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2010年4月26日 (月)

KOKIA concert tour 2010 音の旅人

2010年04月24日。昨年の心の灯りライブに続いて行ってきました。
心の灯りライブのレポ:
http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/amazi.html

ライブなど行ったことの無かった私が、言葉にすれば簡単な一言になってしまいますが、ただただ感動して帰路についた前回のライブ。それから、アルバムやツアーDVDを幾つか購入し、普段、音楽を聴かない私ですが、KOKIAだけはいつも車の中で一緒という生活をおくっていました。

今回はお友達の若い女性を誘って出発です。
デザイナーをしていたこともあり豊かな感性を持ち、厳しい職場を経験し続け、強く明るい外の装いとは別に傷つきやすい弱い内面を時折見せる子です。
KOKIAをよく知る方なら、きっとご理解いただけると思います。こういう方にKOKIAを聴かせれば、どれだけその素敵で優しい空間に癒され、自分がかつて味わった感動を共有してくれるかを。

これから、一応コンサートの流れに沿ってのレポを書いていきますが、先に全体の感想を書いておきます。

言葉では伝えられないのが本当に残念ですが、素敵な時間だった。KOKIAの音楽はもちろんですが、ご本人自体に人としての魅力を強く感じます。
優しく物を考えられるようになり、ほほ笑むことができるようになり、素直に涙を流せるようになり、自分を見つめなおして強さを感じられるようになり・・・、自分の大切な心がどんどん満たされ溢れてくるような心境です。
もし、コンサート前の自分と後の自分が出会うことができるならば、きっと後の自分は前の自分に優しく語りかけてくれるでしょう。そして、けがをしている心の部分を優しく、優しく癒してくれるはずです。

待ち合わせは京橋。今回は少し気楽です。前回は初めてのライブの上に一人だったということもあり、不安で不安で。会場入りする直前は、ちょっとえずいて、何を緊張しとんねんと自分に突っ込んでいましたから。
ライブ経験も豊富な方と一緒ですから、誘ったのは私ですが、気持ちはついて行くといった感じです。

会場を確認。大阪ビジネスパーク円形ホール。ファン層が広いです。若い女性はもちろん、私のようなおじさんも普通にいます。かなりご年配の方も散見しました。前回公演と同じく、最後の一服をして、会場入り。寒いくらいでしたが、ビジネスパークのその静寂さがこれから味わえるであろう世界の入り口としてふさわしい雰囲気でした。

ざっと700人ぐらいでしょうか。普段観劇している劇場を尺度にするとABCやHEP HALLより少し大きいぐらいかな。席はけっこう前でした。少し真ん中とはずれていますが、ここならお顔もしっかり拝見できそう。

今回は最近のアルバム「REAL WORLD」からの歌が多いようです。あらかじめ、福岡、名古屋でのコンサートに行かれた方のブログを拝見して、情報を入手していましたので、そのアルバムを購入してだいたい覚えておきました。お友達はKOKIAのことは知らなかったようなので、あらかじめ、持っているCD・DVDを貸してあります。

実はこの時点では、正直それほどのり気ではありませんでした。今週は趣味の観劇スケジュールがハードでちょっと疲れ気味。少しおねむです。それと、購入した「REAL WORLD」が前回の心の灯りライブで拝聴した曲に比べると好きになれる曲が少なかった。もし、お友達を誘っていなかったら、このコンサートはキャンセルしていた可能性も高かったような状態でした。

会場が暗くなり、バックのピアノなどの演奏の方々が入場(後々のMCで音レンジャーっていう名称で紹介されていました)。いよいよです。前回はKOKIA自体を初めて拝見して、普通っぽい方だなあと思いながら、最初のAmazing Graceの歌声を聞き、大げさですが、一瞬気を失いそうなくらいの衝撃を受けています。
いい言葉が思いつきませんが、どこか妖艶な衣装(カレーで染めているそうです)をまとって、ものすごいオーラに包まれて舞台に立つKOKIA。1曲目は「Birth」。先ほど、アルバムであまり好きな曲が無かったと書きましたが、この曲は一番大好き。神秘的で、名前のとおり生命の誕生を感じ取れる歌です。

もう、引き込まれています。微動だにできない。そして、もうじんわり涙が出てきている。ちょっと疲れ気味、眠たい、今一つ気がのらない、好きな曲が少ない・・・。全て、何を言っとんねんと一掃されました。

今回のツアー、音の旅人。素敵な世界へと導く案内人という自己紹介の後、CA風の機内アナウンスをして旅の始まりです。「REAL WORLD」。ぽわ~ん。これほど簡単に人は人に魅了されるものなのでしょうか。

曲は進みます。「最終上映」。どこかアジアンチックな雰囲気。違う世界に入り込んでしまっているのではないかと錯覚するくらい幻想的なムードです。ピアノの方がサックスを吹き始め、それがすごくかっこよかった。ピアノも出来て、サックスまでも。かわいらしい笑顔で演奏するその姿は何て魅力的な男性なのでしょう。
・・・、腹が立ちます。このあたりは、全然浄化されずに、心に悪意が残っているようです。

「やさしくされるとやさしくなれる花」。じっくり歌詞を感じ取れる綺麗な曲。こういう系統の曲に特に引き込まれる。

「私が見たもの」。アルバムの撮影で訪れたチェニジアで見た景色を歌ったもの。自分の足で登ったからこそ見える景色。KOKIA自身もそうでしょうし、後ろの演奏の方々も、言い表せない努力の積み重ねで今日のこの日を迎えているはず。この人たちは、今の会場をどのような景色で見ているのかなあ、頑張った人が見れる景色って本当に素晴らしいんだろうなみたいなことを考えながら聞いていたら、涙が出てきました。ちなみに、今、この文章を書いていてもなぜか涙が出てきました。好きな曲です。

