BOOK第1巻【ピースピット】110319
2011年03月19日 精華小劇場
いよいよ始まりました。
全5巻、総9時間の大作。
観る側も覚悟のいる公演です。
毎日、毎日、BOOKと共にする生活をしばらくしないといけないんですから。
「ベルギガンの殉教」
これが、あの名作BOOKなのかあ。
再演ですが、まだ、観劇を始める前だったので初演は知りません。
それでも、色々な方のブログを拝見していると、素晴らしい名作であり、DVDになったらいくらであろうと購入するというぐらいの作品だと聞いておりました。
観終わって率直の感想ですが、どうなんだろう・・・
すごいイメージを膨らませすぎだったのか、これから2、3・・・と観ていくうちに分かってくるのかな。
少なくとも1巻を観終えたばかりの今の気持ちは、すごい設定で話作るなあと「すごい」という感動はとても大きいですが、面白いかなあという疑問が残っています。
個人的な好みの問題は大きいと思います。
ここ2年で観劇を始めているので、もっといつもの華やかで迫力あるエンターテイメント作品を求めているんだと思います。
どちらかというと、ダークファンタジーっぽいので始めから少し敬遠感があるのかもしれません。
でも、前回の有毒少年はすごくて面白いという感想だったしな。
何が違うのか分かりません。
大作という言葉の前に、まずはしっかりこの作品の世界観を理解せねばみたいな、ちょっと勉強するぐらいの構えた感じで観てしまったからかもしれません。
この後、すぐに2巻を観劇予定。
また、違った感想になるような気がします。
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