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2011年6月18日 (土)

可夢庵2<徳島>

日本酒を愛する数少ない店の一つ。
この店で飲む日本酒は、本当に酒蔵の熱意や店主の愛情がこもっており、最高の味わいを引き出します。

もうこれで何回お会いしているか。
今回は、色々とお世話になっている気の合う先生と料理もこの店で楽しみながら、日本酒を味わいます。

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付け出し。
左の梅にんにくはこの店ご自慢みたいです。
もちろん、酒のつまみにはぴったり。

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徳島産アワビ。
高級なので、まずなかなか食べませんね。
でも、徳島の方はけっこう食べるそうです。
非常に柔らかい。
コリコリ食感がいいなんて言う方がいますが、私はこれが嫌い。ただ固いだけだと思うんですけどね。
アワビは基本的に蒸すか焼くのが一番だという私の概念が崩されました。

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鯛・カンパチ・アジのお刺身。
身の締まりがいいのが歯ごたえで分かります。

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手羽先とするめイカ一夜干し。
手羽先は何と言うんでしょうか。名古屋名産の物とはまた別物と考えた方がいいです。
名古屋は地方がら、くどいんですよね。こちらはあっさり。食文化はやはり関西に近いだけあって、好みに合うようです。

料理はこれだけ。
日本酒を飲みながらだと、どっちも忙しくなって、それほど頼めませんでした。
日本酒は、名産、三芳菊に今小町、東洋美人、秋鹿、若松・・・
忘れてしまいました。
生・無ろ過あたりを中心に楽しみました。

そして、けっこう有難いのがチェイサー。
日本酒はのど渇きますから。
ここはチェイサーもこだわって、仕込み水を用意してくれています。

結局4時間以上いたのかな。
ここはいいですね。
NO ALCOHOL, NO LIFE。
アルコールってのが嫌だな。何でもいいわけじゃない。
最高の酒。これさえあれば、何もいらない・・・
ってわけにもいかない。
もっと大事な物も持ちたいなあ、なんて愚痴話を聞いてもらいながらの飲みでした。

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