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2011年9月

2011年9月28日 (水)

灼熱恐龍【浪花グランドロマン】110927

2011年09月27日 大阪城公園太陽の広場内特設銀色テント

あ~、とってもいい芝居だった。
コテコテの芝居って感じなんだけど、私の好きな熱さが強く感じられる芝居。
役者さんがまたいい。この作品の雰囲気にドンピシャリとはまっている。

色んな人がいて、強かったり、弱かったり。
色んな時代があって、今や古き良き時代と言われる頃であったり、今のような希望が薄れた不安な時代だったり。
色んな過去があって、どうしようもなくダメな時があったり、ノリにのって調子がいい時があったり。
もう本当に、いいこと悪いこと含めて色々なんだけど、とにかく人って生きてる。
それが人の力だななんてことを感じました。

今の時代、今の自分をちょっと見つめ直してみる。
そんな気持ちに少しだけなれた気がします。

(以下、ネタバレしますので公演終了までは白字にします。公演は土曜日まで。)

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2011年9月26日 (月)

Drop【ほどよし合衆国】110925

2011年09月25日 芸術創造館

初演からずっと観続けている劇団なんですが、ずいぶん雰囲気が変わりました。
私にとってはいい方向に。
若々しさはずっと変わらず、初演時はそれが魅力的だったのですが、前々回公演ぐらいから、それが騒がしさやまとまりの無さに見えてきていたのです。
今回は若々しさを出しながらも、落ち着いた非常にまとまった綺麗な仕上がりだったように思います。

この劇団は初演から今回で5回目ですが、涙を浮かべないで帰ったことがありません。
必ず泣かされます。
変に熱かったり、名セリフがあったり、奇をてらったことは全くしていないラストなんですが、これが妙に涙を誘います。

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うかむ瀬5<北新地>

久しぶりの北新地。
一時は色々な店に足を運びましたが、色々あったからなあ。
あまり足を踏み入れたくなかったけど仕方がありません。
いつも徳島でお世話になっている先生方を大阪に招いての食事会ですから。

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STAND UP ALONE【四方香菜Monthly Performance】110925

2011年09月25日 豆乳ラーメン専門店「豆禅」 たけの間

第9回目「LOVE ~あい~」。

終演後にすぐ思ったのは、この作品ならINDEPENDENT一人芝居フェスタの書類選考通過は十分あっただろうなと。今年は残念ながら、落ちちゃったみたいですから。

もっと色んな人に見せたい作品です。
面白かったとか感動したからという理由でそう思うことはよくあります。
もちろん、今回もそうなんですが、それ以上に演劇の表現方法で物珍しい手法を見ると、それを知って欲しいなと思うのです。
得た知識を自慢したいという感じですかね。

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九月大歌舞伎 110924

2011年09月24日 大阪松竹座

前々から一度行ってみたかった歌舞伎へ。
毎年、父と一緒に行っていた母に連れられて。

いやあ、すごかったですね。
魅せる力が。

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2011年9月24日 (土)

月々の月【劇団925】110923

2011年09月23日 インディペンデントシアター1st

あ~、何とも落ち着く穏やかな時間だった。
この雰囲気はどうやって作りだしているのだろう。

月をテーマに2話のオムニバス。
各話の色合いは全く違う。
精神異常患者を扱ったぞくっとするホラーチックなストーリーと三姉妹の優しく静かに流れるストーリー。
テーマにする月の持つ狂気性と癒しを各々表現してみたのかな。

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2011年9月23日 (金)

DRAWING ー我々ハ 空間ヲ 描キ踊ルモノ ナリー【N-Trance Fish】110922

2011年09月22日 一心寺シアター倶楽

ABCホールの文化祭で拝見して、一度しっかりダンスというものも観てみたいなと思って、足を運んでみました。
ダンスと言えば、芸術みたいなイメージが強いので、自分には無理かなと思っていましたが、普段、良く拝見する役者さんも出演されていらっしゃるので、まあ試しにと。

今、大変困っています。
ダンスの感想って書きにくいですね。
思っていた以上に面白く楽しかったのです。
でも、どういうところが良かったのと聞かれると、これが答えにくい。
普段の芝居の観劇でもそんなことが多いのに、ダンスのようなものになると輪をかけて難しくなります。

