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2010年7月31日 (土)

四季彩3<守口>-2

この後、写し忘れたが、トウモロコシご飯に赤だし。

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最後はデザート。ボリュームが多い。
ぜんさい、アイス、レモンケーキ、あんみつ、わらびもち。
おかげでおなかがいっぱい。

最後に少しだけ専門的な話をする。
英語なのでしっかり聞きとれていないが、何となく分かった内容。
ヤドリギの話。このヤドリギのエキスががん治療に効果があるらしい。海外では製品化もされているみたい。
ヤドリギが寄生した木は、逆に元気になるという少々東洋医学っぽい考えで開発されている。
リンゴに寄生するヤドリギのエキスは○○がん、松は○○がん・・・、というように使い分けもしているみたい。
色々な研究があるものだ。
正直、いかがわしい物もたくさんあるし、このヤドリギがどうなのかは分からないが、難病に関して様々な治療項目の選択肢を患者様に提供するというのは日本の医療現場が規制にとらわれ過ぎて、まだまだ出来ていないところだと思う。
医師や医学研究者がしっかり勉強して、その効果を信頼できると思ったならば、それを責任の下で患者様に伝えて、実際に治療を行う。この当たり前のようなスタイルが実は出来ていない。
誰が責任を取るのかとか、承認された薬ではないと使うなとか・・・。
難病患者様にとってそんなものは何の関係も無い。何もしないと死が迎えに来るという究極の状況で、生への危険なチャレンジを規制という言葉で阻害するのはそれこそ、生命の冒涜だと思っている。

結局、2時間半ぐらいかけて食事していた。
下手なディナーよりボリュームがある。

緊張の中で疲れる食事会だった。
時刻がもう15:00近く。この後、18:30からお友達と食事の約束をしている。既に少し吐きそうなくらい、おなかいっぱいなのだが、大丈夫だろうか。

この記事を書いているのは、そのお友達との食事も全て終わった次の日。
実は意外に普通に食事をしてお酒を飲んだ。特にお酒はバーボンをしこたま飲んだ。
理由は楽しかったからだ。
もちろん、お友達と一緒だったこと、いいお店だったこともあるが、最大の理由は日本語で会話が出来ることに相当な安堵感を得たからだ。

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