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2011年11月

2011年11月29日 (火)

<DVD>ナナシ【30-DELUX Action Club MIX】

最近、知り合った観劇中毒客の方からお借りしたDVD。
何でも、観劇するようになったきっかけの作品らしいです。

劇団名は全く知らない。
役者さんも多分、有名な方がいらっしゃるんでしょうが、水野裕子さん以外は名前も聞いたことが無い。
こんな状態でしたが、とりあえず薦められるままに鑑賞。

殺陣をふんだんに盛り込んだアクションエンターテイメント。
男前な役者さんの印象も相まって、相当かっこいい作品に仕上がっています。
このレベルまでの迫力を出してくるのは、私がこれまで観て知る限りでは、関西では激富さんぐらいかな。

ストーリーは天下泰平を目指す者達の悲哀を描いたもの。
所々にコメディッタッチなシーンを散発させて、笑って、泣けて感動させるような形です。
話として面白いとか、役者さんかっこいいとか、殺陣凄いとか色々な感想はありますが、観終えて、いや観ている途中から既に思っていたのは、これはDVDでは魅力が半減以上になる。
生舞台で拝見したかった。
2009年だったらもう観劇し始めてる頃なんだけどなあ。

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2011年11月28日 (月)

討ち上げベイベー AKO47士【イッパイアンテナ】111128

2011年11月28日 ART COMPLEX 1928

まあ、千秋楽に間に合ってよかった。
いつもなら、最優先で初日あたりに観に行くところなんですが、最近の大阪小演劇の公演ラッシュはすごくて、とても京都まで手が回りません。
と言って、ここを逃すわけにもいかず、ギリギリでしたが観劇できました。

千秋楽まで待ったおかげで、公演情報はTwitterやブログで相当入ってきていました。
だいたい、まとめるといつものイッパイアンテナではない、時間がやや長い、女の子がかわいい、やっぱりさすがはイッパイアンテナだと思わす面白さがあるといったところでしょうか。
私もこの感想とほぼ一致です。

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2011年11月27日 (日)

「サン」【水の会】111127

2011年11月27日 ウィングフィールド

二人芝居三本立て。
劇団としては最終公演になるようです。

テーマのサンは3本立て、3人の役者、3人の作家を意味し、各々の作品のタイトルにサンという文字が入り込んでいます。
実はあらかじめ、作品のスタイルだけ聞いており、1本目はガチ会話劇、2本目はメタファーを入れ込んだ日常劇、3本目はザッピングメタフィクション。
何やら難しそうですね。
だいたい、~会と名が付くと、勝手に難しい作品を公演すると思ってしまっているところがあるので、かなり構えて観劇に向かいました。

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ホルマリンヘッド【劇団暇だけどステキ】111126

2011年11月26日 芸術創造館

いつものほんわかした雰囲気を捨てての謎解き作品。
笑いもほぼ無し。
ストーリーもしっかりしており、こんな作品も出来るんだよと劇団の新たな魅力を見せつけられました。

とは言っても、いつものおかしなキャラは健在。今回はチキン。
そして、この劇団の作品共通の温かみは、いつものように前に押し出されてはいないものの、きちんと奥に隠れて感じることができます。
ラスト、憎しみを優しさで包み込むように覆い被せて消し去っていくような感覚がとても優しくていい。
ハッピーエンドじゃなくても、希望の光を見せる。これがとても綺麗に表現されていました。

(あらすじだいぶ書いてしまいましたのでネタバレ注意。ただ、核心部分は触れてないので白字にはしません。多分、大丈夫だと思います。公演は日曜日まで。暇ステファンは新たな魅力を感じに行きましょう。)

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2011年11月26日 (土)

人生のフルコース~おちゃめな私とあなたのために~【悲願華】111126

2011年11月26日 インディペンデントシアター1st

あ~、何でまあまあ好きな劇団で、しかもお気に入りの役者さんからせっかくチケット買って行った公演の感想でこんなことを書かないといけないのか・・・

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INDEPENDENT:11 111125

2011年11月24日 インディペンデントシアター2nd

昨日に引き続き、残りの6人を観劇。
これで一通り全部観終えました。

昨日は全て自分好みでしたが、この日は想像していたとおり、少し難しめの作品が。
どうもストーリーを追えない形になると、頭が混乱するみたいです。
30分で醸し出される、その作品の雰囲気に酔えばいいとは思うのですが、どうも理詰めでないと不安になってしまいます。
それでも、そんな作品も以前とは違い、何かしらのものを感じ取れるようになってきており、だてに3年間観続けてきたわけじゃないなと少し自分を励ます。

