« 華ゆりね2<守口>-3 | トップページ | 月刊彗星マジック【彗星マジック×シバイシマイ】100608 »

2010年6月 9日 (水)

露出狂【柿食う客】100608

2010年06月10日 精華小劇場

やっぱりここはすごいんだなというのが感想。圧倒されました。
他の方のブログを見ても絶賛の声が多いです。
私は、以前この劇団の公演や劇団員七味まゆ味さんの一人芝居を拝見して、難しいという印象が強いので、正直、何でみんなこんなに絶賛しているのかなと思っていましたが、よく分かりました。
確かに絶賛です。

14人の女優さんの切れ目ないセリフに動き。
日本を超えて活躍されていることにも納得できます。

ちょっと体調が悪く、仕事を休んでまではと思って観劇断念するつもりでしたが、無理して行って良かったです。ただ、薬の影響か少し記憶が飛んだところが・・・。失礼なことをして申し訳ない。
退屈する要素は全く無く、とてつもなくハイスピードで進む芝居を見て、この状況。
薬ってやっぱり効果あるんだなと変なところで感心しましたわ。

女子高サッカー部。

四天王と呼ばれる最高の技術を持った人たちが1期生として入部し、卒業するまでの歴史を描いたストーリーです。

舞台は真中に螺旋階段のある2階建ての塔のようなものが立っており、14人の役者さんがそこを上下にぐるぐる動いてマシンガントークを繰り広げながら、話を進めます。だから、役者さんはずっと舞台にいたまま。出番のないときは塔の後ろにいたりします。そんな不思議な舞台にも圧巻されました。

四天王が入部して先輩部員を全員やめさせるところから始まり。
その後、新入部員が入ってきますが、チームワークをどのようにして手に入れるかを悩みながら、四天王が卒業するまでのあらゆる事件を描きます。
事件自体は面白おかしく描かれますが、そこには友情・裏切りが絡み合った真面目な要素も含まれているところが単なる悪ふざけに決してなっていないところ。

役者さんは一部の方以外は初見。新良エツ子さん、山脇唯さん(ヨーロッパ企画)、七味まゆ味さんだけどこかで拝見しています。
それにしても、残りの女優さんもとにかく個性的で芸達者。よくこれだけの人たちを集めたものです。
14人もいると普通、役が混乱してくるのですが、あまりにもキャラ付けがしっかりしているので、こうして終演後にブログを書いている今でも全員の特徴を覚えています。

実に興味深い作品でした。
もう時すでに遅しですが、キャストをシャッフルする公演日もあったようです。
あれだけのセリフや段取りを全部違う形で覚えるんだ。私にはもう想像できないすごさです。
これも見ておけば、かなりな感動を味わえたかもしれません。
残念ですが、この素晴らしい作品を観劇できただけでも十分満足しています。

|

« 華ゆりね2<守口>-3 | トップページ | 月刊彗星マジック【彗星マジック×シバイシマイ】100608 »

演劇」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 露出狂【柿食う客】100608:

« 華ゆりね2<守口>-3 | トップページ | 月刊彗星マジック【彗星マジック×シバイシマイ】100608 »