033「義」 ☆☆☆ 北新地グルメマップ作成の旅
本通りと永楽町通りの間にあります。
北新地駅からスエヒロの角を曲がって本通りの方へ向かえば分かると思います。
八千代レジャービルB1F。
一言でいえば、高級店。
メインは天ぷらと鉄板焼きです。
私ごときが入ってはいけない店のような雰囲気でした。
GWで人通りも少なく、以前から天ぷらのおいしそうな店としてチェックしていたので、つい入ってしまいました。
階段を下りると、重厚な扉。
まずここで入るのに勇気がいります。
開けると、かなり広い店内。天ぷらと鉄板焼きのカウンター、どちらかを選択して案内されます。
今回は天ぷらカウンターへ。
別にこちらに座ったからと言って鉄板が食べられないわけではないようです。
どちらをメインに食すかというだけでメニューは多分変わらないと思います。
スーツじゃなくて普通の私服だったので明らかに浮いている。
でも、そこはさすがはきちんとした店。一応、何も言わずに案内してもらいました。
お隣は会社の接待。外人さんを接待している模様。
貧粗な私が座ってしまったので、店の雰囲気を壊してしまうのではないかと気にしながら注文。
コースもたくさんあります。5000円ぐらいのお手頃から2万円近くのものまで。
今回は一人だし、お腹もそれほど空いているわけではないのでアラカルトで注文。
刺身盛り合わせ、天ぷら盛り合わせ、鴨ロースの赤ワインソテー、賀茂なすの餡かけ。
日本酒は久保田萬寿、八海山、〆張鶴。
最後に卵の黄身てんぷらとご飯セットも頼みました。
まず、刺身は申し訳ないですが普通。絶品とまでは正直いきません。天ぷらや焼きメインなのでこれは仕方がないかもしれません。実際、ちょっと値段も安いです。
天ぷら盛り合わせはさすが。細かくは覚えていませんが、車エビや鳴門金時などはかなりいけました。
50種類を超えるネタを天ぷらで食べられます。
店としてはややこしいのかもしれませんが、寿司みたいにネタを言っていき酒を楽しむのはここでは最高のスタイルかもしれません。
最後の締めで頼んだ黄身の天ぷらもおいしい。これをご飯のうえに載せて・・・
写真を撮りたかったのですが、とてもそんな雰囲気ではありません。
と言って、料理人さんが堅苦しい感じではありません。
途中から楽しそうに食べて飲んでいるのを見て、安心してくれたのか気軽に話しかけていただきました。
コストは2万円弱。コースの方が無難かもしれませんが、実際にアラカルトメニューを見ると少し興味をひかれてしまうと思いますね。
星の数はまだ未確認事項が多いのでとりあえずの数。
一品天ぷらで楽しむのと、肝心の鉄板焼きでヒレの味が如何ほどかをもう一度確認してから改めて評価するつもりです。
コストがかかるので、だいぶ先になる可能性がありますが・・・
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