まあ、毎回思うことですが、一人芝居というジャンルは本当に凄い。
この感想だけは、今年の作品はもちろん、過去の作品に遡っても言えることです。

(以下、ネタバレしますので、公演終了まで白字にします。この回の出演者は少々、マニアックな要素があります。ぴったりはまる人は本当に最高の気分が味わえると思いますが、ズレると30分間がきつい可能性もあるでしょう。)

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2011年11月25日 (金)

INDEPENDENT:11 111124

2011年11月24日 インディペンデントシアター2nd

2009年から、もう3年かあ。
ブログを書き始めたのが、ちょうどこの一人芝居フェスティバルの頃からだったので、これを観に行くともう1年も終わりだなあと感じます。

初日は6人の方が出演。
感想は少し驚いています。
自分の観劇の仕方も少しはレベルが上がったのかな。それとも、偶然にも素晴らしい作品が重なったのか。
一つもハズレが無かった。
一人芝居は好みの影響が大きく出るので、合わないとかなり退屈してしまいます。
過去2年実績では、3本に1本は、何かよく分からんなあという作品が入り込んでいる印象ですが、今年は今のところ、全部当たり。
それだけではなく、これは素晴らしいと感動するような作品ばかりでした。

(以下、ネタバレしますので、公演終了まで白字にします。この回の出演者はまた、土日にそれぞれ1回ずつ公演されるはずです。どれも素晴らしい作品ばかりなので是非足を運んで欲しいですね。)

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眉山 登山

今年の春先にロープウェーで登ったんですが、せっかくなのでちょっと歩いて登ってみようかなと。
徳島出張を利用しての登山です。

熊野古道のウォーキングなどでそれなりに鍛えているつもりでしたが、けっこうきつかったです。
観光地ですが、基本的に歩く人は少ないみたいで、道もハイキングコースみたいにしっかり舗装されていません。
ちょっと岩をよじ登ったり、けもの道みたいなところを通ったりもしないといけません。

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2011年11月23日 (水)

流星ワゴン【キャラメルボックス】111122

2011年11月22日 新神戸オリエンタル劇場

素晴らしいじゃないか。キャラメルボックス。
大好きな小説、流星ワゴンがこんな素晴らしい演劇作品になってとても嬉しい。
時間の問題があるから、かなりはしょった部分があるのは否めないが、文句無しだ。

本当に小説を読んでいるかのように進んでいく演出、役者さんの緩急つけた名演技。
そして、この小説を読み終えて感じる希望の兆しがきちんと表現されていた。
これがキャラメルボックスが強く支持されるところなのか。
ずっと名前は聞いていたものの、何かミーハー的なものを感じて、ずっと避けているところがあったのだが、とんでもない勘違いをしていた。

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2011年11月22日 (火)

LINX'S ~03公演~ Aチーム・Bチーム【LINX'S】111121

2011年11月21日 シアトリカル應典院

千秋楽。
両チームとも2回目の観劇。
(Aチーム1回目感想:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/links03alinxs-3.html
(Bチーム1回目感想:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/links03alinxs11.html

2チームをまとめた記事にしました。
個々の作品感想を書くつもりだったのですが、もうそんなものはどうでもいいような気がしています。
書くのが面倒だったわけではありません。

演劇を愛するプロデューサーの発起で、同じく演劇を愛するが故に役者やスタッフとして演劇に関わる人達が一同に集まり、客に演劇の素晴らしさ、如何に自分達が演劇を真剣に思っているかをぶつけてきた。
それを客も受け止め、最高にその素晴らしさを味わった。みんな一緒に各々の立場で楽しんだ。
面白かった、楽しかった、素敵だった、みんな輝いていた。私だって、きっといい顔していたはず。
だって、すごく今、気分いいもの。
そんな公演だったということを記しておけば、それ以上のことはもういいのかなと思っています。

