« 熊野古道小辺路の旅 その6-2 | トップページ | 熊野古道小辺路の旅 その7-2 »

2010年1月30日 (土)

熊野古道小辺路の旅 その7-1

第2日目(2008年5月28日)

十津川温泉を後にして、本日は三浦という地に向かいます。標高はさらに高くなり1200m級の三浦峠越えです。

しばらくは国道の平坦な道を歩き、三浦峠の入り口に向かいます。特に何も無い平凡な道が9kmぐらい続きます。

Dscn8356

峠の入り口。やっぱりクマが出るみたいです。

Dscn8357

途中で新道と旧道に分かれます。何となく旧道へ。矢倉観音堂があります。

Dscn8359

崩壊した五輪の塔。

Dscn8362

出店跡。昔はこのあたりに集落があったみたいです。先程の分岐も新道は明治時代に作られています。

Dscn8364

古矢倉跡に残る地獄菩薩座像。昔は茶屋があったみたいです。そこには古矢倉坊主が住み、釣り天井を仕掛けて旅人を殺し、金銭を奪っていたそうです。そのお金は大阪の陣で軍資金になったとか。

|

« 熊野古道小辺路の旅 その6-2 | トップページ | 熊野古道小辺路の旅 その7-2 »

熊野古道 小辺路」カテゴリの記事

コメント

釣り天井を仕掛けて旅人を殺して金銭を奪ったお金が

大阪の陣で軍資金になったとか・・・。

なんか悪い!!!(#`皿´)

しかし、山の絵はだいぶ手抜きですよね♪(笑)

投稿: mio | 2010年2月 2日 (火) 00時57分

>mioさん
いまひとつ、目的がはっきりしない悪人だよね。
山の絵はシンプル イズ ベストです。

投稿: SAISEI | 2010年2月 2日 (火) 10時42分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 熊野古道小辺路の旅 その7-1:

« 熊野古道小辺路の旅 その6-2 | トップページ | 熊野古道小辺路の旅 その7-2 »