期間限定のカタオモイ【コメディーユニット磯川家】100206
2010年02月06日 インディペンデントシアター2nd
本日2本目。これで3本立て全部観劇となります。
3本もあれば、どれかいまひとつとかいう作品がありそうですけどね。全部ヒット。
というか、この作品、めちゃくちゃ好きです。ちょっと早すぎですかね。多分、2010年度最高作品になると思います。
ラブストーリー。雰囲気は過去作品の「ベリーベターストーリー」に近いかな。
(http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/dvd-7d86.html)
不器用な男と女。それを取り巻く友達の話。他2本と同じく、公演続いていますので、詳しくは書きません。
もどかしいぐらいの恋愛のやりとり。付き合い始める時にみんな経験するであろう、複雑な気持ちを役者さんたちが素敵に演じます。
あ~っ、恋っていいなと真剣に思ってしまいましたね。
不器用な男と女は赤星マサノリさん(sunday)と劇団員の信原久美子さん。純粋で子供っぽく、好きと言えばいいのにどこか遠慮してしまう男。行動一つ一つがかわいい。この方、本当に顔もすごくかっこいいですからね。男でもキュンときましたわ。そして、女の方。不器用で思いを素直に伝えられない表情・しぐさ。こんな役、卑怯ですよね。男心をくすぐられないわけにはいかないでしょう。演技と分かっていても、ちょっと惚れましたよ。こんな子、本当にいたら、すぐプロポーズだな。
この二人を優しく盛り上げる友達。姉御肌のお嬢様、川面千晶さん。自分も傷つきながらも友達を思う山口紗貴さん、クールを保ちながらもみんなを見守る男、福地教光さん(バンダムクラスステージ・シラリカ)さん。
みんないい人たちで構成された仲間たちの恋愛ストーリー。そこには微笑ましい気持ちしか感じられない作品でした。
こんな素敵な作品の中で、心情を見事に演じられる役者さんたちにあらためて脱帽。素敵な時間をありがとう。
これで3本すべて観劇し終えました。問題は、あともう一回ずつ見ることが出来るんですね。前回公演で先行予約をDVD目当てで2回していますから。どうしようかな。観たいけど、仕事や他の予定もあるしなあ。
帰宅して、あらためてこの劇団のこれまでのDVDを集めてみました。
多分、ほとんど揃ってるんじゃないかな。すっかりファンですからね。
でも、今年から東京に拠点を移してしまうんですよね。寂しいですね。まあ、関西演劇はなぜか東京に負けているという風潮があるらしいんで、それを覆してもらえると思えばいいですかね。
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コメント
そんな女子・・・。
みおが男子だったら・・・。
確実に・・・。
ほれてまうやろーーーー!!!
ですっ★(笑)
投稿: mio | 2010年2月 7日 (日) 21時29分
>mioさん
そうそう。そんな感じ。
でも、それ計算でする女、いるからなあ。気をつけないと・・・。
女子として、子供のような純粋な男には惚れないかな?
投稿: SAISEI | 2010年2月 8日 (月) 14時06分