ここで1部終了。休憩に入ります。このブログの記事書きも上記したように、なぜか泣いてしまっているので、ちょっと休憩に入ります。

顔、洗ってきました。シャワーも浴びてきました。観劇する時間になったので、出かけました。帰り道に飲んできました。どうでもいいですが、前の文章から12時間ぐらい経過しています。

さて、レポの方を続けます。自称チェーンスモーカーの私にとっては、休憩=一服ですので、会場の外に出ます。お友達と一緒に喫煙しますが、特に会話はありません。圧倒されていますから。変に言葉にすると、おかしい感じがするんですね。
ただ、そこで話して出た結論。KOKIAはCDじゃダメ。ライブでのすごさがどう考えても伝わりきれない。連れて来た方が早い。
ライブで感動する→時間とともに消えゆく感動をCD・DVDで緩める→次のライブに行ってまた感動するを繰り返すのがベストということです。これを成立するためには、3か月に1回ぐらいはライブをしていただかないと困ります。

2部が始まります。黒い衣装に包まれたよりいっそう美しい姿に。

「命の光」。あまり歌うことが無かった曲だそうです。今回、ご自分の中で何かの変化と今後への高い気持ちがあったのでしょうか。歌う必要があったということで選ばれた一曲のようです。

「孤独ないきもの」。温かい気持ちになれる曲です。CDでも聞いていおり、好きな曲ですが、これほどの力強さはやっぱり感じ取れませんでした。

「この地球がまるいお陰で」。これも温かい曲。砂漠で360°全てが地平線であるのを見て作られた曲です。この地球がまるいおかげで、いつもみんなに囲まれている。こんなことを感じることができるのがすごい。素敵な考えですよね。

ラストは「The women」。幻想的で不思議な感覚。2時間半に渡る別世界の旅の終わりを告げる歌でもあり、寂しい気持ちになります。

アンコールは「Remember the kiss」。みんなKOKIAを聞けばいいのに。歌えばいいのに。争いごとの無い平和な世界になるだろうに。

これで終了。しっかりしたスタンディングオベーションを初めて見ました。普段、観劇で見るスタンディングはあらかじめすると決められているような感じですから。自然と次から次へと、立ち上がり拍手している姿に感動しました。

とても素晴らしい一日になりました。

行って良かった。賢明な判断をした自分を褒めてあげたい。
これで、もう完全にKOKIAのライブには通うことになるでしょう。
うん、まずはファンクラブにもう入ってしまおう。

最後に感謝を。

一緒に行ってくれたお友達、大事な時間を使ってくれてありがとう。
仕事を任せて、さらに嫌な接待飲みも代理出席してくれてありがとう。
そして、
元々、KOKIAのライブに行こうとしたのは、普段観劇している中で、見つけた一番お気に入りの女優さん(泰平堂というところにいる中野裕貴さんです)がブログで好きな歌手と書いていたという理由だけ。こんな素敵な方を好きになる役者さんですから、自分のお気に入りになるセンスもなかなか優れているなと自負。楽しい観劇だけでなく、こんな素敵な時間の過ごし方まで教えていただいて、感謝しています。

なお、曲目は下記のとおり。
前回と同じく、ブログ「Thats why I was born KOKIAの歌に囲まれて過ごす毎日」、「Hello passing days 歌と愛に世界中が包まれて」より、拝借しました。
前回のライブも行こうか迷っていたのを、KOKIAの素晴らしさを書かれているのを見て、後押ししてくれたブログです。この方たちにも感謝しています。
また、許可なく載せてしまいましたが、一度ブログでお礼のコメントしておかないといけないなあ。

〈第一部〉
Birth
Love is Us, Love is Earth
REAL WORLD
宇宙が…
The rule of the universe
最終上映
やさしくされるとやさしくなれる花
安心の中
罪滅ぼしの歌
私が見たもの

〈第二部〉
覚醒~open your eyes~
命の光
調和
ジュゴンの空
孤独な生きもの
世界の終わりに
この地球がまるいお陰で
a gift
The woman

アンコール
Remember the kiss

ピアノ(サックス/ジュゴンの空) 浦清英
ギター 松尾和博
コントラバス 斉藤光隆
パーカッション 山本恭久

ヴァイオリン 藤堂昌彦
チェロ 四家卯大

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コメント

Σ( ̄ロ ̄lll)さすがっ!!

あたしのブログよかぜんぜんわかりよい・・・。

あたしまで文章読んでて泣きそうになったwww

自分の文章力の無さにある意味、脱帽www

ほんとに素晴らしい時間をありがとうございましたっ♪

ココロに最近めっきり忘れていた『穏やかなココロ』が

帰ってきた気がします(o^-^o)

あっ。そおいえば、夢でてきました??www

投稿: mio | 2010年4月26日 (月) 22時53分

>mioさん
結局、ずいぶん長い文章になっちゃったよ。
でも、やっぱりKOKIAは「声」を聴くって感じだなあ。「音」じゃなくて( ̄ー ̄)ニヤリ
これで実は大半伝わるんじゃないの。いい言葉だ(゚m゚*)

夢にはmioさんが出てきました(*^.^*)
と言うのは冗談で、山に登って見渡す限りの海と空を見に行こうとしながら、白いカビで腐っていないみかんを探す夢でした( ゚д゚)ポカーン
多分、KOKIA:「私が見たもの」の感動、mioさん:花魁草がうどんこ病で危険な状態になっている不安が合体したものだと解析しています。

投稿: SAISEI | 2010年4月27日 (火) 07時37分

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