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2011年6月18日 (土)

パックマンズショー【ベトナムからの笑い声】110617

2011年06月17日 スペースイサン

祝、今年度100本目観劇。

劇団としては3回ほど拝見していますが、初めてこの劇団の長編作品を観ました。
オムニバス短編コメディーのイメージが強いですからね。

映像をうまく使った笑いを誘う作品は相変わらずの面白さでした。
いつも思うのですが、悪い意味ではなく、大人の悪ふざけだなあと。
不条理なことを平気で淡々としたり、演出なのか分からないような混乱の中でふざけあったり、お下品な下ネタを存分に盛り込んだりと。
何か、公演することを、この劇団の方たちは心底、自分たちの楽しみにされているなあといった感じです。

大学時代の人形劇サークルの人たちが12年ぶりに集まります。
オカマ部員の新郎だか新婦だか分からない結婚式、そして不幸にも直前に無くなった部員の通夜に。
全員、当時の人形キャラクターを手にはめて。この人形キャラクターもおかしなものばかり。
既に出だしから、とてつもないシュールっぷりについていかないといけない状態です。

舞台はこの現在と、映像となる大学時代に行ったシェークスピアの四大悲劇を基にした人形劇を交互に描きながら進みます。

人形劇部分は、シェークスピアを思いっきりふざけて、お下品なものにしたもの。これだけでも、実は十分楽しめるかもしれません。
現在部分は、当時から個性的であった部員たちの流れた年月で変わった人間模様が、これまたシュールに描かれています。

最後は、ハッピーエンドでもなく、バッドエンドでもなく、謎が解明されるわけでもなく。
最後の最後まで、劇団スタンスを絶対崩さんというような終わり方。
何だったんだ、ぽか~んといった感じです。
でも、途中ずっと笑ってるんですよね。
どういうトリックを使っているのか分かりませんが、うまい具合に楽しませられたなあという気になります。

一風変わったこの劇団に、何か趣のある劇場、イサンは一度味わうとやみつきになるかもしれません。
次回公演は12月ぐらいらしいです。
私はもうはまってしまったので、また観に行くと思います。

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