いつも以上に稚拙な書き方になりますが、全体的に凄かったのです。
ダンサーの方々の激しく、かわいらしく、エロティックな、コミカルな、美しい、妖しいダンスに、舞台を異次元空間にしてしまう不思議な音響や美しい照明。
約2時間、集中してこのダンスで描かれる不思議な空間を楽しめました。

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2011年9月22日 (木)

Time After Time【TEAM☆RETRIEVERS】110921

2011年09月21日 ウィングフィールド

初見でしたが、大変爽やかな雰囲気を出されている劇団でした。
若い方が多いからかな。
元気よく、いい言葉が見つからないけど嫌みが無い。
程よい心地よさで観劇できます。
悪く言えば、一本調子なところがあり、もう少しくどさや個性を露骨に出すところがあってもいいのかもしれません。

話自体は、面白い設定の中で描かれる恋愛論。
恋愛を深めて、結婚を意識する過程でぶつかる悩みは、多くの人が各々に経験すること。
それを男、女に偏らない共通の視点で綺麗にコンパクトにまとめていました。
共感を覚えやすいテーマなので、自分の過去を振り返って心に響いてくるセリフも。
心がざわざわしながらも、少し元気になって劇場を後にしました。

(以下、設定を書いてしまったのでネタバレ注意。まあ、だいたいは当日チラシを見れば想像できると思うので白字にはしません。公演は日曜日まで)

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<DVD>たとえば風が吹いたあと・・・【Shibaiya遊歩堂】

先日、ある公演でコーディーさんと山田まさゆきさんを拝見して、やっぱりお二人ともいいなあと思って。

そう言えば、コーディーさんがよく出演されるShibaiya遊歩堂のDVDでまだ観ていない物がいっぱいあるはずと引っ張り出す。
CASTを見てみると、何と山田将之さん(当時は漢字だったみたい)のお名前も。

ちょうどいいとはまさにこのこと。
早速、鑑賞。

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2011年9月20日 (火)

アラユル【劇団乾杯】110919

2011年09月19日 FLOAT

もう好き放題に騙されて、びっくりさせられて、あっけにとられて、凄いと思わされて、深く感じさせられて・・・
何なんだよ、この劇団。

帰り、大雨だったんだけど、それすら、この劇団の演出じゃないのかと思わすくらい、巧妙で人をおちょくった公演でした。
これだけ、客を掌で転がせば、さぞかし満足なことでしょう。
薦められて観に行ったんだけど、予想以上に素晴らしい公演でした。

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under-ground【空の驛舎】110919

2011年 09月19日 ウィングフィールド

頭フル回転で臨みました。
それでもやはり難しいのが正直なところ。こういう表現方法を受け取るのに慣れていないところがあるのかなと。

でも、今回は演劇が震災とどう会話していくのか、そして被災しなかった人が被災を受けた人とどう向き合えばいいのかを考えて創られた作品ということを始めから打ち出しています。
そのため、そういう目で、どんなことを考えてこういうシーンがあるのだろうとかを想像しながら観ることができました。
劇団太陽族の岩崎正裕さんとのアフタートークもそんな作り手の考えを伺えるチャンスであり、作品を理解するのにかなり役立ちました。

何かよく分からないんだけど、震災があったから、それを題材に作品を作っているのではなく、自然に沸き上がって作られているという気持ちが理解できた。
だから、震災での悲しい別れとか、出会いとか、悲惨な状況とか、感動話のエピソードが作品になっているのではなく、不条理な現実を描くような作品が生まれているような感じかな。
物語が出来上がっているわけではないというか。作り手が感じたことを一つの作品にしているような。
そのあたりが、普段読む本とか、観る芝居と感覚が異なり、理解しにくかったという感想になるのかもしれない。
話を理解するのではなく、作り手の気持ちを理解したなら、それはきちんと観劇できていると考えていいような気がする。

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2011年9月19日 (月)

