空気(ひとり言)
昔、あなたは空気みたいにしか感じられなくなったからと言われて、ふられたことがある。
空気。
当たり前に存在し、必要不可欠な物。
そんな立派な物になったのにふられちゃうんだ。
当たり前の存在。
それがきっとポイント。
思うことをしなくなった結果だろう。
人って、付き合っていると当たり前になってくる。
最初の新鮮味は無くなる。
出会った時の新鮮な気持ちを維持し続けるなんて無理。
変わっていく環境や周囲の中で、自分にとって新しい物なんてどんどん入ってくる。
どれも楽しそうなことばかり。
どれに興味を引き付けられ、手を出したって、それは自由。
でもそれに思いを向けすぎたら、これまでの物への思いはおろそかになる。
思わなくなって、ふとそれを見るとなっているもの。
それが空気じゃないかな。
だから、きっと無理にでも思わないといけない。
失っていい物ならかまわない。
でも、残しておきたいものならば思わないと。
他の物への思いを少なくしてでも。
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