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2011年11月20日 (日)

773【へむぷろ。】111120

2011年 11月20日 ステージプラス

関西大学劇団万絵巻でする予定だった公演が中止になったので、ここで公演されることになったみたいです。
一応、自称、万絵巻の隠れファンなので、観ておかないとということで観劇。

会場内、スタッフさんや客が見たことある人ばかりになってきました。
多分、過去公演を観に行った時に同じくスタッフさんや客としていらっしゃったんでしょうね。
若い方々にスーツ姿のおっさんが混じるのにいつも戸惑いを感じながらの観劇になります。

毎回、書きますが、スタッフさんの対応がとてもしっかりしているのが印象的。
そういうこともあるのか、学生さんだから客席も騒々しそうですが、いたって紳士的な雰囲気が漂います。
有名な劇団もこういうところは学生さんからきちっと学んで欲しいところです。

さて、肝心の感想ですが、話としては非常に面白いのですが、やや途中、もう理解できたのでいらないなと思えるような部分があり、少し退屈する時間が出来ました。はっきり書くと、ちょっとウトウトと・・・
このあたりは、そういう部分があるからこそ、他が活きてくるとかいうものなのかもしれませんが、もう少し時間が短い方が集中できてラストを迎えれたような気がしています。
それと、これは言葉で書きにくいのですが、芝居を観ているという感が強い観劇でした。
芝居観てるんだから当たり前なのでしょうが、いい作品は話に引き込まれ、芝居を観ているという感が消えます。
失礼を承知で、言葉を選ばず、悪い書き方をしてしまえば、演技とかにわざとらしさを感じてしまう。セリフをしゃべってる、今、何かの感情を表現しようと演技しているということを終始感じながら観てしまう状態でした。

とはいえ、ラストに向かっての迫真の演技はなかなか魅入ったものがあり、どこか切ない終わりも余韻を残すいい作品だったと思います。

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来たるべきミライ【逃げる兎】111120

2011年11月20日 インディペンデントシアター1st

チラシのデザインがとてもかわいらしく、しかもこの劇団の立ち上げ人がステージタイガーのかわいらしい役者さん、西村陽子さんということで、ほんわかコメディーを期待して行ったら、全然違いました。

よくありがちな、時を戻して世界を変えるみたいなタイムトラベルSFストーリーですが、今の日本、これからの日本を考えるというメッセージ性の高い作品になっています。
放射能汚染による、この作品の中での未来の日本の崩壊は、今の私たちにとってはもはやフィクションとは言えず、漠然とした不安を感じさせるものでもあります。

終わりも決してハッピーエンドでは無く、答えは持ち越しみたいな感じで各々のこれからにゆだねられたようです。
役者さんが芸達者な方々ばかりで、重いテーマでも暗い雰囲気は全く作らず、また、親子や手段こそ違えど同じ信念を持つ者同士の分かり合いを盛り込んでおり、そのあたりが単なる社会風刺だけの作品になっていないように感じます。

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LINX'S ~03公演~ Bチーム【LINX'S】111119

2011年11月19日 シアトリカル應典院

何か、最後、感動して泣けるからやだな。
父親から外では泣くなと言われて育ったからね。
こういう育て方するから、喜怒哀楽を解放しない性格に育つんだよ!
こういう祭りイベントで、この性格はかなり災いになってるんだけど・・・
文句言おうにも死んじゃったからどうしようもないですな。

まあ、そんなことはともかく、昨日のAチームに引き続きの観劇。
といって、感想が変わることもなく。
面白いとかはもちろんなんですが、このイベントを観ていることがすごく嬉しくなるような公演です。

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さいちゃん~犬の嵐と春のうた~【しろみそ企画】111119

2011年11月19日 芸術創造館

何とも愛らしいハートフルコメディー。
まさに、この劇団のイメージぴったりの作品。
ほんわかした空気の中での心温まる人と犬と猫の絆が描かれる。

かわいらしいキャラが動き回って、ワクワク楽しく笑いながら観て、ちょっと泣けてしまうお話です。

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2011年11月19日 (土)