茉莉(ジャスミン)の夢は夜ひらく【四人芝居】110918

2011年09月18日 カナリヤ条約

山田まさゆきさん、西原希蓉美さん(shunshuns)、コーディーさん、蔵本真見さん(突劇金魚)による四人芝居。

寺山修司さんの毛皮のマリーが原作の話です。と言っても、私はよく知らないのです。
演劇に関わっていて知らないのは恥ずかしいぐらいの作品らしく、何も知らずに観るのも何ですので、あらかじめネットで簡単なあらすじだけを頭に入れて観劇。

これまでに舞台で公演された感想と同じく、妖艶な雰囲気が漂う中、どこか隠微な世界。
登場人物に人としての生命を感じない、どこか人形が偏った感情を持って浮き出てきたような感覚を得ました。
ずっと悪い物を見ているようで、気味が悪かった。

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Ceremonial -ある男の死-【Random Encount】110918

2011年09月18日 音太小屋

とてもうまくまとまった話。

一人の男の死をきっかけに、その男と関わりながらも出会うことの無かった人たちが出会う。
そこで、あらためて湧いてくる感情、新しく出てくる気持ち、消え去る不安や誤解を、各々の人が持つエピソードを丁寧に描きながら表現していく。
ラストは少々意表を突かれたが、綺麗な終わり方。

幸せな死。死んだ本人にとっても、残された者たちにとっても。
死んだ本人は終わりでも、残された者に始まりを与えている。
そんな思いにさせられる作品。

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観察日記【Lonely Plumply Rabits 2nd】110918

2011年09月18日 ロクソドンタブラック

う~ん、ラストがいまひとつどうなったのか分からん。
頭悪いんだろうな。感覚的には何となく分かるんだが、どうも自分の中で筋が通った形で理解できん。
自分に残念です。

分からなかったのにこう書くのはおかしいかもしれませんが、とても面白い作品でした。
色々な考えを持った人が出てきます。
そんな人達のたった1年の出来事が描かれた作品ですが、悩みを抱えていたり、傷つけたり、救われたりしながらも、出会った仲間とともに前へ進んでいきます。

この手の作品が個人的な好みということもあるのでしょう。
お気に入りの作品です。
ただ、どうもラストが自分の中でつじつまが合わない・・・

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2011年9月18日 (日)

Good night, Mr. Morning.【大阪大学劇団ちゃうかちゃわん】110917

2011年09月17日 芸術創造館

まず劇場に入ってびっくり。
恐らくご本人方も、よそでは真似できない舞台配置を誇りに思われていたことでしょう。
言葉では説明しにくいなあ。
真ん中が舞台で円形の台が二つ。両サイドの高い位置に客席。
基本的に円形の台上でシーンは展開される。
円形の台に立たない時は役者さんは舞台をぐるりと取り囲んで、何かバトンを渡しながらリレーをする。
分かんないか。

この舞台の印象が強すぎるかな。
作品としては、現実世界とSNSのチャット上の世界を切り替えながら、朝が大好きな男が悔いの残る過去を清算していく。
話としては面白いし、学生さんらしい濃いキャラが色々と登場して楽しいのだが、少々ごちゃごちゃした感じがあって、話の主題がぼやける。

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猿とドレス【レトルト内閣】110917

2011年09月17日 ABCホール

オリジナル、コピーをテーマにした心理サスペンス。
ここも名前をよく耳にする割にはあまり観に行ったことが無く、今回で多分3回目。
その3回の印象が毎回違うので、いまだ劇団のイメージが固定できない。

特に今回は今までと雰囲気が違った。
終始漂う不穏な空気の中で、サスペンスストーリーが展開されていく。
そして、そのスピードが異常なくらいに早い。
スピーディーというよりかは、シーンがめまぐるしく切り替わる。
時折入り込むナンセンスなシーンや歌・ダンスが意識を落ち着かせるのか、おいてけぼりにはならないのがうまいところか。

ラストを急にびしっと終えられて、思い出した。
この劇団を最初に観た哀願ソワレという作品で同じ思いをした。
積み重ねた結果、エンドを迎えるのではなく、初めから決まっていたエンドを急に出してくるような形をとられる。
ぽか~んとしながらも、まあ納得みたいな形になって少々気持ち悪い感が残る。
これも創り手側の手なのだろうが。

