オパフェ【劇団壱劇屋 他】100110
2010年01月10日 御堂会館
今週、来週とオーサカ パフォーマンス フェスティバルという31組の団体が15分ずつパフォーマンスを行うという催しがあります。
それにお気に入りの劇団壱劇屋が参戦ということで見に行きました。
パフォーマンス内容は先日拝見した「ゴゴのコブチャ」のオープニングパフォーマンスです(http://ksaisei.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/091209-9809.html)。
ゴゴのコブチャでは折角の傑作が平日公演でお客さんが少なかったので、いい機会ですね。大きな劇場でお客さんもかなりいましたから、劇団壱劇屋のすごさを宣伝するのには絶好だったのではないでしょうか。
やはり何度見ても素晴らしい。お客さんも結構拍手喝采でしたよ。伝わりましたね。
ファンとしては嬉しい限り。
これを機に、次回公演はたくさん人が来ればいいですね。
この劇団、ブログを拝見した限りでは、この寒い中、淀川の河川敷で練習しているみたいです。予算の厳しい劇団なんでしょうね。そんなつらい練習をして、見事な作品を作り上げているのですから、是非たくさんの人に知ってもらいたいところです。
*おまけ。
早めに着いたので、壱劇屋の前の公演も拝見。井上あや子バレエ教室。
何とまあかわいらしい。小さな子供たちが、フリフリの衣装を着て、踊っています。
踊りもひょこひょこして何とも微笑ましく、静止ポーズなんてプルプル震えちゃって。
バレエってこんなにフラフラしていいんだっけというぐらいでしたが、真剣な表情がとても良かったです。
観客を幸せな気持ちにすることが評価対象で、不快な気持にさせると減点みたいなシステムなら、もう、満点でしょう。
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コメント
昨日ねすごい昔の劇団好きの方とお話する機会がありました☆
その方いわく昔の劇団員、有名・無名に関わらず
そんな昔の劇団員の子供達が今劇団員だったり、
TVに露出している今、演技を見てると『サラブレット』
だなって感じるそうです☆
ハイクオリティーなんですって(◎´∀`)ノ
だから、今の劇団をたくさんの人に見てほしいと言って
ましたよ☆
投稿: mio | 2010年1月10日 (日) 22時27分
>mioさん
劇団出身の役者は独特のオーラがあるからね。
関西演劇は東京と比べて、規模が小さく、これを生業としては生きていけないのが現実みたいです。決して、クオリティーが低いわけでは無いです。
今年も幾つかの劇団が拠点を東京に移すみたいで、寂しいかぎりです。
少しでも協力するために、私は出来るだけ、劇場にお金を落としますよ。
そして、そんなサラブレッドを見れる日を楽しみにします。お気に入りの役者だったら、その子供の活躍はなおのこと嬉しいでしょう。このあたらいの気持ちは競馬好きなmioさんなら理解しやすいでしょう(まだ子供が活躍するぐらいまで年期が入ってないか)。
投稿: SAISEI | 2010年1月11日 (月) 09時22分