華ゆりね4<守口>
実際はもう少し行っているが、4回目の記事。
それだけ書き留めておきたくなるくらいに、やはりこの店はいい。
守口市の他のお店にほとんど顔を出さないので、比較はできないが、非常にお薦めのお店。
今回はカウンターで1人。少し大将ともお話しできるようになったので、写真撮影の許可をいただきましたので、料理写真を掲載します(これまでは無許可でした)。
付け出し。この店の魅力の一つ。器と盛り付け。
団体で行くと、器数や作業の大変さとの兼ね合いで、一般的な器で出てきますが、少し余裕があると料理がよりおいしく感じられるようないい器で出てきます。
お刺身盛り合わせ。
中トロ、ほうぼう、イカ、たちうお、はまち、赤身、ヒラメ。
お酒は呉春の大吟醸をいただいています。
いい魚を仕入れられているのでしょう。下手な有名店で食べるより、よっぽどこの店の方がおいしい。
源助大根のフロフキ。ゆずみそがおいしい。もちろん、大根もいい味出してます。
下仁田葱焼き。撮影前にちょっと食べてしまいました。とろみのある下仁田葱のいいところが出ています。
イカの塩辛。ちょっと生臭みが抜けて無かったかな。
お酒はこのあたりから、立山に。
ちなみに私がこだわる、日本酒のビンをきちんと客の目の前まで持ってきて、ラベルを見せて注ぐということは必ずするお店です。ただ、贅沢言うなら、お猪口は変えて欲しいな。洗い物大変なんでしょうが、ちょっとしたことですから。
鯛子。すごく好きな料理です。自分では作れないし、スーパーの売り物は高い割に今ひとつだし。
あっさり、いい感じで炊けていました。
お酒は遊穂に。
タラ白子の松前焼き。フグだったらもっと良かったんですけどね。タラはどうも味がしっかりしない印象が強いです。でもおいしかった。コレステロールを気にする人にとっては、めまいがするような料理でしょうね。私も気にしないといけないのですが、食べたいという欲望には勝てませんでした。
この日はこれで終了。
もっと飲みたかったけど、これから数時間仮眠をとって、仕事なのです。
そんなに酔うわけにはいきませんので。
ちなみにこのお店、守口市ですが、どの駅からも遠く離れた場所にあります。
地元じゃないと行きにくいかもしれませんが、タクシーを走らせてでも行く価値は十分あると思います。
コストも紹介しておくと、上記料理に日本酒3杯で7000円です。
呉春大吟醸などは900円しますから、料理だけなら5000円ぐらいの計算。これで上記料理なら、まあリーズナブルと言っていいレベルなのではないでしょうか。
伺うたびに思いますが、お友達も連れて是非楽しみたい店です。
お薦めの店。是非。
| 固定リンク
「グルメ・クッキング」カテゴリの記事
- 磯風・エアシップ<弁天町>(2013.11.18)
- 華包丁やまざき 3<徳島>(2013.09.03)
- 武蔵野<松阪>(2013.09.03)
- 可不可<心斎橋>(2013.09.03)
- うかむ瀬17<北新地>(2013.09.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
塩辛はまだ漬けたばかりだったのでしょう 昔とある居酒屋の大将が私に合うと言ってサービスで頂いたことありますがなかなか肝の苦味、臭み 嫌いじゃないです 日本酒が飲めないのが残念(>_<)
投稿: まこと | 2010年12月 8日 (水) 08時34分
>まことさん
自家製塩辛は相当鮮度のいいイカ使わないと、臭み取れないですからねえ。
塩辛ぐらいのつまみになると、ちょっとビールじゃ物足りないでしょ。
おいしいんだけどねえ。日本酒(*^-^)
投稿: SAISEI | 2010年12月 8日 (水) 10時52分