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2010年6月30日 (水)

アリーズ in アンダーランド【京橋花月よる芝居劇団】100628

2010年06月28日 京橋花月

川下大洋さんの作・演出でよしもとの芸人さんが演劇というのに興味をそそられ観劇。

芸人さんというより、よる芝居劇団の劇団員という位置づけみたいですが。

約90分のきちんとした芝居作品。
ただ、何か無難にまとめましたみたいな感じで思いっきりさを感じなかった。余裕が無いみたいな印象。
よしもとなんだからという普通の劇団では見ないような目でどうしても見てしまうところがあるのかもしれませんが。

話は作品名から想像できるように不思議な国のアリスのパロディー。

自分の考えが通用しない、周囲がおかしいという理由で大会社を辞めたアリノとアリタ。2人はその異色な考えからアリーズと呼ばれていたみたい。
2人はホームレスの厄介になろうとします。
ある日、苦労して手に入れた魚をウサギに取られ、追いかけるとマンホールに落ちて別世界へ。
わけの分からない人達と色々と接しているうちに、2人は自分を見つめなおします。
そして、2人はこれから先へ進んでいくための大事な一歩を踏み出すことになります。

簡単に書くとこんな感じ。

舞台セットは特に無く、役者さんがダンボールなどをうまく操って場面転換をします。このあたりは、よく見る演劇の手法。不思議ワールドをうまく表現されていました。

作品内容はなかなか面白く、劇団員さんも結構個性強い感じの方が多く楽しめました。
上記したように物足りなさを感じているのですが、今、思い返すとアドリブみたいなものが全く無かったんじゃないかな。どうも決められたとおりにキチキチ、完璧に1シーンごとにこなしているような雰囲気だったような気がします。
よしもとには似合わないような真面目さですね。もっと遊びがあっても全然しっかりした作品なので崩れないように思いますが。

まあ、京橋花月よる芝居は久しぶりでしたが、気楽に観れていいです。
劇団員もたくさんいらっしゃるようなので、色々な演劇企画をこれからも続けて欲しいものです。

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コメント

早い時期でパロってるんですね 今回は作家さんの行き当たりばったりの様な気がするのは私だけ?

言う程そんな簡単には作れないんでしょうけど

投稿: まこと | 2010年6月30日 (水) 12時36分

>まことさん
内容からはアリスのファンタジー要素をだいぶ抜いてしまったリアリティー作品。
パロっているとはいえ、それほどのおふざけ感も無い。
このあたりもかなあ。いまひとつなのは。
作家さんは有名なベテランさんみたいなんですがね

投稿: SAISEI | 2010年6月30日 (水) 12時57分

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