージでしょう。

ただ、どう感じるかによるとは思いますが、私はほとんど、この震災のイメージを持てませんでした。
上述しているのは、最初の20~30分ぐらいまで、勝手に私が持っていた先入観です。
それよりも、夫婦、恐らくはもう年配で、子供ももう家を出てしまっている。仲が悪い訳ではないが、そんなに日々の会話があるわけではない。食事も空腹をしのぐためぐらいな感じで、日常にとんでもなく変わったことが起こるわけでもない。
まあ、退屈と言えばそんな生活を送る老夫婦のちょっとお遊び風の回想みたいで、ほんわか温かい気持ちになりました。
二人の特に波乱万丈でもないありふれた生の歴史を見せることで、もっと広い視点で多くの人の命や絆みたいなものを感じさせようとしている気がします。

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残念なこと【中野劇団】120813

2012年08月13日 インディペンデントシアター1st

短編コント集。
う~ん、感想と言われても、面白かったですとしか書きようがないなあ。
コント公演でここがはずれるようなことはあり得ないと思ってるからなあ。
とにかく、面白さが鉄板なのです。そして、分かりやすく、計算された笑いがとても心地よく、安心して観れるのです。
今回は、客演の面白い役者さんも多数出演されており、いつも以上に楽しめる公演となっています。

(一応ネタバレ注意。公演は明日14:00がラスト。それまで白字にしておきます)

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2012年8月13日 (月)

HPF2012 総括

実は、今年度、講評委員をさせていただいていた。
このブログで感想を述べるという形の講評で構わないということだったので、お引き受けした。
演劇経験が全く無いので、作品を創り上げるという視点からは見れていない。
いわゆるスタッフワークみたいなものに言及することが出来ず、講評とはほど遠く、純粋な作品の感想となっている。

高校生が演じる作品がどんなことを伝えようとしているのか。感じ取ったままに感想を書かせていただいた。
そして、それを演じる役者さんがどんな魅力を醸し出されていたかを、出来る限り出演されている方全員にコメントを記させていただいている。
以下に、拝見した作品の簡単な感想の要約と、感想記事のアドレスを示しているので、ご覧いただければ幸いである。

講評を担当した9本(+講評担当外で2本)の作品を拝見した限りでは、月並みな言葉になってしまうが、本当にどれも素晴らしかった。ハズレ無しである。
私は年間200本以上は観劇している。だから、これだけ連続して当たりの作品に出会うということで、高校演劇のクオリティーが高いことは十分証明されると思っている。
学校として力を入れており予算もけっこうあったり、顧問の先生がかなりの演劇経験者で指導力に長けていたりと、素人目からもかなりのレベルなんだろうなという高校もある。逆に、部員数が少なかったり、顧問の先生も生徒と一緒になって四苦八苦して作品創りをしているのかなと思わせる高校もある。
出来上がった作品は当然、商業演劇と変わらないと驚かされるものであったり、演技を含め作品全体にまだ未熟なところがあるかなと感じたりするものであったりと色々だ。ただ、どの作品もご自分方の出来る範囲で、精一杯、何かを伝えようとしている気持ちが作品に込められている。
これで十分である。観る者の心を動かすのは、この作品に込められた魂であり、上手い作品を観たからと言って感動は必ずしない。そもそも、何が上手いのかもよく分からないし。
そういう点で、心動かされる毎日であった。

素敵だなあと思ったのは、今の世の中を、ご自分方の視点で見つめて描いたような作品が多かったことだ。
震災、いじめ、コミュニケーション不全・・・
あんまりいいことは無い。将来は不安だらけだ。
それを、若い高校生がどう感じているかだけでなく、どうして行こうとまでを作品の中に言及されていた。そこには、感謝や希望など優しい感情がたくさん入っていた。
心温まり、勇気が湧いてくるような考え方は、観ていて本当に嬉しく感じた。

演劇に限らず、表現するワークというものはとても素晴らしいものである。
せっかく、演劇というものに出会ったのだ。出来ることなら、ずっと演じ続けて欲しい。
そして、素敵な作品を通じて、自分なりの表現で色々な気持ちを伝えて欲しい。

貴重な経験をさせていただいた。
素敵な高校生たちに舞台を通じて触れ合えて、きっと私も何か変わったものができたように思う。
正直、終わってしまってさみしい。わずか2週間強の間であったが、楽しい、観劇生活だった。
素晴らしい作品を創り上げられた高校生たち、および関係者の方々に深く感謝を致します。
ありがとうございました。
よき学生生活を送ってください。