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2011年9月17日 (土)

炉庵 松阪<徳島>

徳島の若いお友達を連れて食事。

地元ではかなりの高級店で名の通った有名な店のようです。
何でも格付けA-5という高品質で評価された肉だけを出すそうです。

食べた感想ですが、正直満足はできません。
いい食材を使うだけでは、いい店にはなりません。
別に何か嫌なことをされたわけでもなく、それなりのサービスは受けましたが、高級店を名乗るなら、全てにおいて最高であって欲しいものです。
高級料亭レベルの接客をイメージしていったのでギャップがあったのかも知れませんがね。
値段は会席で1万円程度。
これをどうとるかは人によるでしょうが、私の感覚では、最高級食材に、それなりの接客サービスに店の雰囲気ではこれぐらいかなと思います。
もっと値段を上げれば、食材はともかく、もうちょっと高級料理店の格を出せよと言う文句がでそうな、妥当な値段決めだと感じます。

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可夢庵4<徳島>

もう徳島に行けば必ず行く店になりました。

日本酒がしっかり置いてある店です。

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オーバースマイル【企画演劇集団ボクラ団議】110916

2011年09月16日 インディペンデントシアター2nd

都内を中心に活躍されている劇団みたい。
この春に大阪にも進出されて、今回が大阪では2回目の公演。
私は今回が初見。

観る前のイメージは、いわゆるタレントさんが出演されているような感じだったので、いつもの小劇場での雰囲気と違うかなと。
過去の経験から、こういう場合は、何かテレビ色みたいな感覚があって、悪く書くと薄っぺらい感じがしてしまう。だから、少々私は敬遠してしまいがちです。
それでも、観に行ってみようと思ったのは、単純な理由。
チラシに載っている女の子の笑顔がかわいかったからです。

観終えて、持っていたイメージと全く異なることが分かりました。
ダンス・殺陣あり、笑いありのエンターテイメント作品。
メッセージを込めた深い話がファンタジーワールドで繰り広げられる。
非常に私の好みの作品で見逃さないでよかった。
ちなみにチラシの子は生でもかわいい笑顔でした。作品上、少し悲しみを秘めていますが。

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2011年9月15日 (木)

ハリーポタ子【石原正一ショー】110914

2011年09月14日 インディペンデントシアター1st

私は毎日のように飲み屋へ行きます。
そこで色々な人と酒を飲みながら話をしたりするわけですが、趣味の話になったりします。
芝居をよく観に行ってますと言うと、必ずどんな芝居?と聞かれるわけです。
たいていコテコテの大衆演劇か、宝塚、テレビに出ている芸能人が出演するようなロングラン公演をイメージされている方が多いので、小演劇の説明が非常に難しい。
役者名を挙げても普段見てない人が分かるわけないし、劇場名を言ってもほとんどHEPかABCぐらいしか分からない。とにかく想像させることすらできないわけです。
そうなると、今度何観るのとか、最近どんなの観たのという会話になります。
そこで最近見せてあげているのが、この作品のチラシ。
ハリーポタ子。99%の人を黙らせて、これ以上の会話を発展させない力を持ったチラシです。

バカだなあと思います。
食わず嫌いにもほどがある。
一度でいいから観ればいいのに。
私と同じくらいのアラフォー世代なら、なおのこと楽しめるのに。

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2011年9月13日 (火)

砂ニ咲ク花 タイガー・レボリューションBバージョン【ステージタイガー】110912

2011年09月12日 インディペンデントシアター2nd

千秋楽公演。
もう、電車止まって大変だった。
HEP HALLからの40分での移動だったので、そんなに時間の余裕ないのに、堺筋線止まるんだもん。
なんばから、走って汗ダラダラ。
汗かくのは、ここは舞台での役者さんの大事な仕事なんだから、客はいいんだよ。

