十年<北新地>-2
私はどちらかというとバーボン派なので、一度行ってみたかったのです。ちなみにいつも飲みに行く寝屋川のバーもかなりバーボン豊富なお店です。最近ステッカーを作られて、自ら、バーボンストリートを名乗られています。
店に入ると、本当に数多くのバーボンがすらりと。
カウンターにはかなりご年配のマスターとバーテンダーさんがいらっしゃいます。1969年からのお店ですから、何か感じさせるオーラが出ています。
その中で見逃しませんでした。
「Martin Mills 24年」。まさか、このお酒に出会えるとは。このお酒、8年ぐらい前に東京の町田のバーで出会って、すっかりはまってしまったお酒です。当時既に、ボトルに全部シリアルが打たれていて、残り少なくなっていたのです。その後、1本は無理して購入したのですが、すぐに飲みきってしまい、以後はどこを探しても無かったものです。多分、値が張るのだろうとは思っていましたが、元上司がトイレに行っている間に速攻で注文しました。
ここは基本的にダブルでの注文になります。でも、飲むのはシングルグラス。右側のグラスにダブル分入っているので、自分で左のシングルグラスに移して飲みます。そして、チェイサーはミルク。
さて、次は・・・。ここはいつも飲んでるブラントンですね。6種類置いてあります。あれっ、スタンダード、グリーン、ブラック、シルバー、ゴールドで5種類しか知らない。興味津々なのが、お店の方も分かったのでしょう。
並べてもらいました。隣のお客さんに申し訳ない。知らなかったのは、シングルバレルの原酒でした。68度です。網がかかっているボトルです。これもいかないと。
そうそう、バーボンにはタバコ。最近、お気に入りのDavidoffを吸わないと。
灰皿でかいです。灰皿なのか確認したので、間違いではありません。
昔話にお酒談議でいつの間にか2:00近くになっていました。最後のオーダー。
私は「Noahs Mill 15年」。これは最近知ったお酒。
元上司は知らない間にずいぶん酔っています。こちらのラストオーダーは何か珍しいお酒。選ばれたのが「Jeffersons Reserve」。こちらは初めていただきましたが、バーボンらしいバーボン。スコッチ派の方は、こういう味がするからバーボンは嫌なんだと言うでしょう。
残念ながら、時間切れ。あとは、ストレートで飲んでいるので、ちょっと酔いが回り始めています。本当は、まだ「Rebecca」、「Elijah Craig」なども珍しそうなボトルがあったので、飲みたかったです。
ここは、また勉強に来たいと思います。
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