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日常の異常【あーうー】120812

2012年08月12日 音太小屋

異常をコミカルに描いた5作品のコント集。
個性的な役者さん5人のバランスがいい。
これがスマートな印象を醸し出しており、悪ふざけをしても巧みで洗練された話に感じる。
逆に、これがこってりした貪欲な部分を隠してしまっており、大笑いしにくいところもある。
初見ではあるが、計算高く巧妙なストーリーでの作品だと、かなりの秀作が生まれるような印象を受ける。

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累【少年王者舘】120812

2012年08月12日 インディペンデントシアター2nd

ストーリー全く分からず・・・
まあ、後からお知り合いの演劇経験豊富な方から伺ったところ、この作品はそんな感じでもいいみたい。
ただ、不思議と引き込まれます。
言葉尻を重ね合わせて語られる言葉が次々と飛び交い、何回も繰り返されるシーンの数々、誰がどの役をしているのか訳が分からなくなるカオス。当日チラシにまで、巧妙な仕掛けがしてある。
理解するということを、もう無しにして楽しんでしまえば、それはそれで面白いというもの。

そんな観方をしていたら、いつの間にか終わってしまった。
「終」って文字がど~んと映し出されたから帰ったけど、あれが無ければまだまだ観続けるつもりでいたな。
だって、終わったとは思えない状態だったもの。
最後はお開きのように、評判の高いキレのあるダンスパフォーマンスで締めくくり。これがけっこう長い。だから、終わりは嘘でまだやるのかなとも思ってしまう。何か後ろ髪引かれる思いで劇場を後にする。
何を観たのかよく分からない夢のような作品だった。
何回も繰り返されるシーンの連続は、何回も観なさいという暗示なのか・・・

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2012年8月12日 (日)

『バビロンまで』【リリーエアライン】120812

2012年08月12日 カフェ+ギャラリー can tutuku

実は出演される役者さん方が豪華。
そんな方々のリーディングにより、様々なエピソードが語られ、そこに秘められた想いがじわじわと伝わってくる。
すごくリラックスしながら、ぼんやりと身を任せて、その時間を楽しむような作品。
・・・で、そんなこともあってか、ちょっと気持ちよくなってしまった。
申し訳ないが、仕方ない。リーディングにはなから抵抗感があって、緊張していたのが、いい感じでほぐされて安心しちゃったんだね。

断片的なエピソードから、どこかまとまりつつある想いに頭を巡らせながら、優しい音楽を聴いて楽しむような作品だと思います。

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ユニット美人の三国志 vol.1 ピーチの園でつかまえて【ユニット美人】120811

2012年08月11日 KAIKA

久しぶりに手放しで楽しめる作品だった。
それも、あの三国志でこんな思いが出来るとはねえ。
とにかく、めちゃくちゃ面白かった。

ただ、観終えて非常に困っている。
vol.1と称しているように、9月から毎月、vol.4まで公演の予定があるのだ。
公演は土日のみが多く、数も少ない。
果たして観れるのか。いや、どうしても観たい。
でも、京都は遠い。地元の大阪だってたくさん公演がある。
これを考えると、いっそ見逃しておけばよかったとも思う。
DVDとかは出さないのだろうか。なるべく生で観たいが、見逃しても、どうなっていくのかは知りたい。

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2012年8月11日 (土)

クワイエット・ルーム【劇団オレと松本】120811

2012年08月12日 BONZEくらぶハウス「堀北庵」

今回、客演される方から公演案内メールをいただいたので、ちょっと観劇。
定期的に新しい劇団もチェックしておかないとね。
思わぬ掘り出し物に出会う時もありますから。

色々な楽しい企画をするのがいかにも好きそうな漫才コンビ風の男性二人に、可愛らしい客演の女子大生。
そんな3人が織りなす密室会話劇。
緊迫した雰囲気を醸し出しながら、その謎を明らかにしていく。

(以下、キーワードでネタバレしますので、公演終了まで白字にします。公演は、明日16:00がラストです)

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2012年8月10日 (金)

花と玉手箱【HPF高校演劇祭 清風南海 演劇部】120810

2012年08月10日 シアトリカル應典院

胸がキューっとなるね。
どこに感情移入するかによって、ラストは感じ方も色々かもしれない。
今、この時を生きる若い人たちの想い。そこから生まれる恋を素直に等身大で描いているような話。

それぞれが抱える相手への大切な想い。
それが優しい人だからこそ、不器用でもどかしくもあるが、とても素敵な形で映し出されています。

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はやぶさものがたり ~宙(そら)翔けた軌跡~【HPF高校演劇祭 大阪府立鳳高等学校 演劇部】120809

