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2010年12月11日 (土)

白ワインを極めよう その6

(その1:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-2e76.html

(その2:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/2-f686.html

(その3:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/3-1675.html

(その4:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/4-a160.html

(その5:http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/5-15cb.html

◆オークセイ・デュレス 2008
 シャルドネ100%
 ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ

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11/29 北新地ミルカレスにてグラスワイン。ムルソーの隣にある村の名前です。
作り手はアニュス・パケさん。新世代の女性醸造家で、その実力はミシュラン3つ星レストランのソムリエが彼女のワインを採用するぐらいだとか。ネットで調べたら、私の一つ年下ですね。えらい違いですわ。
熟成が進んでいるので、少し常温に近い方が飲みやすいというのがソムリエのアドバイス。
残念ながら、この日は急いでおり、冷たい状態で飲みきってしまいました。
軽い辛口。少しフルーティーな感じもします。飲みやすいです。
市販価格は4000円ぐらい。

◆プイィ フュイッセ 2008
 シャルドネ100%
 ブルゴーニュ ロワール マコン

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12/7 北新地ミルカレスにてグラスワイン。珍しいのかな。ワイン自体の情報があまり無い。
ドメーヌのVieilles Pierresさんも。
味はシャルドネらしい、あっさり軽快。ソムリエ曰く、このワインは力強いので温度変化であまり味が変わらないそうだ。運の悪いことにこの日も別用でそれを確かめること出来ず。
市販価格は違うドメーヌや年代で3000円ぐらいみたい。

◆Les Amis Vignerons d'Anne-Claude Leflaive 2008
 ? Grenache Gris
 Pays Cathare

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12/10 北新地ミルカレスにてグラスワイン。
その3で同じ物を飲んでいます。
その時の感想は、後味に酸味というより、飲んだ瞬間からもう酸味といった感じか。
この日、書き留めておいた感想は、どっしりした重みのある感じで甘みは無い。
私はどんな舌してるんだ・・・
でもいいように考えると、同じ物飲んでも、毎回新鮮味を持って味わえるんだから素晴らしいことです。

◆ムルソー ジュール・ベラン 2008
 ?シャルドネ
 ブルゴーニュ コートドボーヌ ムルソー

Dscn1235

12/10 北新地ミルカレスにてグラスワイン。
生産者ジュール・ベランはコート・ド・ニュイのニュイ・サン・ジュルジュで活躍、その後、ルイマックス社とかいうところの傘下に入ってネゴシアン活動もしているみたいです。
「色は控えめなイエロー・ゴールドで青味もキッチリあります。アメリカ人好みの残糖分の多い白ワインではなく、綺麗な酸と樽の風味がうまくバランス取れていてアペラシオンを感じさせるワインになっています。」
ある方のブログで同じ物を飲まれた感想があったのでぱくってみました。こんな風にかっこよく感想を書きたいものです。
私が書きとめていた感想は、綺麗なやや薄い琥珀色。甘みが少しある中で、酸味が感じられる。やや重たい。
まんざら外れていないのでは。
アペラシオンを感じる。ボルドーでは村、ブルゴーニュでは畑まで限定して産地表記するので、その産地を感じると言われているようです。多分、ムルソー特有の味というものがあるのでしょう。もちろん、私には分かりませんが。

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