偽フェスティバル【劇団壱劇屋】110306
2011年03月06日 ステージプラス
結局2回、観に行ってしまった。
初回の感想:(http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/110305-dd05.html)
席も前回とは逆のポジションで一番前に陣取ってみましたが、これは失敗。
よく考えたら、出演される男優さんの背がすごく高いので、見上げる形になって疲れる。
それでも、目の前の役者さんの表情を楽しめてよかったですが。
公演回数を踏んで、役者さんに余裕ができたのか、遊びがたくさん入っていて、より面白くなっていました。
ということで、コント集なのでこれ以上書くことがあんまりない・・・
あらすじ書いても仕方がないし。
役者さんの感想でも書いておきますか。
と言っても、一番のお気に入り役者さん、中野裕貴さんはかわいい以外書くこと無い。
本当は、役者さんだから、きちんと演技を見て感想書かないといけないのでしょうが、こればかりは仕方がない。
無邪気な仕草をされたりすると、演技と分かっていても、しばらく完全に見とれるというような観劇になってしまいました。
ただ、この公演は完全に男優さんの魅力が見事に発揮されたものだと思います。
大熊隆太郎さん、山本貴大さん、坪内和則さん、東村猛弘さん。
皆さん、これまでにも拝見したことあり、各々個性的な面白い魅力を出されることはよく知っていますが、コントになるとここまで溢れるくらいに魅力を出されるのかと驚きです。
何か分かりませんが、舞台で本当に輝いていました。
中でも、大熊さんは最高。
男前なのにシュールにおかしなことばっかりされる。
もう、私の中では出てくるだけで面白い人という印象になってしまっています。
この方は、戯曲のようなしっかりした作品に出演されているのもこれまで拝見しており、そんな作品では体や表情を使って非常に魅力的な表現をされます。
これからそんな作品に出演されたときに正常な目で見れるのか、若干不安です。
次回公演は夏のようです。
今度はどんな公演になるのか楽しみにしています。
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