LINX'S ~03公演~ Aチーム【LINX'S】111118

2011年11月18日 シアトリカル應典院

何か感動しちゃったな。
演劇がもっともっと好きになっちゃった。
演劇に出会えて良かったな。

さて、感想ですが、このイベントの場合はあらかじめ石田1967プロデューサーが選び抜いた劇団なので、まずハズレることはないわけです。
だから当然、面白かったということになりますわな。

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2011年11月16日 (水)

思い出づくり【ともにょ企画】111116

2011年11月16日 シターカフェ Nyan

う~ん。どう書こう・・・
笑いもしたし、楽しみもした。これは事実。
でも、どうだったと聞かれたら・・・

なんかいまひとつだった・・・
先日の本公演が素晴らしかっただけに、何かがっかりした感が大きい。
コント公演なので、比較なんてする必要が無いのは分かっているけど、この劇団としての印象は正直、しっかりした作品を作り上げるイメージから、軽いものになってしまった気がする。

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あいらびゅー【演劇集団あしたかぜ】111116

2011年11月16日 シアトリカル應典院

旗揚げ公演とは、される側も色々と思いがあるのだろうが、観る側もけっこうな思いである。
これから、自分の観劇する劇団たちの仲間入りするのかどうかの判断をこれでしないといけないのだから。

作・演のつぼさかまりこさんは、先日の遊劇舞台二月病で拝見した役者さん。
はじけた面白い役者さんが劇団を立ち上げ、創り上げられた作品。
さぞかし、面白い作品なのだろうと思っていたら、あまりにも意表を突かれた。
ほんわかとして淡い雰囲気はイメージどおりであるが、話のテーマは重く、お得意とされてそうな笑いよりも、心情描写を丁寧に描いた作品。

しあわせの形を考えさせられる深い作品だった。
ただ、限られた時間で難しいのだとは思うが、話を進行させることを重視し過ぎているところが、せっかくの作品を軽くさせているようには感じる。

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2011年11月15日 (火)

想定外?問題外? 破滅編【東京ガール】111115

2011年11月15日 インディペンデントシアター2nd

二本立て公演。
先に拝見した壊滅編があまりにもシュール過ぎて付いていけなかったので、こちらは辞めておこうかと思っていましたが、やっぱり気になる。
(壊滅編の感想:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/111110-a6ff.html

怖いもの見たさぐらいの感じで観劇。

あれあれ、こちらはまともだ。
少々シュールな要素は入っているものの、典型的なスレ違いドタバタコメディー。
作品名にふさわしく、皮肉な破滅のブラックなエンドで終わる。
これなら納得の作品だ。
壊滅編は何だったんだ。
破滅と壊滅という名前がちょっといけないな。壊滅はもっと完全に狂った話になっていることを想像できる名前にしてもらわないと・・・

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DOGIMO【劇団伽羅倶梨】111114

2011年11月14日 伽羅倶梨スタジオ

劇団本公演は久しぶりの観劇。
2009年の春・秋公演以来なので、まだこのブログにも感想を書いたことがありません。
たしか、初めて観に行ったのは桜の季節だったなあ。
転職で大阪に戻って来てまもなくで、観劇を始めて数カ月の頃だったので、この劇団のアトリエというのがを珍しく思ったのを覚えています。

今回は客演される役者さんとちょっとお話する機会があったので、久しぶりに観に行ってみようかと足を運んでみました。
初めて観た「春風荘 空き部屋あります」と雰囲気が似ているかな。
心温まり、人の優しさを感じられるような作品です。
忘れてた自分の素直な気持ちを少し思い出させてくれて、ほっとさせてくれるような。
ほっこり、落ち着いた気持ちになりました。
2年の月日が経っても変わらず素敵な作品を創り続けられていることも何か嬉しい。

(以下、ネタバレ少しありますのでご注意を。本日のお昼公演で千秋楽なので、見る人も少ないだろうから、もう白字にはしません。もし、この記事見て、時間あるなら足を運んでみてください。本日は、終演後に主題歌を歌われているハーベストガーデンの藤原聡子さんという方がライブされます。私もCD買いましたが、とても洗練された美しい歌です。)

