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2009年12月30日 (水)

熊野古道伊勢路の旅 その26-3

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源頼朝の死後(1999年)に植えられた柿の木です。何か小さいですね。

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荷坂の五地蔵。平宗清が平敦盛を供養するために石屋になって作ったらしいです。敦盛はあの笛の名手の敦盛です。宗清は平治の乱で頼朝が捕まった時に、命を助けるように平家を裏切って手を貸した人です。もっと歴史を勉強していれば、ここは感慨深いところなんだと思いますよ。勉強しないと感動も薄れます。

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千代野薬師。石に穴を開けてくくると首から上の山に効果があるとか。右の方にキリが置いてあるんです。旅人にはそんな穴をあけている時間は無いでしょうに。

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100番目の市野々王子。お杉社があります。このあたりは八咫鳥の子孫が住んでいるそうです。三本足の霊獣、日本サッカーのシンボルですね。

距離は21km。あと少しで那智大社に到着です。

(つづく)

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コメント

三本足の霊獣、日本サッカーのシンボルは

有名なお話ですね★

あたしもサッカー好きなんで調べた事

ありましたよヽ(´▽`)/

投稿: mio | 2010年1月24日 (日) 22時34分

>mioさん
魯山人ゆかりの宿、あらや滔々庵のある山代温泉が八咫鳥発祥の地らしいです。旅館のシンボルになっています。
また、行きたいな。
あと、八咫鳥っていうお酒が奈良にあるんだよね。
一度飲んでみたいです。

投稿: SAISEI | 2010年1月24日 (日) 23時14分

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