まあ、何とか間に合い、無事に観劇。
観終えた今の感想は、とにかくAバージョンをもう一度観たくて仕方がない。
別にBバージョンがダメだったというわけでは決してありません。
むしろ、初日にAバージョンを観た時よりも、格段と感動しました。言葉ではうまく書けませんが、とにかく心から感動した。素晴らしい作品でした。
だからこその気持ちなんです。
2回観て、話の細かなところが分かり、実はとても優しく美しい話であることが感じ取れるようになったのです。
恐らく、すっかり熱い役者さんの姿に見とれてしまい、初日は相当見逃しているところがあります。
それが残念でならない。
一度観ただけで全てをしっかり理解できない観劇能力不足がこういう結果を招いたのかと思うと、本当に自分に腹が立ちます。どうして、ちゃんと観れないんだよ。

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テノヒラサイズの人生大車輪 フレッシュ公演【テノヒラサイズ】110912

2011年09月12日 HEP HALL

新人3人が客演の方と入れ替わって行われた公演。
それだけかと思ったら、他の役もキャストが代わっており、つい数時間前に観たのにまた違う作品に思えるぐらいの新鮮さが。

これは初めから新人さんが出てるという固定観念を持って見たからだと思いますが、若干のぎごちなさは感じた。というより、通常の本公演があまりにも凄過ぎて、いくらなんでもそれをすぐに超えたという感覚は抱きにくい。

新人さん方の本当に新鮮さ溢れる素敵な演技も目を引きますが、ベテランさん方はやっぱり動きや絶妙なタイミングでのセリフとか、色々な技を持たれてるんだなあというのが明確に分かって面白い公演でした。

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2011年9月12日 (月)

テノヒラサイズの人生大車輪【テノヒラサイズ】110912

2011年09月12日 HEP HALL

初演をDVD、昨年の再演を生で観た作品。

もう素晴らしすぎる。
感想なんて書かなくていいかもしれないな。うまく書けないから、言葉にすると感動が薄れる。
まあ、書きますけどね。

ここまでくると、もう興味は一つだけになります。
観るたびに、より面白いとここまで感じるならば、その限界はどこにあるんだろうと。

感性に乏しい私でもさすがに3回観れば感じるところも大きくなるのでしょうか。
今回は最後、涙出てきた。
それまでの一子乱れぬ抜群のチームワークからなる動き、絶妙な笑い、途切れることのないスピーディーな話の展開に感動し、様々な話が見事に収束していく中で浮き上がる優しい真実に感動の涙が。
それでも、まだたたみかけてくる笑い。
涙こらえて、笑うのがどんだけ大変だったか。

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2011年9月11日 (日)

Eccentric hearts【ちゃかさん】110911

2011年09月11日 アトリエ S-pace

大阪大学劇団ちゃうかちゃわん、近畿大学文化会演劇部覇王座、大阪工業大学かんき船の合同プロデュース作品だそうで。

正直、少々荒い演技に、先を急いだ話の流れが目立つような気もしますが、それ以上に面白さが勝っていたような感じでした。
学生さんの作品でありがちな個性的なキャラを活かすという点では、相当なものでしょう。
ただ、終始、それに固執してエンドを迎えるのではなく、ラストが近づくにつれて、作品中の登場人物の奥深いところを見せながら、同時に話もまとめあげていくようなところはきちんとした作品だったと思います。

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残るもの、よろしければ。【en:en】110911

2011年09月11日 インディペンデントシアター1st

あ~、ごめんなさい、ごめんなさい。
寝ました。
本当に申し訳ありません。

完全に個人の好みの問題になると思いますが、苦手中の苦手な作品だったのです。
静寂な流れの中で沈黙をつなぐようにシーンが展開されるので、退屈になってしまうのです。
役者さんのあまり動きが大きくない、表情やちょっとした仕草、口調での演技を楽しむのも手なのですが、今回はそれも出来ませんでした。

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今日の晩御飯 8/27

この記事を書いているのが9/11。
この8/27を最後に全く料理していない。
2週間してないわけか。
出張があったということもあるけど、もうそろそろ自炊生活も収束しているような感じですね。

やっぱねえ、寂しいんですよ。1人で食べるの。
居酒屋行って、知らんおっさんとわいわい食べてた方がやっぱりねえ。

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今日の晩御飯 8/22

もうすっかりほったらかし。
観劇が忙しくて。感想記事書くのに手一杯。
かなり昔の晩御飯になってしまいましたが、一応記録。

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2011年9月10日 (土)