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2011年11月13日 (日)

だまし魂【MousePiece-ree】111113

2011年11月13日 十三Black Boxx

楽しい、楽しい作品。
前作も同じように楽しかったのですが、ちょっと起伏が無かったとか書いてますね。
http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/mouse-piece-ree.html
そうだったかなあ。
記憶があいまいですが、わざわざ嘘は書かないので、その時はそう感じたのでしょう。

今回は勢いもあって、お三方の掛け合いがよりヒートアップ。
役者さんの演技に潜むお人柄もあるのでしょう。
笑いもしましたが、すごく楽しい気持ちにさせられて元気になれました。
作品が良かったのはもちろんですが、こういう気持ちになれる公演はとても嬉しいですね。
観劇の醍醐味の大事な一つですから。

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夏嵐【激富】111112

2011年11月12日 ABCホール

う~ん。この劇団は3回目の観劇なのですが、う~ん・・・

個々の役者さんの魅力は存分に味わえる作品であること、捉え方次第では、今の日本に警鐘を鳴らすような深い社会風刺的な話であること、キレのある体の動きを存分に盛り込んだダイナミックな殺陣や歌・踊りと飽きさせない作品であることは十分に堪能したことを、まず記しておきます。

その上で、あくまで個人的な感想として、正直に述べるならば、今までで一番しっくりきませんでした。
エンタメにこだわり過ぎてるんじゃないかと思うんです。
音楽やダンスの盛り込み方が何か自然じゃない。悪く書くとあざとさが感じられる。いかにもエンターテイメントですよみたいな。
話のほぼ8割方を殴り合いで表現するという殺陣スタイルもどうなんだろうか。確かにイケメン男優に綺麗な女優さんが、かなりの迫力をもって行う殴り合いは見所ではあるが、ずっと見せられるのもちょっと・・・
それに、話をすんなり進行させてもよさそうなところで、笑いとかを無理に詰め込んでいるようなところがたくさんあって、違和感がある。これも悪く書くと見苦しさを感じる。難しく複雑な設定の
話だから出来るだけ楽しませて見せますよみたいな。
全て、善意的に見れば、観る側を強く意識した作品創りということなんでしょうが、どうしても今回はそう感じられなかった。

上記、これから書く下記含めて、あくまで私の感想ですからね。
これ読んで、観に行くのどうしようとかはやめてください。まあ、だったら書くなといったところでしょうが、感想記事溜めると大変なことになるのですぐにアップしてしまいますけど。
むしろ、こういう観方しないからそんな風に感じちゃったんじゃないのとかコメントいただいた方がありがたい。

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URASHIMA【Buddy!】111112

2011年11月12日 芸術創造館

この劇団単独での観劇は初めて。
ほどよし合衆国との共同公演や、客演ではよくお見かけしてたんですけどね。

ちょっと悲しいわ。
国を治めるために犠牲にならざるを得なかった人達の物語。
国を思う強い意志と引き換えに、何でこんなに大切な物を失わないかんのか・・・
本当にこの国に希望はあるんだろうか。

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2011年11月11日 (金)

モチバタチバ【10デシリットル】111111

2011年11月11日 カンセイの法則アトリエ

おかげさまで番番外公演~5/10ver.~。
4人の方が各々作られた作品を、アトリエならではのスタイルで公演するというものみたいです。

基本は男と女(オスとメス)。
色々な形の男と女を様々に描いています。
男のバカさ加減に苦笑いして切なかったり、女の冷徹な一面に怒りながらもヘララヘラ笑ったり。
大バカっぷりに引きながらも爆笑したり。
まあ、とにかく楽しい公演です。

(以下、完全にネタバレしますので、公演終了まで白字にします。各役者さんの性格が滲み出ているような作品を味わうといいと思います。山本鷹也さんと岡崎あかねさんファンは、お二人の素敵な姿を観に行っとかないといけないです。)

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2011年11月10日 (木)