2012年08月09日 シアトリカル應典院

あの全世界を騒がせた人類初の小惑星探査機はやぶさを完全擬人化した作品。
どれだけ調べ上げて、作品を創られたのだろうか。頭が下がる。
ドキュメンタリータッチで正確・丁寧に進行する話の中で、夢と希望を載せたはやぶさの心の機微を見事に描いている。
素晴らしかった。

シャレの効いた役名、趣向を凝らした数々の演出で楽しませるだけでなく、歌・ダンス・楽曲までをも融合させている。
話自体がもちろん感動の物語である。ただ、それ以上に、ここまでの作品を創り上げている皆さんの姿に感動を隠せない。
もう一度、書いておく。素晴らしい作品である。

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2012年8月 9日 (木)

「宇宙みそ汁」「無秩序な小さな水のコメディー」【燐光群】120809

2012年08月09日 ウィングフィールド

宇宙みそ汁は、テンポよく、詩的なセンテンスをつなげていく朗読劇様の形態が、とても心地いい。
難しい言葉はなく、通常の日常会話、思うことなどが流れるように描かれて、話が進んでいる。
透明感がありながら、様々な色に変化する話の展開を楽しむといった感じかな。

無秩序な小さな水のコメディーは連作のように水をテーマに話が進む。
じわじわと感じる不安とともに、出てくる人の愚かな行動への怒りや悔い。
考えないといけないのはこれからだ。人はとんでもない罪を背負ったことを改めて提示している。

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INDEPENDENT:12 トライアル 120808

2012年08月08日 インディペンデントシアター1st

三次予選。
(二次予選の感想:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/independent12-1.htmlhttp://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/independent12-2.html

不思議なもので、二次予選の時に失礼ながら感じた、レベルが全体的に低いなという感想が完全に吹っ飛びました。
あれは、今となっては嘘です。
失礼なことを安易に書いて申し訳ありません。
どれも、例年どおり、いや以上の素晴らしい作品揃いです。

前回同様、投票をしなくてはいけません。
基本的に二次予選で〇をつけた方には、今回も〇にしています。
〇をつけなかった人は、前回よりも魅力を感じたかどうかの一点で判断しています。

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2012年8月 8日 (水)

回想電車999【壱劇屋】120808

2012年08月08日 シアトリカル應典院

パフォーマンス、パフォーマンスとの評判が上がりすぎて、話としてもかなり凄いものを創れるんですけどと言わんばかりに、しっかりした構成の作品でした。
もちろん、お馴染みのパフォーマンスもしっかり残して。

段取りと言うのでしょうか。一歩、踏み外せばどうなるんだろうと心配になるくらいの、統制とれたパフォーマンス。縦横無尽に舞台を動き回る運動量。
毎回のことですが、やはり圧倒されますね。

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2012年8月 6日 (月)

もうひとつは君のぶん【コトリ会議】120806

2012年08月06日 ウィングフィールド

真面目に引き込まれて観ていたら、いつの間にか話は脱線し、とんでもないことになってる。シュールだし、役者さんも面白いからケラケラ笑っていたら、急に心を突き刺す言葉を提示してくる。
そんなことの繰り返し。
頭の中でストーリーを全然、構成させてくれない。
一人の少女の真実なんだか、妄想なんだか分からないむちゃくちゃな世界に連れて行かれる。
かといって、置いてけぼりにもしない。また、引き込まれるチャンスをくれる。でも、また同じ目にあう。
これを繰り返しやられた後で、行き着いた先が、面白かったというのはどういうことなのだろうか。
どんな技を使っているのか。私に何をしたのか。何か悪い薬でも飲まされたんじゃないかと疑いたくなる。
気持ち悪い劇団だ。
きっと癖になる。

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2012年8月 5日 (日)

「或ル青年ノ恋」【イチハラ会】120805

2012年08月05日 トリイホール

あ~、作・演が櫟原将宏さんね。
色々な舞台で拝見する楽しい役者さん。客を引き付ける力を持たれていて、ちょっと登場されるだけでしっかりと目が引かれる。そしてダンスがうまい。私の頭にインプットされているこの方のイメージ。
新たに書き加えておかなくてはいけない。
人の心の中に眠る弱い心みたいなものを丁寧に描く作品を創り上げる。

全体を通して見ると、少しブレているところがあるような気もするが、一人の青年の心を真面目に丁寧に描こうとした作品であった。

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すぺどら space×dragon【超人予備校】120805