それでも地球は回っている【大阪大学劇団六風館うつせみ公演】110910

2011年09月10日 芸術創造館

我が母校ということだけでちょっと観に行ってみたんだけど、すごく良かったな。
科学と戦争という葛藤をガリレオの名言をベースにしっかりと描いています。
脚本は神田圭祐さんか。HPで調べたけど、本当に学生なのか。こんなすごい話を創りあげれるのかあ。
所属は工学部。私は20年以上の先輩ですな。遠く離れた後輩だけど何かやっぱり嬉しいなあ。

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ヤケッパチ Cry Max!【よろずやポーキーズ】110909

2011年09月09日 一心寺シアター倶楽

これはなかなか素晴らしい。
典型的な学園痛快コメディーみたいな感じで、正義と悪がふざけながらの展開で戦い合う。
ハラハラドキドキさせられながら、恥ずかしいぐらいのハッピーエンドへと向かう。

この作品でも客演されている方がいらっしゃるが、しろみそ企画、演劇畑ハッピーナッツ、吉田商店などのような観ていて幸せになる劇団色がよく出ている。
今回は、個人的な好みでもあるが、友情だとか絆だとか、口にするのは恥ずかしいけれどやっぱり大切な物として幾つになっても考えているようなことを作品からのメッセージとして伝わりやすい形にしているところが、非常に気に入りました。

しかし、まあこれだけ個性的な役者さんを揃えて、自由に動きながらも話をまとめたものだ。

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砂ニ咲ク花 キング・オブ・タイガーAバージョン【ステージタイガー】110909

2011年09月09日 インディペンデントシアター2nd

待望の本公演。
ここは2回観に行く価値がある劇団として認定しているので、なるべく初日にまず観てしまうように計画。
今回は2バージョンあり各公演数が少ないので、平日の昼公演にこのAバージョンを観劇。

立ち止まってしまった人がまた走り始めるまでを描いた話。
前回本公演がボディービルダーだったのに対して、今回はライフセーバーを題材にしている。
熱いエンターテイメント性だけでなく、力強いメッセージ性をもって作品として仕上げています。

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2011年9月 6日 (火)

非国民文化祭【笑の内閣】110905

2011年09月05日 京都大学吉田寮食堂

どうしても、どうしても行きたくて・・・
かの有名な前回公演、非実在少女のるてちゃんを拝見し、その時購入した2本のDVDも鑑賞してすっかりはまってしまった劇団なのです。
終演時刻によっては大遅刻というリスクを背負って、徳島出張の前に観劇を決行。

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2011年9月 4日 (日)

triple system【Z system 番外公演 龍流しすてむ】110904

2011年09月04日 劇団そとばこまちアトリエBlack Boxx

恋愛、というか男と女のエピソードのオムニバス三本立て。

ひたすら幸せハッピーな話、女性目線の恋愛トーク、好き合っていても障害を取り除けなかった悲しい恋愛とそれぞれが個性的な話になっていました。
各話の間にはロマンチックに結婚した外人男性と日本人女性の夫婦生活が新鮮さを失っていくところをコミカルに描いたショートが入り込みます。

ただ、各話、恋愛における温度差が激しいので気持ちを切り替えるのが大変。
個人的には話の順番変えて欲しかったな。
最後が悲し過ぎるよ。

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グールズ×グールズ【遊劇舞台二月病】110904

2011年09月04日 ロクソドンタブラック

話は面白かった、役者さんも個性的でとても好感を持てる。
でも、作品自体になるとちょっといまひとつといったところかな。

あくまで私見ではあるが、偉そうにに書くと、まず肝心の舞台となる世界観がなかなか入り込んでこない。それが生まれた経緯や問題となっていることを説明する必要は全く無いが、本当に魅力的な劇団は知らぬ間に全てをこちらに植えつけて、舞台に引き込んでいく。
話を先へ先へと進ませようとし過ぎていて、時折、突拍子も無い展開になって違和感を感じる。それをシュールさというのかも知れないが、ちょっと違うように思う。
狭い劇場で役者さんが動くスペースが限られている中で、完全に統率が取れていない全体の動きは、際立って雑に思え、決してそんなことはないのだろうが、レベルが低いように感じてしまう。