想定外?問題外? 壊滅編【東京ガール】111110

2011年11月10日 インディペンデントシアター2nd

あまりにもシュール過ぎて・・・
これは2時間は正直、きつい。頭おかしくなっちゃうよ。

話の筋も何も、好きなように展開していく。
次にどうなるのか、何を言わんとしているのか、・・・
真面目に考えて観るのがバカというものだ。

恐らく、この作品、1週間もすると記憶から消える。
いい意味でも、悪い意味でも、打ち上げ花火のような作品だ。
劇場にいる時の一瞬の時間を楽しめばいいということか。

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上田ダイゴ×今井慎太郎トークライブ 111109

2011年11月09日 ク・ビレ邸

vol.5 「だからスーツって言っただろう」
評判のトークライブに初参戦。
ずっと気にはなっていたけど、なかなか日程合わず。
連続観劇が続き、休観日にしようと思ってましたが、こういうのはタイミング逃すとずっと見なくなっちゃうからね。

まあ、面白かったこと。
ここまで面白いとは思わなかった。
この人たち、面白いことしかしゃべんないの。
びっくりするよ。

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2011年11月 9日 (水)

マクベス 革命編【カメハウス】111108

2011年11月08日 シアトリカル應典院

あ~、何て爽やかな気分なんだ。
とても満足だ。
破滅編とともに観ることによって、話の展開がよく理解でき、さらに破滅編の時以上に、今まで観たことの無いような演出を楽しむ。
(破滅編の感想:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/111107-2884.html

改めて、本当に凄いな。
文才が無いからこれし書けないよ。
本当、申し訳ないけど。
素晴らしさをきちんと伝えてあげられない自分がもどかしい。
それでも、感想書きたいから書く。

今日は、とりあえず、ごめんねと謝っておく。

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2011年11月 8日 (火)

マクベス 破滅編【カメハウス】111107

2011年11月07日 シアトリカル應典院

う~ん、変に気が高ぶっているから、本当は日をおいて感想を書いた方がいいんだろうな。
でも、明日は同作品の革命編を観るし、他公演観劇日程も詰まっているので、書けるうちに書いておこう。

とにかく凄かったんだ。
痺れる舞台。
一瞬も気を抜くことを許されず、ただただ凄い、凄いと観る。
演劇ってこんなに凄いんだ、凄い物を知ってしまったよってね。
この気持ちは3年前に初めて観劇した時の気持ちとそっくり。
あの時、観終えてすごく嬉しくて、観劇をずっと続けていきたいな、たくさんの作品を観たいなと思った。
そして、あれから本当に観劇を続けて、今回で609本目だ。
素晴らしい作品にもいっぱい出会ったけど、あの時の気持ちはもう甦らないと思ってた。
突然、甦ったから、今、動揺している。
同時にすごく幸せな気分だ。

とりあえず、感想としてはありがとうと記しておく。

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2011年11月 7日 (月)

銀○<なんば>

観劇帰りに、後輩を連れて、なんば法善寺横丁近くにある鯛飯で有名なお店へ。

数回行っているのですが、カウンターは写真が撮りにくくて。
今回は座敷だったので、思う存分、写真を撮りました。

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チャットルームでなぐり合い!【中野劇団】111106

2011年11月06日 インディペンデントシアター1st

2回目の観劇。
(初回の感想:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/111105-9f24.html

あまりにも面白かったので、後輩を無理矢理連れて観劇。

感想は、う~ん、書くこと無いな。
やっぱり面白かったということ以外は・・・

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天狗【dysmic Entertainment】111106

2011年11月06日 大丸心斎橋劇場

初めての劇場。
心斎橋大丸北館14Fにこんな立派なホールがあったんだあ。
立地もいいし、小演劇にもどんどん開放して欲しいですね。

正直に感想書くと、今回はいまひとつだった。
う~ん、決して中傷する気はないということを分かってもらった前提で書かせてもらえば、かなり面白くなかったなあと思ってしまいましたし、不愉快な気持ちで劇場を後にしました。

