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2010年5月13日 (木)

月刊彗星マジック【彗星マジック×ブルペンズ】100511

2010年05月11日 インディペンデントシアター 1st

すっかり忘れていて、危なく見落とすところでした。

5月から第2火曜日は彗星マジックが毎月公演をするんでしたね。今回はその初回です。

この他にも、来週からしばらくは火曜日に公演があります。忘れないように仕事の都合つけないと。

彗星マジックは連作短編を、そして毎月パートナーは変わって短編作品をす公演することになっているみたいです。初回はブルペンズ。初見ですが、アドシバで有名な劇団と認識しています。

最初はブルペンズ。上田ダイゴさんの軽快なトークから開始します。話の設定が分かっていないと面白くないとのことでその設定を話されます。

悪魔との契約。悪魔は何でも望みを一つ叶えてくれます。でも、代償として、その人は一生一人で狭い部屋に閉じこもって生活しないといけません。ただし、これでは望みが叶う意味が無いので、ある条件が付きます。交渉人を一人選び、その人をどんな手段でもいいので説得して代わりになってもらうことができます。
このようなシステムで悪魔が活動していたとすると、世の中に急にいなくなってしまう人が多発するはずです。
そんな連続誘拐事件を追及する刑事のお話。

新米刑事。誘拐事件の謎を突き止めようとしているところに悪魔のささやきが。その刑事の願いは、先輩女性刑事とコンビを組んでずっと一緒にいたいということ。へまばかりしているので、呆れられてコンビ解消になってしまっているようです。誘拐事件の謎が解明できるし、願いは叶うしで、大いに喜び契約を結びます。

ある部屋。新米刑事と先輩女性刑事が一緒にいます。部屋の出口はありません。パニックになる女性刑事に新米刑事は悪魔の契約について説明します。単純にそんな契約を結んだバカさ加減にあきれながらも、何とか逃げ出す方法を考えます。契約を取り消してもらうこと。これしかありません。
取り消しの条件は、本人が死ぬ・悪魔にとって不利益な願い・論理的に無理な願いの場合です。

部屋には二人。代理になってもらえる可能性のある交渉人は・・・。結末はご想像のとおりです。

面白いのは面白いのですが、あまりにもすぐ謎が分かり過ぎかな。分かってしまった後は、もう楽しめませんからね。途中、眠たくなっちゃった。贅沢言えば、さらにどんでん返しとかあって、最後に唸らせて欲しかったです。

あと、役者さんが噛み過ぎ。今まで観劇した中で一番ひどかった。普段それほど気にしませんが、いくらなんでも、あれでは作品内容を台無しにします。その日限りの公演とか体調とか、色々な事情があるんでしょうが、ちょっといただけませんでした。

10分間の休憩をはさんで次は彗星マジック。

観終わって、ここはこういう作品だったなと改めて納得。
ファンタジーなんだけど、華やかさは無く、奥深い幻想的な雰囲気を漂わせます。衣装とかも、現実世界のものでは無いことは分かるんですが、全く空想上の世界観という感じではないのです。ノスタルジーみたいな言葉で表せばいいのかな。
よく分かりませんが、芸術的で私の苦手ジャンルであるということは確か。過去2回の公演でもだいぶ苦しめらています。それでも、チャレンジして理解できるようになりたいと思わせる何かがこの劇団にはあります。

今回もこれから話をどう展開していくのか分かりませんが、難しかったですねえ。まあ、設定は理解できたというところでしょう。

戦争が続いて、空に星が無い世界。そんな暗闇の世界にある広い森での出来事。
森にそびえる灯台。そこに灯る火は、戦争で空を飛び交う飛行艇乗りの心のともしびでもあります。
その灯台守として新しく雇われた少女。鳥や木々と話ができるような純粋な少女です。役目は灯台の火を守ること。具体的に何をすればいいのか分からなかったのですが、ある日、自分の本当の役目を知ります。
罪人として連れて来られた軍に逆らった兵士。火を守るために、その兵士は灯台で燃やされます。
少女に以前の純粋さはありません。鳥や木々の声は音としてしか聞こえないようです。

頑張って書いてみるとこんな感じになりました。

連作ですから、一応これがある程度の基盤になるのでしょう。見ているうちに、もっと奥深い所が分かるようになるのかもしれません。と言うか、分かりたいものです。

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コメント

うんうん。

読める結果ですね~( ̄ー ̄)ニヤリ

こうゆう作品に関しては世にたくさん出ているから

大どんでん返しがないと『面白くない』になっちゃいますよね

脚本家さん、役者さんの腕が試されちゃいますね★

投稿: mio | 2010年5月17日 (月) 12時31分

>mioさん
たしかにプロのもうひと仕事が見たかったですね。
それかどうせなら、簡単に人に話せるぐらいの単純な話。
これでは、話すと説明が多くて面白くなさそう。

投稿: SAISEI | 2010年5月17日 (月) 16時44分

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