2012年08月05日 シアトリカル應典院

期待はかなりして伺ったのだが、本当にその期待どおりの作品を観れるとはねえ。
前作、ほとんど人参の時に得られた面白いけど、心温まるみたいな幸せな気持ちにまたなりたいなあと思ってたら、そうなった。
だから、感想はほとんどあの時のままです。
(ほとんど人参の感想:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/111001-e834.html

ここの感想は言葉が難しい。
面白いのは面白い。話も面白い。でも、面白かったでは、何か自分の気持ちに反する。
面白いのは本当は個々のキャラクターであり、それを演じている役者さんだけなのかもしれない。
話は単純で実は面白くは無いのかも。でも、その話は感動的で素敵な内容になっている。実際に、泣ける。思い出してもちょっと泣けてくる。
いい言葉が出てこない。
近々に、この作品の感想を書かれている多くの方のブログを拝読していくつもりだ。いい言葉が見つかったら、次回から使わせてもらうつもりだ。

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シュレーディンガーの女【Coquecal Power of Love Essey】120804

2012年08月04日 カナリヤ条約

男が帰ってくる。妻が出迎える。
男の顔色は悪い。交通事故を起こしてしまったらしい。
金と車の心配しかしない妻に腹を立てる男。
翌朝、不機嫌なまま家を出る男。駐車場に行くが、車のバンパーは大破しており、やはり事故は現実だった。
それを見ている怪しい男。妻を知らないかなどと言ってくる。無視して会社に電車で行く。
あの日から2年。景気は傾き、妻ともすっかり疎遠になってしまった。
ベランダでタバコを吸う。お隣さんと会話をする。とりとめもない会話だが、それが今の窮屈な生活の癒しになり始める。
やがて、男はこのベランダでお隣さんと会話する時間が楽しくなってくる。
・・・

って話では全くありません。
でも、「シュレーディンガーの女」ってネットで検索してみてください。
上のようなA4、13ページぐらいの話が出てきますから。
題名からして難しそうなので、事前勉強が必要だろうと、これを読んで観劇に臨んだのです。
全く関係なかった・・・

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2012年8月 4日 (土)

ラジオドッグ Remix【Chick'n' Heart】120804

2012年08月04日 シアターカフェNyan

かなり慌ただしい作品である。
過去と現在の時間軸を交錯させながら、スピード感というか、攻めたてるように話を展開していく。
少し考える時間ちょうだいよと言いたいぐらいだ。
飛び交う言葉。そこにある本当の言葉。
溢れんばかりに流れていく情報から、そんな真実を見つけ出す。
作品中に伝えられるそんなことを、実際にこの作品の観劇でもしないといけないようになっている。
複雑ではあるが、非常に興味深い話である。

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Oh,my God!!(【hima neko style】120804

2012年08月04日 ロクソドンタブラック

人間の原罪でも描こうとしているのだろうか。
変わらない運命。それに従わざるを得ない人間。そして、それは神に近い天使ですらそうなる。
かわいそうと発する、聖母マリアの人間に対する言葉が残酷である。
ある意味、作品名どおりである。観終えて、まず言いたくなる言葉であろう・・・
申し訳ないが、すごく嫌いな話の展開である。面白いとか面白くないとかは別の話にしてだが。

ただ、後味悪く帰らせるのを、神様がかわいそうと思ったのだろうか。
出演されている方の、次回公演のどれかがプレゼントされる権利が当たった。
神様よ。そんなものよりかは、この作品をもっとハッピーエンドにして欲しかった。
当たったからには、飛びきりハッピーになれる公演を選びたい。
まあ、よろすやポーキーズかな。

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2012年8月 2日 (木)

リチャード三世【トイボックス演劇プロデュース】120802

2012年08月02日 門真市民文化会館 ルミエールホール 小ホール

まあ、難しいとは思っていたので、事前に簡単なあらすじぐらいは調べていったんだけどね。
それでも、全然、歯が立ちませんでした。
いつの時代も一夜漬けのもろさを味わうものですな。
でも、かなり分かりやすくしているみたいです。
伝えようと思っているところにかなり焦点を絞っているのではないでしょうか。不要なところはうまい具合にそぎ落とし、ある程度の時代背景を理解させた中、このリチャードという男が描かれているようでした。

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ローザ【時間堂】120801

2012年08月01日 インディペンデントシアター1st

アフタートークがあってよかった。
まだ、何かしらのこの作品の意味が掴めたので。
これがなければ、どう感じて帰ればいいのか分からず途方に暮れるところだった。

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