前作、トカゲノヌケガラの初演→再演に続いて、今回の観劇ですが、毎回評価が下がっています。
このブログでも書きましたが、初演の感動が大き過ぎたか・・・
http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/tokage-no-nukeg.html
あと、再演時にも書きましたが、スタッフさんの対応に難がある。今回は再演時ほどではありませんが、やっぱり目につきました。
http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/tokage-no-nukeg.html
さらに、ダンサーさんを含めて多くの方、特に子役や中・高校生ぐらいの若い方が出演されるので、親類が観に来られるのでしょうが、その方達のマナーが非常に悪い。おしゃべり、未就学児童に対する親の対応・・・
これでは一般公演ではないですね。仲間内の学芸会です。
そんなところに赤の他人のおっさん一人紛れ込んで良かったと感じれるわけないですよね。

非常に残念な観劇でした。
以下、あまりいいことを書いていません。
無駄に気分を害することは無いので、読まなくてもけっこうです。私があくまでその時の気持ちを記録しているだけですから。
それでも、次回公演のユニバースですかね。これには依然期待する気持ちは変わらないことはここに記しておきます。

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教師の資格【劇団そとばこまち】111105

2011年11月05日 十三 Black Boxx

チラシにエデュケーショナルコメディーと書いてあるけど、これはコメディーじゃないよ。
完全に今、抱える教育の問題や、それに関与する親と子供の関係などに切り込んだ社会派作品です。
もちろん、役者さんが面白いのでコメディー要素はあるんだけど、単に笑わせておしまいじゃなくて、何かを問いかけている。
これを観て、私は何を考えればいいんだろう。
子供がいない私は・・・

何か複雑な気分です。

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2011年11月 5日 (土)

チャットルームでなぐり合い!【中野劇団】111104

2011年11月05日 インディペンデントシアター1st

まあ、面白いなんてもんじゃなかったわけで。
普段、おとなしく観劇している私が声を出して笑い、挙句の果てには手を叩いてのけぞって笑いかけるくらいになりました(これは何とか思いとどまった)。

あらためて感心するのは、ここはハズレを一切出さないところ。
観劇歴が短く、10回公演から、今回の13回公演しか生舞台では観ていませんが、面白くなかったことが無い。
初めて観た時に、その笑いや緻密に計算された脚本に、あまりにも感動して過去DVDを全て大人買いしました。
そのDVDも全て鑑賞していますが、これまた全てが当たり。
この高いクオリティーをずっと維持するという力は生半可なもんじゃないです。

最高の作品だったと記しておきます。

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2011年11月 4日 (金)

蒲田行進曲 狂乱バージョン【伊藤えん魔プロデュース】111003

2011年11月03日 ABCホール

今年6月に観た作品の再演。
今回は、伊藤えん魔さんが、病気療養ということで配役も大幅に変更。
狂乱ならぬ、妖乱バージョンと言われて話題沸騰中の作品です。

珍しく、今回は会社の同僚・後輩4人で観劇。
今まで知りませんでしたが、何と私の職場の同僚の女性が昔、東京で役者をやってたとのこと。
そして、伊藤えん魔さんとも知り合いだと言う。
それなら、観に行かなあかんということで、揃って観劇に出かけました。

もう、最高でしたね。
えん魔さんも嘘ついてたんじゃないのと疑いたくなるくらいに元気なお姿を。
よかった、よかった。
つか作品を最高に料理した、素晴らしい作品。
エンターテイメントの一級品を味わえた興奮はなかなか冷めません。

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2011年11月 3日 (木)

帰ってきたザ・バックストリートシャイニングス【スクエア】111103

2011年11月03日 HEPホール

シーン毎に会話の掛け合いと哀愁漂う面白い歌が入るという設定が繰り返されながら話が進む。
う~ん、この展開が最後まで続くので、ちょっと後半は飽きがきたというのが正直な感想かな。

感じとしてはABCホールの文化祭とかでの短編コントをつなぎ合わせたといったところか。
ネタフリを十分にしておいての、計算高いオチヘと結び付けるいつも拝見する作品とは異にしているので、少し物足りなさは感じる。
それでも、この劇団の人情味あふれる雰囲気の役者さんの愛くるしい表情や、絶妙な間を持った掛け合いは十分堪能。
今回はジャンルを超えて、多くの人を楽しませるような公演にしてみたということなのでしょう。
これはこれで十分あり。面白い仕掛けだと思います。

