022-2「銀平」 ☆☆☆☆ 北新地グルメマップ作成の旅
前回はカウンターでしたが、今回は奥の座敷へ。
掘りごたつになっていて、まずまず落ち着いた空間。田舎のおばあちゃんの家みたいな雰囲気になっています。
まだ、2回目ですが、いまだこの店の広さがよく把握できません。
奥へ、地下へと続いており、いったいどれくらいのスペースを持っているのやら。
店構えからはちょっと想像できません。
料理写真を撮影させていただきました。
付け出しは前回同様、自家製温豆腐。
今回はワインを。珍しく甲州の白ワインにします。詳細は「白ワインを極めよう」シリーズで。
ここはもちろん刺身盛り合わせ。金目鯛、寒鰤、メカジキ、真鯛、アオリイカ。
やはりここは間違い無し。
真鯛が最高でした。
炭焼き。前回食べれなかったはまぐりといか下足。
当然、新鮮でおいしです。
はまぐりはぷりぷり、イカはまだ足の吸盤に力が残っていました。
ちょっと口休めに湯葉としろなのお浸し。
魚ばかりだと口が寂しいので、鴨ロースも。
タレが何かよく分かりませんが、甘みにとろみがあっておいしい。
食べ始める前の頼んでおいた鯛飯。残りは持ち帰りにしてくれます。
最後に鯛飯をしっかりいただき、ごちそうさま。
味噌汁はとろろ昆布がたっぷり。
そういえば今年亡くなった父が大好きでよく味噌汁にたっぷり入れていました。
まあ、こんなおいしい店では食べたことなかったでしょうがね。
あらためていい店であることを認識。
料理はもちろん、雰囲気が落ち着いておりしっかりした店であることを思わせます。
お会計は15000円強。ワインが5000円強ですから、料理がだいたい上記で10000円。
安いとは決して言いませんが、まずまずなのではないでしょうか。
20:00以降に入っていれば、魚がもっと安くなるので、よりリーズナブルです。
次回は日本酒と合わせてまた楽しませてもらうつもりです。
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