素人目線だが、きっと、もっともっと魅力的な作品に仕上げることができるような気がする。

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おはようアフリカ【ともにょ企画】110903

2011年09月03日 ウィングフィールド

いやあ、見事な作品だなあ。
どうも調べたら、この劇団、初見みたいです。個々の役者さんはどこかで拝見しているように思いますが。
何で今まで見逃してたんだろう。

アフリカと日本で起こっている現実を対比させながら話を進め、最後に互いの心の叫びを融合するような感じの作品です。
アフリカで起こっていることと言っても、普通に情報として入ってくる程度のことが描かれます。
日本の方も、誰もが、あ~、分かるなあと思えるような、ごくありがちな今の状況を。
この単純な話を対比されながら聞かされると、妙なリアル感を生み出し、様々な人たちの感情に対し、共感したり批判したりと深く考えながら観てしまいました。

設定もうまいし、何より自分が言われているんじゃないかと思わすようなセリフや同調してしまう感情など、舞台上に入り込みたくなるくらいの雰囲気は相当なものだと思います。

(以下、ネタバレ注意。恐らく読んで観劇しても、この作品の魅力は落ちないように思いますが、一応公演終了まで白字にしておきます)

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ゆうえんち物語【ハナラボプロジェクト*コラボレーション企画】110903

2011年09月03日 シアターカフェNyan

面白かった、楽しかったという感想の前提の上でちょっと苦言を書かせてもらうと、まとまりがない。
遊園地を舞台にした短編集でオープニング、エンディングを含めて、全9話から成っているが、ご自分たちが好きなように創った作品をただ順番に発表しているだけみたいな形になっている。

ハナラボプロジェクト・short drama unit teeny-weeny・ゴジラとピグモンという3劇団のコラボレーション企画で、各話をそれぞれの劇団が創られているのでそうなるのもいたしかたないのかもしれないが、せっかくのコラボなのだから、もっと連帯感を感じさせてもらってもいいような気がする。

公演として一つの柱のようなものが感じられないので、後半に飽きがくる。
知り合いとかならば、出演されているだけで好意的に観れるので楽しめるのだろうが、赤の他人にはややきつい。

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2011年9月 3日 (土)

桃の花を飾る【コトリ会議】110902

2011年09月02日 シアトリカル應典院

sapce×drama舞台芸術祭のラスト。
ここはやや苦手な劇団なんですよね。
シュール過ぎる展開、現実と妄想が混雑した設定、抑揚をわざと無くした淡々とした口調、メッセージ性のあるテーマを題材にしながらそこにあまり触れずに話を進める・・・など、たいがい途中から付いていけなくなり、ぐちゃぐちゃになった頭の中でラストを迎える。
けっこうこの手の作品を創られる劇団は多いのですが、ここはまだましな方。
なぜかはよく分かりませんが、ご自分たちのスタイルをひたすら貫いて見せてくる感じではなく、こんな観劇客も付いてこれるように少しだけ優しさを持っているというのでしょうか。

(ネタバレはしないと思いますが、何も知らずに観たい方は以下注意。公演は日曜日まで)

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2011年9月 1日 (木)

トラウマづくり【くちぶえ盗賊県】110831

2011年08月31日 Cafe Slow Osaka

高杉征司さん、土性正照さん(劇団赤鬼)のプロデュースユニット。
作・演出が山内直哉さん(隕石少年トースター)。

土性さんはかなりのお気に入り役者さんですからね。
味のある演技がとても好き。
この方が二人芝居されるなら、それは観に行かないと。いつも以上に魅力を存分に味わえるはずですから。

それと山内さんは昨年観ていたTAKE IT EASY!のDOLCEという連続作品の中の一つを作られた方。
とても優しい話で、好みの作風です。

そんなわけでかなり楽しみにしていったのですが、思っていた感じの作品ではありませんでした。
情の入った泣ける話を勝手に想像していったので、かなりの違和感です。
なかなか真相を見せない中での二人の男の心理戦を描いた話でした。
これはこれでお二人の魅力が十分過ぎるぐらいに伝わってきて面白かったのですがね。

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