(以下、一応ネタバレ注意。4人だけでどんな展開で話を進めるのかと楽しみにしている方は、始まりの部分を書いてしまっているので、あまりよろしくないかと。後は大丈夫です。歌詞やセリフの掛け合い、動き、表情を楽しんでください)

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駄々の塊です【悪い芝居】111102

2011年11月02日 ART COMPLEX1928

深いなあ、この作品。
キャラは変なのばかりなんだけど、鬱蒼とした雰囲気の中、何かを語りたがっているような話。
観てて、不安や恐怖なんかも少し見え隠れしてくる。同時に当日チラシに書かれているように希望なんかも感じる。
感覚的には分かるけど、やっぱり話の真意はしっかり読み解けない。
私の感性の限界値オーバーかな。
残念だけど仕方が無い。

それでも、楽しく観れるのがこの劇団の特徴の一つ。
何でかは分かりません。分かんなくても、面白かったというんだから、これまた仕方が無い。

趣向を凝らした舞台の作りに、美しい照明は、作品の世界に引きずり込んでくれます。
話の収束具合は相変わらずうまくまとまっている。
これまでの作品と似た共通点はあるような気がするんだけど、先日拝見した猿に恋というおかしな無言劇、観に行けなかったが普通の家をそのまま舞台にした団欒シューハーリーのような公演を経ているので、何か磨きがかかったような気さえする。
そういう意味ではとても綺麗な作品だなあと感じました。

(以下、ネタバレ注意。当日チラシに書かれた登場人物を少し詳しめに書いて、流れを書いたレベルなので白字にはしません。読んでもさほど観劇の妨げにはならないと思いますが、これからの方はなるべく避けた方がいいかもしれません
<11/2追記>と書きましたが、劇団主宰の山崎彬さんのTwitterでRTしていただいた際にネタバレ注意の指摘を受けています。重々、お気を付けください。公演終了まで白字にしておけばいいのですが、公演が京都・東京とロングランなので、元に戻すの絶対忘れると思うので、このままでご容赦ください。)

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ジャマコ、せかいをすくう。【札幌ハムプロジェクト】111101

2011年11月01日 アートコミュニティースペースKAIKA

たった1日だけの公演。
次の日にはもう岡山へ。
何でも、札幌の劇団で、いしかわ演劇祭に参加するついでに、本州も後5ヶ所回ってしまおうとわざわざやってきたらしい。
それもワゴン車1台に5人の役者さんを乗せて。

こう書くと、まず舞台はセットなど何も無く、役者さんだけの会話劇みたいな感じだろうと思いますよね。
ところが、これが・・・

カラフルで丁寧に凝って作られた舞台セットに、豊富なこれまた凝りまくってる小道具。
音響・照明も役者さん自らでやってしまう不思議な舞台。

作品うんぬんより、この公演に対する熱意に感動。
よくぞ遠いところから、関西までやって来てくれた。
観に行くことが出来て良かったです。

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2011年11月 1日 (火)

夢のまた夢の夢【劇団タノシイ】111031

2011年10月31日 ウィングフィールド

祝600本目記念観劇。

微妙だ。
本当に微妙な劇団だ。
お笑いでもないし、芝居でもない。
自己満足でもないし、エンターテイメントでもない。
思いっきり笑えるわけでもないし、感動できるわけでもない。
演技がうまいわけでもないし、下手というわけでもない。
こんな言葉が連なる感想になる。

何かまだ迷ってフラフラしているなという感じ。
人数も多いし、劇団として全員一致のポリシーがまだまとまっていない印象を受ける。
ただ、それが悪いというわけでもない。
当日チラシの作・演の松原タニシさんの言葉を借りれば、こういうところが、このお笑い芸人さんが集まった中で劇団として機能させている独創性ということなのだろう。

私はたくさん観劇してきたので、目が肥えている。
だから、決して面白かったとは書かないが、強く印象に残ったのは事実。
多くの作品が観た記憶が時間とともに薄れていく中で、きっとこの公演は記憶に残り続けるような気がする。
そういう意味では、いい記念観劇になった。
何回も書くが、微妙だが・・・

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